2008年07月04日     このエントリーをはてなにブックマークこのエントリーを含むはてなブックマーク

「プロフェッショナル」の「プロデューサー」が語る「プロフェッショナルの条件」


こんにちは。水口です。
今日は「プロフェッショナルとは?」という話です。


■ 働くとは? 仕事とは? プロとは?

「就職ジャーナル」という雑誌(リクルート発行)の2008年8・9月号に、

  働くとは? 仕事とは? プロとは?
  「プロフェッショナル」の仕事論

という特集が組まれています。書店で見つけて購入しました。

就職ジャーナル

私はこの雑誌を読むのは初めてなので、普段どんな感じなのかはわからないの
ですが・・・この号に関して言えば、かなり読み応えのある特集になってます。
これで390円は、他の雑誌と比べても安いですね。


そういえば、以前私が取材を受けた「とらばーゆ」誌も、「就職情報誌」という
イメージではなく、女性向けビジネス・生活情報誌という感じでした。

  (そのときの紹介記事はこちら↓)
  リクルート社 月刊とらばーゆに記事が掲載されました。

これらは、どちらもリクルートが発行しているものです。名前やイメージこそ
「就職情報誌」的ですが、内容としては日経BP社やPHP研究所が出している
(ビジネススキル系の)ビジネス誌と競合するものになってきてますね。

「別に就職情報を探していないよ」という方も、(今後も)気になる特集が
あれば読んでみてはいかがでしょうか。


■ 「プロフェッショナル」の仕事論

さて、その特集です。

まず、田坂広志さんの 『就職前の学生に贈る、「7つの言葉」 』 という
記事があります。

6ページの記事ですが、田坂さんの著書を読んだことのある方には
おなじみの「田坂節」が展開されています。(←私も結構好きです)
著書を読んだことのない方には新鮮だと思いますので、学生でなくても
読んでみるといいかもしれません。


そのあとに 『 「プロフェッショナル」の仕事論 』 として、各界で活躍する
14人のプロフェッショナル(意外な人も含めて)のインタビューがあります。

さらに、私もよく見ているNHKの『プロフェッショナル 仕事の流儀』という
番組のプロデューサー、有吉伸人さんへのインタビュー記事があります。
(28ページ)

このインタビューが興味深いものでした。


■ 「プロフェッショナルの3つの条件」

同番組には、著名な人や、「知る人ぞ知る」人など、様々な分野の
「プロフェッショナル中のプロフェッショナル」が数多く出演されています。
その中でプロデューサーの有吉さんが感じた共通点が3つあげられています。

ここでいう「プロフェッショナル」は、「アマチュア」に対する「プロ」という
意味合いよりも、もっと高い水準のものを指しています。ですから、単なる
「プロ」論というより、「プロフェッショナル中のプロフェッショナル」とは?
という観点での話だと考えたほうがいいと思います。

という前置きをした上で・・・


有吉さんがあげている3つの条件は・・・
『』内は引用です)
 
『1つ目は、仕事に対するモラルが、とてつもなく高いこと。
誰に見られているわけでもないし、やらされているわけでもない。(中略)
けれど、仕事に対して、「自分が納得できなければ、仕事をしたとは言えない。
自分のモラルに反することは、絶対に許さない」という厳しさを、みなさん
持っていらっしゃいました。』
(中略)
『2つ目は、リスクを取るかどうか。
様々な職種の人たちにご登場いただきましたが、成功が予見できる
「安全圏」だけに身を置かないのは、どの方にも共通していると感じました。』
(中略)
『3つ目のプロフェッショナルの条件は、
自分の仕事に対する合格点が比類なく高いこと。
そして、仕事を完成させるたびに、次の仕事のハードルを
上げ続けられるかどうかです。』
   (29〜30ページより引用)

※ この番組を熱心に見ている視聴者として、1つ補足しておきます。
   2つめの「リスクを取るかどうか」というのは、独立して仕事をする人や
   会社を興す人にとっては、当たり前のことです。

   しかし、同番組に出演された方は、そういう方ばかりではありません。
   サラリーマンの方もいますし、公務員の方もいます。そういう立場でも
   リスクを取る「志」を持っていることに、「プロ」としてのあり方がうかがえる
   ように思えます。


