2006年07月03日     このエントリーをはてなにブックマークこのエントリーを含むはてなブックマーク

「時間管理は、何を重視すればいいの?」


こんばんは。水口です。

「知識ゼロからはじめる!時間管理術」 第6回です!

前回(第5回)は、「時間管理」といっても、その中でやることには
いろいろある、という話をしました。

それを踏まえて・・・、今回の疑問は、これです!


 「時間管理は、何を重視すればいいの?」


今回は、この疑問について、一緒に考えてみましょう。


そして・・・ この疑問について、考えるためには、時間管理を
やろうとする目的について、考えてみた方がいいと思います。


「あなたは、なぜ時間管理したいのでしょうか?」


・・・いきなり、こう言われても困りますかね?
では、ちょっと質問を変えてみますので、考えてみてください。

(私も考えます。)


 「もし、1日があと2時間長かったら・・・、
  あなたはその2時間で、何をするでしょうか?」



・・・考えました?

私も今、考えてみました。
私の答えは・・・、

「もし、1日があと2時間長かったら、
 色んな分野の本を読んで勉強する時間に当てる」

というものでした。

 今の私は、一時よりも、読む本の数が減ってしまいました。
 (週3冊くらいです。)

 自分がモノを書く直前には、人が書いたものは、あまり
 読まないようにしているせいでもあるのですが・・・。

 無意識レベルでは、「もっと本を読みたい」と思っているのかも
 しれませんね。ちょっと意外でした。


 また、例えば、同じ質問を、去年の今頃の私にしたとしたら、
 「書く方の時間に当てる」 と答えるような気がします。


このように、先ほどの質問で、自分が無意識に、不満や不安を感じている
ことが分かったりするので、ぜひ試してみてください。


さて、自分にこういう質問をした結果、出てくる答えは、
2つのパターンに分けることができます。それは、

 ・今やっていることを、もっとやりたい

 ・今やれてないことを、やりたい


の2つです。


そして、

 ・今やっていることを、もっとやりたい

という場合は、


  今、自分がやっていることを整理する

  それらを確実にやれる(忘れない)ように、管理する

  それらを、効率よくやれるようにスケジューリングする

といったことが重要になります(他にもありますが・・・)。

また、

 ・今やれてないことを、やりたい

という希望がある場合は、

  今、やっていることを圧縮する
  (短時間で終わらせる、やらないで済むことはやらない、など)

  まとまった空き時間を作るための管理をする

  時間をうまく区切る

といったことが重要になるわけです。


このように、「時間管理」に期待することは、人によって違っていて
当たり前ですし、同じ人でも時期によって変わると思います。

そして、こういう自分自身の目的(無意識の願望)は、大事にしてあげてください。
その方が、時間管理が長続きします。


すでに時間管理をやっている方でも、この質問は効果的です。

もし、自分でも意外な結果が出たとしたら・・・
自分の時間管理を見直した方がいいのかもしれませんね。


私の話に戻って、「もっと本を読みたい」というのは、

 ・今やっていることを、もっとやりたい
 ・今やれてないことを、やりたい

という切り分けでは、どちらかというと、後者に近い感じです。

(今すぐ必要というわけではない本を、将来のために
 読んでおきたいという希望なんです。)

ということで・・・、時間の「区切り方」を、少し工夫してみようかな、
と考えています。

うまいやり方が見つかったら、このブログでも紹介しますね。



さて今回は、自分の時間管理で、何を重視すべきか知るために、

 「もし、1日があと2時間長かったら・・・、
  自分はその2時間で、何をするだろうか?」

という、質問をしてみました。

自分自身から、出てきた答えを重視してあげてくださいね。

また、半年か1年後くらいに、同じ質問をするのも効果があると
思いますので、ぜひ試してみてください!


「 確かに、ちょっと意外な答だったー!」 と思った方は、
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さて、そうは言っても・・・、時間管理を「何から」始めるか?
というところには、ちょっとしたコツがあるように思います。

次回は、そこを考えてみましょうか?

  

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Posted by 水口和彦 at 23:42Comments(0)TrackBack(0)
2006年07月02日     このエントリーをはてなにブックマークこのエントリーを含むはてなブックマーク

「時間管理って、結局何をやることなの?」


こんばんは。水口です。

「知識ゼロからはじめる!時間管理術」 第5回です!

