2012年03月09日     このエントリーをはてなにブックマークこのエントリーを含むはてなブックマーク

コクヨ『100人、100の野帳』に登場しています


こんにちは。水口です。
今日はメモ帳の話です。

以前に、このブログで「測量野帳」のことを書きましたが、
いまでも気に入って使っています。

(その記事はこれ↓です)
最近お気に入りのメモ帳:「測量野帳 スケッチブック」


その「測量野帳」のユーザーを紹介するページが開設されています。


■ 『100人、100の野帳』

現在、その測量野帳を作っているコクヨさんのHPに
『100人、100の野帳』というページが開設されています。
いろんな人のいろんな測量野帳の使い方を紹介する、
という感じのページです。

実は、そのページに私も登場しています。
アップされたのは先月なのですが、ブログで
紹介しようと思って忘れていました・・・(汗)


そのページはこちら↓です。
コクヨのホンネ06

『100人、100の野帳』というページで、私の使い方は
No.002 のところで写真入りで紹介されています。

他の方の使用例もいろいろ載っていて、興味深いです。
私も全部見切れてはいないのですが、私と同様に、
横向きに使っている人がかなり多いのが分かります。


■ 私の使い方

私の場合、横向きでそのまま使うこともあれば、半分のところに
縦線を引いて、左右2分割して使うこともあります。

こんな感じ↓です。

測量野帳
(上記サイトでも使われている写真です)

左右2分割する方法は、以前に何かの雑誌で紹介されていたのを
見て、真似させてもらってます。

左右の欄はまったく別のことに使ってもいいですし、その場合は、
小型のメモ帳を2冊並行して使う雰囲気になります。
(ロディアNo.11と同じくらいのサイズになります)

同じテーマで左右両方を使う場合は、つながりが分かるように
矢印を入れたりしています。また、広く使いたい場合は、縦線を
引かずに使う場合もあります。

ちなみに、2分割の位置の小口に線を引いて印をつけておくと、
分割する位置が分かりやすくて便利になります。
(それを目印にフリーハンドで縦線を入れて使ってます)


■ 測量野帳に『ココフセン』

ちなみに、写真で貼ってある細い付せんは、カンミ堂さんの
『ココフセン』という製品です。小さくて薄い(←これが重要)、
フィルムタイプの付せんで、ケースごと貼れるようになっています。

以前にサンプルで頂いて、何気なしに使い始めたのですが、
かなり便利で、今は手放せません。

私の場合、最近は本に付せんを貼ることはほとんどないのですが、
(赤ペンで書き込んだり、印をつけたりするので大体用が足ります)
測量野帳には付せんを使います。

「後で必ず参照する(or しなければいけない)ページ」が、他のメモに
埋もれないようにするために、また、新しいページの目印に使うという
感じです。

(ココフセンの詳細はこちら↓にあります)
Kanmido | 株式会社カンミ堂
トピックス【特集】今までにない、新しいふせん。ココフセン



■ メモ帳の使い分け

切り離すメモ帳(ロディアなど)と、切り離さないメモ帳(測量野帳など)
には、それぞれ一長一短あると感じます。どちらがいいというよりは、
それぞれ使いこなすコツが違うのかなという気がしています。

個人的には、現在は

・ 小型のメモ帳 → 測量野帳(切り離せないタイプ)
・ 大判のメモ帳 → A4サイズの切り離せるノート

の2つを使っています。

A4サイズの方は「クリップボードにA4用紙」も使いやすいのですが、
持ち運びの容易さの点で、今はノートを使っています。



今日の記事作成時間は35分でした。

では、また次回!  

