2006年04月20日     このエントリーをはてなにブックマークこのエントリーを含むはてなブックマーク

時間についての3つのチカラ  その3 「時行力」


こんばんは。水口@時間管理術研究所です。


「3つのチカラ」の話、続きをいきましょう!


時間管理の技術を使いこなせるようになると、その人には、
3つのチカラが付いていくと私は考えています。

その3つのチカラが、

  ・時知力

  ・時感力

  ・時行力

です。


今日は3つめの「時行力」の話です。

時間管理の技術を使いこなせるようになると、高まってくる
「時行力」というのは、


 今、やるべきことをやり始める、行動を起こすチカラ

 そして、その結果を恐れないチカラ


のことです。



このチカラが無いと、


せっかく「時知力」を使って、自分の持っている時間と、
自分のやりたいことを、見定めたはずなのに・・・

・・・最初の一歩が踏み出せない。

という状況におちいってしまいます。


そして、やらなかった自分を正当化するように、
「やらない方が良かった理由」を探してしまいます。



何かをやろうと決めるのは、ワクワクする作業です。

しかし、その分、それができなかったときに、
自分を責めることになってしまいます。

これはつらいことですよね。


一歩を踏み出すチカラ、行動に移すチカラが

「時行力」なのですが・・・

このチカラは、どうやったら身に付けることができるのでしょうか?


ここでも、時間管理の仕組みは有効です。

前に話しました、「小さなコミットメント」を達成していくのも、その1つです。

たとえ小さなことであっても、何かを達成していくことは、
自分にとっての「成功体験」です。

「ちょっと迷ったけど、やっぱりやってみて良かった」 

そう思えることが、次に何かをやろうとしたときに、
自分をプッシュしてくれるのです。



そして、もう1つ必要なものがあると思います。
それが何か・・・ちょっと考えてみましょう。


私たちが、何かをやる前にあきらめてしまうときって、
何かが「無い」ことを言い訳にしていることが多くないでしょうか?


例えば・・・

  自分は「資金」が無いから、起業できない。
  「資金」さえあればとっくに起業しているのに・・・。

  自分は「時間」が無いから、あの資格が取れない。
  「時間」さえあればとっくに・・・。

  ※別に起業をすすめているわけではありませんが・・・例えです(^_^;)


何かが「無い」ことに注目して、それを自分への言い訳にしているのです。
私自身、過去にそう考えたことがあるんです。

他にも・・・

  上司が「○○してくれない」から・・・

というのも、同じですね。


こういう状態に対して 『言い訳をするな!』 と言うのは簡単ですが、
経験上、そうやって自分を奮い立たせようとしても、解決しないことが
多かったですね。


私は、今はこう考えています。

自分にこう問いかけてみるんです。


  「じゃあ、自分には何があるんだろう?」

  「今、自分にあるものを使って、できることは何だろうか?」


そうやって、自分が持っているものを知ること。

そして、自分が持っているもので、何ができるのか考えること。


そこから一歩を踏み出すのであれば、もう言い訳できませんし、
実際、やれるんですよね。

そして、何か行動を起こすことで、次のステップが見えてくるんです。


まずは、すぐにできそうなことでいいから、一歩を踏み出す。
そうしないと、次のステップは永久に見えてこない。

そう思うんです。


  変な例えですが・・・、

  いきなり大それたことをやろうとする人は、
  たいてい、最初の一歩が踏み出せないものです。

  『俺はいつかやるぜ』と言っている人の、
  「いつか」って、なかなか来ないですよね・・・(^_^;)



まず自分がすぐできることから、一歩を踏み出す。

そのためには、「今の自分」を知ること。
自分自身に、ちゃんと目を向けること。

それが「時行力」の重要な要素だと思います。



今日の話は・・・

「時行力」= 時間管理(小さなコミットメント)+自分を知るチカラ

ということでした。


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3つのチカラの話、終わりましたね。

明日は、セミナーを開催しますので、
その報告ができるかな・・・?


  
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Posted by 水口和彦 at 23:10Comments(3)TrackBack(0)
2006年04月20日     このエントリーをはてなにブックマークこのエントリーを含むはてなブックマーク

時間についての3つのチカラ  その2 「時感力」


こんばんは。水口@時間管理術研究所です。


昨日に続いて、「3つのチカラ」の話です。


時間管理の技術を使いこなせるようになると、その人には、
3つのチカラが付いていくと私は考えています。


その3つのチカラが、

  ・時知力

  ・時感力

  ・時行力

です。


今日は2つめの「時感力」の話です。

時間管理の技術を使いこなせるようになると、高まってくる
「時感力」というのは、


 今この瞬間を楽しんで、活用するチカラ

 そして、目の前のことに、集中するチカラ


のことです。


このチカラが無い状態とは、

目の前には「やるべきこと」があるのに、
その他のことが気になって集中できない・・・。

ということが起こってしまいます。


本に書いた、「バタ男、バタ子の7つの症状」のうち、
「あれもこれも症候群」「切り替え不全症」というのがその症状です。

  ちょっと引用しますね。

 「あれもこれも症候群」

  あなたは、仕事に集中している途中で
  他の仕事が気になり始めることはありませんか?