今回は、こんな疑問について、考えてみます。


 「時間管理って、結局何をやることなの?」


・・・実は、この質問、とても答えにくいんです。

というのは、「時間管理」と呼ばれるものの中でも、
やっていることは、それぞれ違っていたりするからなんです。


例えば、こんなふうに、言うことができると思います。

時間管理って・・・、

 ・スケジュールを管理すること

 ・自分の「やること」を管理すること

 ・自分の持ち時間を管理すること

という感じです。


さて、これを順番に見てみましょうか。

まずは、

・スケジュールを管理すること

です。

これは、「時間管理」と言ったときに、一番イメージしやすいものだと思います。
おもに、約束や、予定を管理することです。

これは、あまり説明の必要は無いと思いますが・・・、
1つだけ、大事なことを言っておきます。


例えば、「スケジュールを、○分刻みで管理している」 なんていう、
時間管理の達人?が雑誌などで紹介されていることがあります。

それだけ、几帳面に管理しているのは、えらいとは思いますが、
重要なことは・・・、

スケジュールをいくら細かく管理しても、仕事のスピードが上がるわけではない。

のです。これには、注意してくださいね。

  時間の刻みを細かくしている人は、たくさんのアポをこなさないといけない
  という背景があって、そうしているわけです。

  5分刻みでも、30分刻みでも、仕事の効率とは関係がありません。
  (仕事の効率と関係があるのは、仕事と仕事の「つなぎ」の部分なんです。)


さて、次は、

・自分の「やること」を管理すること

です。

多くの時間管理に関する本などは、これを中心に述べられています。
To Doリスト を使って管理するのも、これですね。

自分が「やること」を書き出して、それが終わったかどうかのチェックを
入れていくわけです。

 ※ ただ、To Doリストは、使い方が面倒で、色々問題も多いです。
    それを使いやすくした(更新せざるを得ない仕組みにした)のが、
    KKJのやり方だと、言ってもいいと思います。


 また、根強いファンも多い「GTD」は、この「やること(To Do)」管理を
 中心にした、仕事術と言うことができます。



ここまでの2つは、色んなところで言われていることなので、
今まで耳にしたことがある方も多いかと思います。

しかし・・・、

・自分の持ち時間を管理すること

については、あまり言われることがないような気がします。


私は、これを結構重要視しています。

例えば、

  ちょっとやってみたい「やること」

  ちょっと頼まれた「やること」

などを、本当に自分の「やること」にするかどうかは、
自分が決めるべきことです。

そして、それを決めるためには、自分の持ち時間(空き時間)を
知ることが必須だと、私は思うんです。

 (このへんの考え方は、KKJの中に取り入れてあります。)



さて今回は、時間管理の例として、

・スケジュールを管理すること

・自分の「やること」を管理すること

・自分の持ち時間を管理すること

の3つをあげましたが、時間管理として、他にもいろいろ
やること(やれること)も、あったりして、結構複雑です。


時間管理は、あくまでも、仕事や生活をうまくやるための、手段ですので、
あまり気合を入れすぎずに、少しずつ取り入れていく方がいいかもしれませんね。


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では、次回は、

「あなたはなぜ、時間管理したいのか」

について、考えてみませんか・・・?

  
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Posted by 水口和彦 at 23:52Comments(0)TrackBack(0)
2006年07月01日     このエントリーをはてなにブックマークこのエントリーを含むはてなブックマーク

「時間管理って勉強しなきゃ、ダメ?」


こんばんは。水口です。

「知識ゼロからはじめる!時間管理術」 第4回です!
今回の疑問は・・・・これです。


 「時間管理って、勉強しなきゃダメなの?」


この疑問、あなたはどう思います?