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Posted by 水口和彦 at 08:00Comments(0)TrackBack(0)
2010年09月23日     このエントリーをはてなにブックマークこのエントリーを含むはてなブックマーク

最近お気に入りのメモ帳:「測量野帳 スケッチブック」


こんにちは。水口です。

私は自分の肩書きを「時間管理コンサルタント」としていますが、研修や講演
などの講師を勤めたり、本や雑誌に執筆もします。コンサルティングだけが
仕事ではないわけです(もちろん、コンサルティングもやりますが)。

そして、何の分野でもそうだと思いますが、講演をする人や、執筆をする人は、
自分が伝えたい話を理解してもらいやすくするために、実例や例え話などを
盛り込むことが多いもの。そういった、いわゆる「ネタ」を思いついたら、忘れ
ないようにメモしておくことが、この仕事ではとても重要です。

つまり、私にとって(アナログ・デジタル問わず)、「メモ帳」は仕事に欠かせない
ツールのひとつです。ですから、いろいろ試したりしているのですが、最近気に
入っているメモ帳があるので、それを紹介しておきます。


■ 最近お気に入りのメモ帳

それが、こちら↓
―――――――――――――――――――――――――――――――
測量野帳スケッチ セ-Y3測量野帳スケッチ セ-Y3
販売元:コクヨS&T
クチコミを見る


―――――――――――――――――――――――――――――――

「測量野帳」と呼ばれるメモ帳です。

もともとは、その名のとおり「測量」に使うことを目的とした手帳で、私には
使い方の分からない、特殊な罫線が引かれたタイプもあります。私が使って
いるのはそれではなく、単純な方眼ノートになっているタイプです。
(このタイプは表紙に「SKETCH BOOK」と書かれています)

この測量野帳の方眼タイプ(スケッチブック)を手帳(メモ帳)として使っている
人は意外に多いようで、ネット上で紹介している人もちらほら見られます。私
自身は今年使い始めたのですが、なかなか気に入っています。


■ 測量野帳のメリット

この測量野帳は、一言でいうと小型の方眼ノートなのですが、

・ 表紙が固くてしっかりしている (手に持ったまま書きやすい)
・ 薄いので持ち運びや出し入れに便利

といった特徴や、サイズの設定などに使いやすさを感じます。


また、個人的には、

・ 方眼の罫が3mm

というところも気に入っています。私は5mm方眼のノートやメモ帳などを長く
使ってきましたが、最近は3mmの方眼を好んで使っています (大きいサイズ
のノートも3mm方眼です)。

「3mm」というと、いわゆる大学ノートの細い方(B罫)のさらに半分ですから、
「ものすごく細かい」というイメージがあります。でも、方眼ノートに書く場合、
かならずしも罫に収まるように字を書くわけではないですし、罫が細かい方が
かえって書きやすく感じます (このあたりは個人差があるかもしれません)。


■ 測量野帳の買い方・使い方

また、文具店で見てみると・・・、ちょっと大きめのお店・売り場なら、この製品
は結構置いていますね。他のメーカーからも測量野帳は出ているのですが、
このコクヨのものが入手しやすいです (上記のようにAmazonでも変えます)。

ただ、この製品は同じ形状・色で方眼でないタイプもありますが、外見上の
違いは表紙の文字だけ。買うときに間違わないよう気をつけてください。
  
※ 実際、私は文具店で間違って購入したことがあります・・・(汗)
   おそらく、売り場にあった時点で混ざっていたのだと思いますが、
   2冊まとめて手に取って買ったうち、1冊が違うタイプでした。
   (↑上しか見てなかったのが失敗・・・)


ちなみに、私はこのノートは横向きにして使っています。
(これができるのが方眼タイプの良いところです)

私の場合、打ち合わせ時のメモなどは、別のA4サイズのノート(これも3mm
方眼)を使っています。あくまで「ネタ帳」的なメモと、個人的なメモ用です。
そういう使い方をしていることが前提ですが・・・、私はM社の手帳よりも、R社
のメモ帳よりも使いやすいと感じています。 大きさと薄さもいいんですかね?
使いやすく感じます。なんとなく、日本人向きのサイズ感というか。

ただし、ページ数はそれほど多くない(40枚)ので、割と頻繁に交換すること
になります。つまり、長く使っていくと使用済みのノートがたまっていくことに
なります。


■ 使用後のメモ帳はスキャンする?