さて、上記の「3つの条件」を聞くと、いわゆる「成功者」や「成功法則」的な
ものとはちょっと違う基準だと感じませんか。

私は、いわゆる「成功法則」的なものには、いい面もあれば悪い面もある
と考えています(「成功者」と言われる人を否定したいわけではなくて、それ
を「法則」的なものにしようとすること自体に問題があると感じます)。

※ 私自身も「成功法則」的なものをきっかけに考え方が変わった経験が
   ありますから、すべてを否定したいわけではありません。
   しかし、「成功」をちらつかせる商売が目に付くようになってきたり、
   「法則」を追いかけることに熱心で、かえって行動に移せていない人
   もいたりしますので・・・、悪影響も否定できないと思います。


それと比べて「プロフェッショナル」(上記の「プロ中のプロ」)の生き様は、
もっとシンプルで「ぶれない軸」のようなものを感じます。
(同時に、そのハードルの高さも感じます)

人それぞれ、進む道はいろいろあっていいのですが、「成功法則」的な
考えを卒業したい人は「プロフェッショナル」としてのあり方を模索する
べきではないでしょうか。私はそう考えています。




特集の一部だけしか紹介していませんが、この雑誌のこの号は、かなり
お勧めできます。

最近の「新書」には、内容の薄いものも少なくありません。そんな新書の
半分くらいの値段で買えるのに、読み応えがありますよ。
普段雑誌を読まない方も、ちょっと手に取ってみてはいかがですか。



今日の記事作成時間は52分でした。
では、また明日!

  
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2008年04月19日     このエントリーをはてなにブックマークこのエントリーを含むはてなブックマーク

「プロ」と「アマ」の違いは?:2つの定義


こんにちは。水口です。

今日は、「プロ」と「アマ」の違いという話です。


■ プロとアマの違いとは?

「プロフェッショナルであるための条件」については、以前にもこのブログで
書いたことがありましたが、もう一度話を蒸し返してみたいと思います。

というのは、こんな記事があったからです。

404 Blog Not Found:プロとアマの違いに関するたった一つの公理

dankogai氏は「プロとアマの違い」(以下「プロアマ論」と呼びます)について、
次のように述べています。 (『』内は引用です)
 
『なぜなら、上に挙げられたものはすべて定理であり、それらはたった一つの公理
から導出できるからだ。

  相手と自分の利害が対立したとき、

   ・ 自分の利害を優先してよいのがアマチュア
   ・ 相手の利害を優先しなければならないのがプロフェッショナル 

 これだけだ。』

                               (上記ブログより引用)

「上に挙げられたもの」というのは、他のブログで言及されているプロアマ論です。
dankogai氏のプロアマ論はシンプルでわかりやすいですね。

ただ、私はプロアマ論について、違う見方をしています。

 ・ (努力はするとしても)結果を約束できないのがアマチュア
 ・ (どんな手段を使ってでも)約束を果たすのがプロフェッショナル

と考えています。dankogai氏の定義とは似ていますが、ちょっと違いますね。


この定義だと、「約束を果たすのは当たり前だろう」と突っ込まれそうですが、
私は一線を引くのは、この一点にあると考えています。もう少し説明します。


■ 技術が高ければ「プロ」なのか?

「プロフェッショナル」であるための条件の1つとして、「技術が高いこと」を上げる
人は多いと思います。確かに、なにかの分野のプロである以上、技術は高くある
べきだと思えます。

たとえば、イチロー選手のように、目先の結果よりも、技術(プロセス)を改善する
ことに執着する人には、強いプロフェッショナリズムを感じることがあります。

もちろん、イチロー選手は「プロフェッショナル」であると思いますが、それは、
「最終的に結果を出す」ための技術であるわけで、「結果を出す」という約束や
責任を果たす(ために最善の努力をする)という意識が先にあるわけです。


「技術」についてもうちょっと言うと・・・私はこう考えています。

・技術は低いが、どんな手段を使ってでも(人を使う、時間を使う、等々)、
 その仕事をやりとげる人

は、「プロ」だと言ってもいいのではないでしょうか。

野球の世界では、これはできませんが、他の仕事ならできる場合があります。
自分の技術が伴なわないとしても、そのぶん手間や時間を惜しまず投入して
でも必ずやり遂げる人は、顧客から見ればプロだと思います。