私は、こう考えています・・・。

 基本的に、時間管理は誰にでもできます。

 ただし、時間管理についての知識は、ある程度持っておいた方が
 いいと思います。その理由は、3つあります。


1つは・・・、

私たちの、時間に対する考え方は、かたよっていることが多いです。

 時間管理というと、 時間を守ることや、規則的、計画的に行動すること 
 というイメージが強いと思います。

 これは、社会生活を送る上で、身に付けておいた方がいいことですし、
 否定はしないのですが・・・、そのせい?で、

 「時間管理とは苦しいけど、やらなきゃいけないもの」 
 というイメージが強くなっているように思えます。


 実際は、時間管理には、私たちの「ストレスを減らす」という側面もありますし、
 そんな苦しいものでもありません(やり方しだいではありますが・・・)。

 時間管理のそういう、楽しい面は、知っておいた方がいいと思います。


そして、2つめは、

時間管理に伴う、人の行動や、思考のメカニズムを、ある程度知っておくことは、
自分の時間管理を作り上げていく、助けになるのです。

 私を含めて、色々な人が、時間管理についての情報を提供したりしていますが、
 最終的に、自分の時間管理を完成させるのは、自分自身なんです。

 そのためには、メカニズム的なことも、ある程度知っておいた方がよい、
 というわけです。


そして、3つめは、

時間管理や、仕事のやり方についての話を聞くことで、
ヒントが得られることが多い、ということです。

 これは、あまり説明の必要はないかもしれませんね。

 何気なく目にしたことから、自分の仕事が改善できるヒントが
 見つかることも多いものです。



これが、「時間管理」についての話を、読んだり聞いたりする
ことを、おすすめする理由です。

あまり、堅苦しく考える必要はありませんが、
自分でも、いろいろ考えたり、試したりしてみるのは、
必ず、将来役に立つと思いますよ!



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では、次回は、

「時間管理の落とし穴」の話をしましょうか・・・

  
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Posted by 水口和彦 at 23:36Comments(0)TrackBack(0)
2006年06月27日     このエントリーをはてなにブックマークこのエントリーを含むはてなブックマーク

「みんな時間管理って、やってるの・・・?」


こんばんは。水口です。

「知識ゼロからはじめる!時間管理術」 第3回です!
今回は、こんな疑問について、考えてみましょう。


 「みんな、時間管理って、やってるの?」


例えば、周りの人が、どんな時間管理をやっているのか?
これって案外分からなかったりします。

手帳なんかを持ち歩いててくれれば、「やってそうだな」と
思えるのですが、実際どんなことを書いているかまでは、
分からないことも多いですよね。


さて、この疑問に対しては、前回、少し答えを言ってしまいました。

「やれてない」と思っている人が多いんですよね。


でも、ちょっと見方を変えれば・・・

 「みんな、時間管理をやっている」

と考えることもできます。



自分では、「うまくやれていない」と思いながらも、
仕事の段取りを立てたり、予定に従って行動したりしている。

これは、時間管理をやっていることに他なりません。


手帳などの時間管理ツールを使っていない人は、
その人なりのやり方で、頭の中で時間管理をやっているわけです。


実際、手帳などをまったく使わない人でも、ちゃんと予定を
覚えている人もいます。

しかも、中には驚くほど、よく覚えている人もいます。



でも・・・、私はこれはとても、もったいないことだと思っています。


実際に、両方やってみれば、よく分かるのですが・・・、

頭に頼ろうとすると、常に、「忘れてはいけない」という
プレッシャー
を感じることになります。

そして、目の前のことに、充分に集中できなかったり、
仕事が終わった後も、気持ちの切り替えができなかったりします。


「超カンタン!時間管理術」という本でも書いた、
『忘れられない問題』という状態が、これです。

仕事でも、プライベートでも、その場その場の時間を楽しめないんですよね。



例えば、「週末は何かに熱中して、仕事のことを忘れる」というのは、
とてもいいことだと思います。

でも、うまく時間管理すれば、仕事のことを忘れるのは、もっと簡単になります。

私は時々、「こんなにスカッと忘れてしまって、大丈夫なんだろうか・・・?」
と、不安に思ったこともありましたが・・・、大丈夫でした (笑

月曜日に手帳を見ると、ちゃんと思いだせるんですよね。


時間管理をやった方が、仕事もプライベートも充実しやすい。

それは、時間を捻出できる、ということもありますが、それよりも
切り替え上手になれることが、大きな理由だと思います。



さて、今回の話をまとめると、こんな感じです。

・ある意味、誰でも時間管理をやっている。
 頭の中でやるか、道具を使ってやるかの違いだけ。

・しかし、頭の中でやるのは、『忘れられない問題』の影響が
 大きく、目の前のことに集中しにくくなりがち。

・頭に記憶するのではなく、手帳に記憶させることにより、
 気持ちの切り替えが上手になる!