ですから、もし、「あのメモどこだっけ・・・」と探すことになった場合、ちょっと
面倒かもしれません・・・。これが課題ですね。索引的なものを作ったりする
のは、私の性には合わなさそうなので、それは避けたい・・・。

※ 私の場合、メモの内容の約半分は、仕事で使っている(別の形で保管
   している)ので、過去のメモをひもとくことは、比較的少なめです。
   (だから、索引を作るなどの手間をかけるのは、割に合わないんです)

このあたりはまだ思案中なのですが、使い終わったメモ帳はスキャンして
しまうことを検討しています (裁断機→フィードスキャナーのパターンで)。
PDFで「見開き表示」させてパラパラ見るようにすれば、そこそこ見やすい
と思いますし。



今日の記事作成時間は46分でした。
では、また明日!
  
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Posted by 水口和彦 at 23:55Comments(5)TrackBack(0)
2009年07月28日     このエントリーをはてなにブックマークこのエントリーを含むはてなブックマーク

大人も子どもも「書きながら考える」習慣を (+Web掲載のお知らせ)


こんにちは。水口です。
今日は「メモ」と「マインドマップ」の話です。


■ 『escala cafe』の掲載記事

「もっと、なりたい私に。働きウーマンのポータルサイト」 がキャッチフレーズの
『escala cafe』 というサイトに、こんな記事がありました。

escala cafe |
仕事の効率を上げるための「万能メモ術」とは!? 【働く女子の実態】


『段取りメモ』 『発想メモ』 『決断メモ』といったメモを活用しよう、という内容
の記事です。


ん、聞いたことあるな? と思った方は、私の本を読んで頂いている人かも
しれませんね。実はこれ、私が取材を受けた記事です。

こういったメモの話は、こちらの本↓でも紹介しています。

「理系的」仕事術
「理系的」仕事術

この本では、いくつかメモの活用法を紹介しています。それが『段取りメモ』や
『発想メモ』、『決断メモ』だったりするわけですが、実は、最も言いたいことは
「もっとメモを活用しましょう」「考えるためのメモを使いましょう」ということです。

「メモ」というと、普通は見たこと聞いたことなどの「情報」を書きますが、もっと
幅広く、「考えたこと(これから考えること)」「頭を整理したいこと」などにも
メモを使うと仕事が効率的に進むことが多いです。
(逆にメモしないと、ついつい考えが堂堂巡りになりがち。時間を浪費します)

ですから、「書きながら(メモしながら)考える」ことをもっとしましょうよ。と言い
たいわけです(※)。残念ながら、私は昔、そういう習慣を持っていませんでした。
気づくのが遅かった・・・という感じです。また、私だけでなく、周りの人を見回し
ても「書きながら考えている」人は、めったに見かけません(計算とかは別として)。
だからあえて言い続けているわけです。

※ 「書きながら考える」というのは、「考えたことを書く」のとは違います。
   思いついたことや考えたことを「メモしておこう」ということではなく、
   (↑これはこれで大事ですが)
   まずペンと紙を持ち、書きながら考えをまとめていくということです。


■ 「書きながら考える」ことが一般的でない理由


「書きながら考える」ことはとても役に立つのに、あまり一般的ではない。
なぜなんだろう・・・?

と思うこともあるのですが、その一番の理由は、「書くことに構えすぎ」という
点にありそうな気がしています。

たとえば、学校などでノートを使うのは、授業の内容(板書や口頭の説明)
を書くのがメインです。「見たこと聞いたことを忘れない」ための記録という
感じです。

本当は、それだけではなく「自分が疑問に思った点」や「思いついたこと」
などもどんどん書いていくと、より理解が深まるのですが、学生時代にそう
いう書き方はしてこなかったように思います。
(大学くらいになると、多少違ってきますが)

ちょっと大げさに言うと、ノートは「頂いたありがたいお言葉」を書きとめる
ためのものであって、自分の思いつきや考えを書くために使うものではない
という雰囲気があるのではないでしょうか?