  最初の仕事が終わらないのに、
  気になりだした別の仕事を始めてしまう。

  「あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ」と
  気があせるばかりで、どの仕事も片付かない。

  これが「あれもこれも症候群」です。


 「切り替え不全症」

  仕事を片付けた後、友人と会っているのに
  頭の中は仕事のことが離れない。

  そして、「話聞いてる?」と相手に怒られたことが
  ある人はいないでしょうか。

  これは、プライベートな時間なのに、仕事が気になってしまうため
  起こる、「切り替え不全症」なのです。


「あれもやらなきゃ」「これもやらなきゃ」と思うのは、
責任感の強さからくるものです。

「あれもやりたい」「これもやりたい」と思うのは、
色んなことに意欲が旺盛であることの表れです。


どちらも、素晴らしいことなのですが、

それがうまく整理されていないと、
結局、どれにも集中できなくなってしまいます。



その瞬間には、他の「やること」は忘れること。

そして、目の前のことに集中すること。楽しむこと。

それが大事なことです。そのチカラが「時感力」です。


時間管理の仕組みは「やること」を整理するために、とても有効です。

明日の「やること」、来週の「やること」を頭の外に出して、
安心して忘れられるようにする。

その結果、目の前のことに集中できるようになります。


しかし、目の前の「やること」にどんな気持ちで取り組むかは、
自分が決めることなのです。


仕組みと、自分の気持ちの持ち方。その組み合わせにより、
「時感力」が生まれてきます。


私の例で言うと・・・、

 私が前の仕事を辞めると決意したときに、決めたことがあります。

 残り少ない期間は、その職場で学べることをできるだけ多く
 学ぼうと決めたのです。

 それは、仕事のスキルアップに関連することもありますし、
 人間関係のこともありました。

 そう考えながら仕事をしていると、その仕事ができることに
 感謝する気持ちが強くなってきますし、

 今までと同じ職場の中にも、新しい発見があったり、
 深い学びがあったりすることに気がつきました。

 その会社での最後の期間は、とても楽しく過ごすことができたのです。




毎日同じような日々の繰り返しのように見えても、

 その職場で、その仕事をやれること

 その友人と一緒に、その時間を過ごせること

それは、そのとき一度きりしかないチャンスなのです。


そして、その中から何を学ぶか、何を見つけるかは
あなた次第なんです。


その瞬間を過ごせることに感謝すること。

それが「時感力」の重要な要素だと思います。



今日の話は・・・

「時感力」= 時間管理+感謝する力

ということでした。


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さて、残りのチカラは、あと1つ!

時行力 = 時間管理 + ?


ネタバレですが・・・

時行力は、「行動に移すチカラ」です。
それを構成する ? は、なんだと思います?


  
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Posted by 水口和彦 at 00:40Comments(3)TrackBack(0)
2006年04月18日     このエントリーをはてなにブックマークこのエントリーを含むはてなブックマーク

時間についての3つのチカラ  その1 「時知力」


こんばんは。水口@時間管理術研究所です。


今日は、いつもと違った雰囲気の話、かもしれません。


現在進行中のKKJや、その他の記事も含めて、このブログでは、
「時間管理をどうやってやるか?」という仕組みの部分を中心に
しています。


その根本になっている考え方は、

  時間管理がうまくいかないのは、意志や性格の問題とされることが
  多いが、本当は仕組みの方に問題があることが多い。

というものです。


時間管理は一つの技術なんです。

 「やりたいことをやるための技術」

 「自分が納得いくように、時間を使うための技術」


なのです。


それが、私の信念でもあり、このブログのテーマなのですが、
その先にあるものについても、少し話してみようかと思うのです。


それが今日から続く3つの話です。


時間管理の技術を使いこなせるようになると、その人には、
3つのチカラが付いていくと私は考えています。


その3つのチカラを、

  ・時知力

  ・時感力

  ・時行力

と呼ぶことにします。


今日は1つめの「時知力」の話です。

「時知力」というのは、


 自分がどれだけ時間を使えるのか、客観的に知るチカラ

 そして、何に時間を使うのか、決断するチカラ



のことです。


このチカラが無いと、

「あれもやりたい」「これもやりたい」と色んなことがやれそうな
気がしているうちに、結局どれもやれなかった・・・。

ということが起こってしまいます。

前に、「ボーナス意識」に気をつけろ!という話をしたのと似ていますね。


いろんなことを「やりたい」と思うことは、素晴らしいことです。

しかし、すべてが同時にできるわけではありません。


自分の時間を知ること、そして、まず何をやるか自分で決断できること。

それが大事なんです。そのチカラが「時知力」です。



時間管理の仕組みは、自分の使える時間を知るためには、とても有効です。
しかし、どれをやるか(どれをやらないか)を決めるのは自分なのです。

仕組みと、自分の決断力。その組み合わせにより、
「時知力」が生まれてくるわけです。



 ※補足します

  仕事の場では、「どれをやるべきか」は状況により
  大体判断できることが多いものです。

  「その仕事をやらないとどうなるか?」という質問を
  自分に投げかけると、多くの場合、答えが見えてきます。


  しかし、自分自身のことについては、判断に迷ってしまう。
  そういうことって、ないでしょうか?

  自分自身のことについては、決断力が必要なんです。



大した例ではありませんが・・・、

私の場合、ブログを書く時間を確保するために、テレビを見る時間を
削りました。というか、一部の番組を除いてほとんど見なくなりました。
(何を見ているか? それは、別の機会に話をするかも・・・)

それも、自分の時間を考えて決断したことの1つです。


  別に、テレビを見たらいけないという話ではなくて・・・
  時として、何らかの決断が必要になることがある、という話です。


今日の話は・・・

「時知力」= 時間管理+決断力

ということでした。


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さて、あと2つのチカラが残っています。

時感力 = 時間管理 + ?
時行力 = 時間管理 + ?

なんだと思います?

  
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Posted by 水口和彦 at 23:58Comments(3)TrackBack(0)

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