逆に、

・技術は高いが、約束を守らない人

は、言うまでもなくプロではありません。

もちろん、長きに渡ってプロであり続けるためには技術を磨かなければ、続かない
ですし、努力の方向を間違えなければ技術はおのずから高まってくるものです。
ですから、「プロ=技術が高い」となることが多いわけですが、プロアマの一線を
そこに引くべきではないと考えます。


■ 「プロは相手の利害を優先する」の意味

dankogai氏による定義
 
『 相手と自分の利害が対立したとき、

   ・ 自分の利害を優先してよいのがアマチュア
   ・ 相手の利害を優先しなければならないのがプロフェッショナル  』


は、ちょっとしっくりこないという人もいると思います。私も最初そう感じました。
「常に相手の利害を優先する」ということになると、無制限になんでもしなければ
いけないということになりかねません。

ただ、これを深読みすると・・・こういうことだと思います。

当初の「約束」にない事態が起こり、相手と自分の利害が対立したときには、

 ・ 自分の利害を優先してよいのがアマチュア
 ・ 相手の利害を優先しなければならないのがプロフェッショナル  」

ということです。これなら腑に落ちます。
最初に私の定義としてあげた、

「 ・ (努力はするとしても)結果を約束できないのがアマチュア
 ・ (どんな手段を使ってでも)約束を果たすのがプロフェッショナル 」

よりももっと踏み込んだ(危機的な状況になった場合の)「プロアマ論」と
いうことになりますね。そういう見方をすると、両方とも言っている内容は
近いように思えます。


■ 「ベストエフォート型」と「ギャランティ型」の違い

この「約束を果たす」という「プロ」の定義は、実はもう少し深掘りできます。
そのためには、まず、(以前にも書きましたが、)「ベストエフォート型」と
「ギャランティ型」の違いを考えるとわかりやすいと思います。

「ベストエフォート」と「ギャランティ」は、通信速度について使われる言葉です。

 ・ 「最大○○Mbpsです。でも混んできたらこれより遅くなるかもしれません」
   というのが「ベストエフォート型」

 ・ 「通信速度は○○Mbpsを保証します」というのが「ギャランティ型」


・ アマチュアの仕事は「ベストエフォート型」でも良い。

・ プロの仕事は「ギャランティ型」であるべく、最大限の努力を払うべきである。


というのが基本です(これは先の私の定義を違う言葉で言い換えたものです)。


しかし、「プロ」は必ずしも、すべてにおいて「ギャランティ型」であるとは限りません。

むしろ、「ここだけは絶対守る」という基準を明確に持っていることが「プロ」らしさ
を際立たせているように思えます。


たとえば、プロの中には、何に対して「ギャランティ型」なのか、独自の決め事を
作っている人もいます。クリエイター系の職種を例にあげると、なかには「自分が
納得できるクオリティ」に仕上がらなければ、納期を遅らせてしまう人もいるわけ
です。それは「プロ」ではない、という見方もできる反面、中途半端なクオリティの
仕事をしない、というのは「プロ」らしくもあります。

もちろん、納期を守らないのほめられたことではありませんが・・・、
自分の中に「ゆずれるもの」と「ゆずれないもの」の基準をしっかりもっていて、
それが揺るがないことは、プロとして必要なことではないかと思います。

・ ある面では「約束」を守らないことがある(かもしれない)けど、
  ゆずれない部分では必ず「約束」を守る。

・ その「ゆずれないもの」のためには、自分の命を張ってでも成し遂げる。

というのが、プロではないでしょうか。

ある人にとって、それは「クオリティ」であり、ある人にとっては「納期」である。
もちろん、その両方をゆずらない人もいるでしょう。・・・これらは、「人」という
よりも、仕事の内容によって決まってくる部分も大きいと思います。


というわけで、まとめます。

「プロフェッショナルである」という条件(私なりの定義)は、

 ・ (努力はするとしても)結果を約束できないのがアマチュア

 ・ (どんな手段を使ってでも)約束を果たすのがプロフェッショナル 」

さらに踏み込んで言うと・・・

・ プロフェッショナルも、ある面では約束を守らないことがある(場合もある)
  しかし、「ゆずれない部分」では、必ず約束を守る。

・ その「ゆずれないもの」のためには、自分の命を張ってでも成し遂げる。

・ その「ゆずれないもの」が何かという基準は、いかなるときも揺るがない

となります。


私としては、結構すっきり、腑に落ちる感じでまとまったのですが、
どう思いますか?