もちろん、数学の問題を解いたりするためにも使いますが、それも「与えら
れた問題」を解くためのものという雰囲気がちょっとあります。

「紙をムダにしちゃいけない」という感覚があるのか、自由気ままに自分の
考えを書く使い方は(特に勉強の分野では)してこなかったように思います。


ですが、本当は子どもの頃から「書きながら考えをまとめていく」という経験を
もっと積んだ方がいいと思います。

もっとも、元々学校教育の中で「自分の考えをまとめる」という機会が少ない
というところにも問題があるのかもしれませんが・・・。


■ 子どもにマインドマップを教えるメリット

「考えをまとめるメモ」の一種に、「マインドマップ」があります。

ご存じの方も多いと思いますので「マインドマップ」の説明は省きますが、
(検索すると情報はいろいろ出てきます) 1枚の紙の上に放射状に
つなげながら書き、考えをまとめたりするためのものです。

このマインドマップはビジネスパーソン向けだけでなく、子どもにも教えると
いう試みもなされています。

子どもにマインドマップを教えることに対して、私は当初やや懐疑的でしたが、
実はとても良いことかもしれません。マインドマップを通じて「自分の考えを
まとめる」という経験ができるのは、実は希少な経験かもしれないので。
(お子様をお持ちの方は、試してみてはいかがですか?)


■ マインドマップという形式で教えるデメリット

ただ・・・、私は「マインドマップの弊害」もあると感じています。
これは大人にも共通することです。

何かの手法を形式化・権威化してしまうと、その形式を守ることに意識が
いってしまい、気軽に使えなくなってしまうことがあります。

たとえば、マインドマップの説明として 「色分けすると右脳が活性化する」
「絵を入れると右脳が活性化する」と強調されると、「単色」「絵無し」で
書くことに抵抗を感じる人もいるはずです(真面目な人ほど特に)。

手法を「形式化」「権威化」すると、どうしても「かしこまって」しまいます。
そして、「かしこまって」しまうと、普段から手軽に活用できません。
普段活用できないものは、「忙しい時」「いざという時」にも活用できません。

そういう意味では、「マインドマップという形式を守ること」にこだわりすぎる
のはデメリットがあるのではないでしょうか? そう私は感じています。

※ 一方、教える側の商売としては、「かしこまった」方、つまり、手法を
   複雑化・権威化した方が話題を作りやすいし、高い値段を取りやすい
   という事情があります。これがややこしいところです・・・。



・・・こう言うと、マインドマップ信奉者の方から反論されるかもしれません。
「マインドマップの書き方は色々ある。シンプルな書き方もあるんだ」とか。

ただ、考えてみてほしいのは、いくら色んな書き方を教わったとしても、
「色分けすると右脳が活性化する」と強調されるのは、「色分けしないと
右脳は活性化しない」というメッセージにもなります。そう刷り込まれると、
どうしても「かしこまってしまう」人は出てくるんです。


というわけで私は、子どもにも大人にも

  まず、「書きながら考える」ことが重要
  その一手法として、マインドマップがある

と教えるべきだと思いますし、「マインドマップだけが右脳を活性化させる」
ようなイメージや、「正式な手順を守らないと脳は活性化しない」という
イメージを与えるのは良くないと考えています。

もちろん、「書いて考えをまとめる」こと自体は良いことなので、マインド
マップを否定するつもりはありません (私も使っているくらいですし)。
ただ、やや大げさなセールストークが、誤解や気軽に活用できない原因
になっているような気がして、そこがちょっと気になっています。


とにかく、マメに紙とペンを使う。それが大事だと思います。
形式にこだわるのは、「書く」のが習慣になってからで構いません。



今日の記事作成時間は60分でした。
では、また明日!
  