つまり、やらなきゃ損!ってことです・・・  ちょっと、強引かな (汗

でも、切り替え上手になれるっていうことは、保証しますよ!


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次回に続きます!

  
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Posted by 水口和彦 at 23:50Comments(0)TrackBack(0)
2006年06月26日     このエントリーをはてなにブックマークこのエントリーを含むはてなブックマーク

「時間管理って、本当にやらなきゃダメなの?」 − 知識ゼロからはじめる!時間管理術−2


こんばんは。水口です。

「知識ゼロからはじめる!時間管理術」 第2回です!
今回は、こんな疑問について、考えてみたいと思います。


 「時間管理って、本当にやらなきゃダメなの?」


この2〜3年の間、ビジネス誌などで時間管理が
取り上げられることが多くなりました。本もたくさん出てます。

その一方で、「時間管理があんまりできてない」という人が
たくさんいるのも事実です。


 ※ 以前に、このサイトでもアンケートを取りましたし、
    クライアントさんのサイトでもアンケートを取りましたが・・・、

    「できていない」「あんまりできていない」の回答を合わせると、
    全体の7〜8割の人数に達します。思ったより多いでしょ?


そんな状況で、「時間管理をやらなきゃいけないのかな?」と
思っている方は、たくさんいると思います。

「時間管理って、本当に、やらなきゃダメなんでしょうか?」



では、私の答です。

私の答は・・・




 「やらなきゃダメってことは、ありません!」

 でも・・・、

 「やった方が、いろいろ得をしますよ!」

という感じです。


さて、何でこんな答なんでしょうか・・・?
ちょっと聞いてください。


私は、いろいろなビジネススキルの中でも、
時間管理は、特に重要なものだと考えています。

「ビジネスの基礎体力」 と呼んでいるくらいです。


今後、どんな仕事をやっていくとしても、必ず役に立ちますし、
将来、人の上に立つときにも、必ず役に立ちます。

学校などでも教えたらいいのに、とも思っています。


また、時間管理をやることで、仕事に追われるストレスも減りますし、
自分の時間の使い方に対して、納得がいくようになってきます。

メリットがとても多いのは、間違いないと思います。


でも、私は「やらなきゃダメ」 とは言いたくないんです。


なぜなら・・・、

「やらなきゃダメ」というのは、「やれて当然」っていうことですよね。

実は、こう思ってしまうと、時間管理に挫折したときの精神的ダメージが、
とても大きいんです。

自分の人間性を否定されたような気さえしてきます。
・・・ 私の経験談です(笑


 ※ そして、さらに弊害もあります。

    本当は、やり方に問題があっても、 「挫折は自分のせいだ」と
    思い込んでいると、それに気付きません。

    そして、「今度は心を入れ替えてやろう!」と決意して、また同じこと
    をしてしまうのです。これでは、同じところをグルグル回ってるだけです。
    (これも経験談です・・・ )

    あくまでも「スキル」の問題と考えることができれば、「次は、
    やり方を変えてみよう」 という工夫ができたかもしれないのに・・・



ですから、私の答えは、

「やらなきゃダメ」ではありませんが、「やった方が得」ですよ。

ということなんです。
ついでに、もう1つ言っておくと、

「時間管理は挫折しやすいものだから、やり方はいろいろ工夫しましょう」

ということです。



さて、今回の話をまとめると、こんな感じです。

・時間管理は、仕事にも、人生そのものにも、役に立つスキルです。

・身につけた方が、いろいろな面でトクをしますし、
 早く身に付けた方がいいと思います。

・しかし、時間管理はあくまでも「スキル」であって、その人の人格や
 人間性とは関係ありません。

・ですから、もし挫折してしまっても、自分を責めてはいけません。

・自分を責めるよりも、次は工夫して、違うやり方でやってみましょう。



どうですか? 納得できたでしょうか?
特に、最後の2つの文は覚えておいてくださいね!


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今回、これを書きながら、

「こういうことを言ってくれる人がいたら、昔の自分は悩まずに済んだのに・・・」

なーんて、思ってしまいました (笑


次回に続きます!

  
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Posted by 水口和彦 at 23:22Comments(0)TrackBack(0)

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