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Posted by 水口和彦 at 23:55Comments(0)TrackBack(0)
2009年05月09日     このエントリーをはてなにブックマークこのエントリーを含むはてなブックマーク

文具関係: 「もっと小さく!」を実現した、新しいロディア(No.10)


こんにちは。水口です。

今日は昨日に続いて、もうひとつ文房具系の話です。


■ ロディアの新サイズ

最近、文具店で見つけて驚いたのが、この↓商品。

75周年限定ブロックロディア No.10 RHODIA 75rh
75周年限定ブロックロディア No.10 RHODIA 75rh



ファンが多く、私も愛用している「ロディア」というメモ帳に、新しいサイズが登場
していました。


  (参考に:以前にロディアについて紹介した記事↓です)
   メモにこだわる (その2)

   「アウトプット力」のための、もう1つのメモ


これら↑の記事で紹介していたロディアが「No.11」というサイズ。
切り離した後のサイズで、105×74mmです。

今度のは、60×52mmと、かなり小型です。
(切り離す前のサイズで比較すると、ちょうどNo.11を半分にしたサイズです)


No.11等と同様、2色あります↓

定番のブロックメモにミニサイズ新登場☆【メール便対応可能!!】■数量限定■RHDIA ロディア ブロックメモ No.10オレンジ クオバディス QV10200定番のブロックメモにミニサイズ新登場☆【メール便対応可能!!】■数量限定■RHDIA ロディア ブロックメモ No.10オレンジ クオバディス QV102009



実際、手にしてみると、思わず 「小っさ!」と言ってしまいますが、持ち歩くメモ
としては、このNo.10は案外理想的なサイズかもしれません。

・・・というのは、No.11は書きやすさの面ではいいものの、「ポケットに入れる」と
いう意味では微妙なサイズです。上記の記事のようにカバーを付けて、スーツの
内ポケットに入れるのは、ちょっと違和感があります。(名刺入れよりも一回り大
きい感じです)。


その点、このNo.10なら、(ケース付きで)ワイシャツの胸ポケットに入れても、
全然気にならないサイズ。そういう意味での使い勝手はいいです。

ただ、書ける面積が小さすぎる感もあるので、欲を言えば両者の中間サイズ
(「ロディア No.10.5」?) があればベストという気もしますが・・・。


■ 残念ながら「限定品」扱い

残念ながら、この商品自体は「75周年限定」ということで企画されたものだ
そうで、今回は限定品の扱いのようです。売れ行きしだいではレギュラー商品
になるかもしれませんが、どうなるでしょうか。


ちなみに私は、店頭でカバー(ケース)も一緒に購入してしまったのですが、
そのときは「限定品」ということを知らなかったので、中身(メモ自体)は1冊
しか買っていないという、失敗をしてしまいました・・・。
(とりあえず月曜日にまた買い足しておくつもりです)


私は勢いで買いましたが、中身が入手できなくなる(かもしれない)ことを考え
れば、カバーの購入はあまりおすすめできないですね。

※ 一応紹介しておくと、「スリップオン」というメーカーの皮革製カバーです。
   丸善(という書店)日本橋店の地下で、1932円でした。
   (このカバーも限定品扱いだそうです。中に但し書きが入っていました)


この「ロディア No.10」については、「All About」でも紹介されていました↓
興味のある方は、ご覧になってみてください。

ロディア75周年記念、小さなロディア登場 - [男のこだわりグッズ]All About




私としては、これが珍品・レア物に終わらないことを望みますが・・・。
No.11よりも割高感もあるので、定番商品にはならないかもしれませんね。



今日の記事作成時間は35分でした。
では、また明日!
  
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Posted by 水口和彦 at 23:55Comments(0)TrackBack(0)
2009年05月08日     このエントリーをはてなにブックマークこのエントリーを含むはてなブックマーク

文具関係: A4方眼レポートパッドまとめ と コーネル大学式ノート


こんにちは。水口です。
今日は文房具系の話です。


■ A4方眼レポートパッド まとめ

最近、A4の方眼(5mm方眼)のレポートパッドをよく使用しています。


昔は同じく5mm方眼のA4リングノートを使用していたこともあります。
(コクヨの「ideamix」というシリーズです)

ですが、ノートに書いても、書いた後は結局切り離してしまうことが多いため
(ですから、片面にしか書かないことが多いです)、それならレポートパッドでも
使い勝手としては変わりません。それで、レポートパッドに切り替えたわけです。


先日、雑誌の取材を受けたときに、そのときに使っていたレポートパッドの品番
等をご質問頂きまして、ちょっと調べたので、その情報をこちらにも展開して
おきます。


たまたま、そのときに使用していたのはこちら↓です。
行きつけの文具売り場にあったので購入しました。
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etrangerdicostarica BASIS レポートパッドA4 RP-A4-01etrangerdicostarica BASIS レポートパッドA4 RP-A4-01
販売元:etrangerdicostarica
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―――――――――――――――――――――――――――――――
商品のamazonのリンクになっていますが、こちらから購入すると配送料が
かかってしまうのでご注意を。

他にも、これらの製品があります。
―――――――――――――――――――――――――――――――
コクヨ セクションパッド [UNIFEEL] A4 5mm方眼通し罫 100枚 レ-525 5セットコクヨ セクションパッド [UNIFEEL] A4 5mm方眼通し罫 100枚 レ-525 5セット
販売元:コクヨ
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オキナ プロジェクトペーパー A4 5mm方眼 PPA45Sオキナ プロジェクトペーパー A4 5mm方眼 PPA45S
販売元:オキナ
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私は「これ」と決めているわけではなく、このいずれかが店頭にあれば、購入して
いるという感じです。

価格を比較すると、最初に紹介した「etranger di costarica」が最安になります。
この商品は、台紙(下についている厚紙)がやや薄めで柔らかい感じです。この
へんでコストダウンしているのでしょうか?(定価420円:他の2つは525円)。


■ コーネル大学式ノート

文具関係の話題をもう1つ。

以前から少し話題になっている「コーネル大学式」のノートが製品化されていて、
私も試しに使っています。

(こちらのページ↓に商品説明、記入例が載っています)

Gakken Sta:Ful 商品情報 (「コーネルメソッドノート」のページです)


このノート、ノートとしては結構高いですが、普通にノートを取るよりも良いと感じ
ています。「この方法がベスト」とまでは言い切れませんが。


これは、ノートを3分割にして使うという方法です。
(こんな感じです↓:詳しくは上記サイトをご参照ください)

―――――――――――――――――――
        | 
   B    |       A
(キーワード) |     (ノート)
        | 
        | 
        | 
        | 
―――――――――――――――――――
      C (サマリー)
―――――――――――――――――――


個人的には、キーワードを書き出すエリア(Bエリア)は、もっと細くても、あるい
は無くても構わないかな?という気がしています。
(元々、キーワードはアンダーラインしたり、囲ったりすることが多いので)

下にあるサマリーエリアは有効だと思います。そのページに目一杯書き込んで
しまうのではなく、空白を開けておく。後で見直したときにそこに書き込んでいく
という使い方はとても有効だと思います。


・・・ということは、普通のノートを使うときも、下に5〜6行くらい空白を残して
おくといいのかもしれません。それなら、このノートではなく、普通のノートでも
いいということになるわけですが・・・。

(こんな感じ?↓)
―――――――――――――――――

           A
         (ノート)
       
       
       
       
―――――――――――――――――
        C (サマリー)
―――――――――――――――――


「仕事用」というよりも、「勉強用」のノートの取り方という感じですので、現在、
テーマを持って勉強されている方は、参考にしてみてはいかがでしょうか。

ちなみに、私は仕事用のメモは案件ごとに仕分けてしまうので、そういう用途
にはノートは使用していません。現在、1つ資格取得系の勉強をしているものが
あって、それ用に、このノートを使っています。



今日の記事作成時間は40分でした。
では、また明日!
  
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Posted by 水口和彦 at 23:55Comments(2)TrackBack(0)

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