今日の話に関連する、以前に書いたものはこちらです
プロフェッショナルの条件−1 ベストエフォート型からギャランティ型へ

プロフェッショナルの条件−2 「納期」と「クオリティ」

プロフェッショナルの条件−3

こちら↓は、もう少し幅広い解釈です
プロフェッショナルの条件−4 : 「55人のプロフェッショナル」

プロフェッショナルの条件−5 : 4つの条件 + 1


今日の記事作成時間は80分でした。

では、また明日!
  
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2007年07月03日     このエントリーをはてなにブックマークこのエントリーを含むはてなブックマーク

再放送を見てください


こんにちは。水口です。
今日はテレビの話です。


■ 外科医 幕内雅敏さん

今日の、NHKの「プロフェッショナル 仕事の流儀」という番組は、
外科医の幕内雅敏さんという方が登場されていました。

この回の概要はこちら(NHKのサイトです)


この番組は、再放送もあるので、ご覧になっていない方は、
ぜひご覧になることをおすすめします。

再放送予定はこちら(NHKのサイトです)


この幕内さんのどこが凄いのかというと・・・

肝臓ガンの手術を専門にされているのですが、
その技術の探求が凄いんです。

一言で言うと、従来の常識をくつがえし続けていて、
もちろん、その分野で世界の最先端を走っているわけです。

  肝臓という臓器は、その中に多数の血管が走っていることから、
  基本的に手術は難しく、通常、5個以上の腫瘍があれば、
  難しい手術とされるそうです。

  しかし、幕内さんは数十個に及ぶ腫瘍があっても、それを
  すべて取り除き、しかもできるだけ肝臓を残すという手術を
  行っているように、非常に技術的に優れているわけです。

  また、世界初の肝臓専用の超音波ソナーを開発したりと、
  独自に工夫して技術を切り開いていっているのです。


こういう事実だけを見て「すごい人だ」と結論づけるのは簡単ですが、
本当にすごいのは、そのための技術や知識を探求し続ける姿勢では
ないかと思えます。
(それが垣間見えるので、再放送を見ることをおすすめしたわけです)


休み無しに働き、圧倒的な量の勉強を行うという、その姿勢は、
普通に「仕事が好き」というレベルでは到達できない域にあります。

ですから、それを見た人は、「自分とは違う」「自分には関係ない世界」と
思うのでしょうが・・・ それだけでは何だかもったいない気がしました。


私は、幕内さんが、

  (今の若い人が) 苦労する分野に行こうとしないのはもったいない
  人ができないことにこそ、挑戦する価値がある

という意味のことをおっしゃっていたのが、心に刺さっています。


私たちは、何をやるにせよ、「楽な道」というか、「苦労が少ない道」というか、
そういうルートを通ろうとしてしまいがちではないでしょうか。

そこを問われているような気がしました。


「楽だから」「待遇がいいから」「効率がいいから」といった選択基準ではなく、
「求められている仕事だから」という観点で選択すること。
そして、その道にひたすらに努力すること。

それを体現している人の姿を見られることは、ありがたいですね。



というわけで、何かの参考になれば・・・



私が今の仕事を始めた理由は「自分と同じ失敗をする人を増やしたくない」と
いうものでした。(自分としては)この動機は悪くないと思っていますが、
努力は幕内さんに遠く及ばない・・・と、この番組を見て思いました。

さて、私の持論 「仕組みに反映させることなく、いくら反省しても意味がない」
に照らし合わせて、自分のやり方をどう変えていくか・・・考えてみます。



  うーん。今日はここの言葉が思いつかないので (汗)
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今日の記事作成時間は38分でした。

では、また明日!
  
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2007年06月26日     このエントリーをはてなにブックマークこのエントリーを含むはてなブックマーク

プロフェッショナルの条件−6:プロフェッショナルになるまでの過程


こんにちは。水口です。
今日はお昼のアップです。

今日は、一昨日もやりました「プロフェッショナル」論について、
違う視点から考えてみます。


■ 「プロフェッショナル」 になるまでの過程は ?

一昨日の話は「プロフェッショナル」達のコメントに共通するものを
見出してみようというものでした。

 【過去記事へのリンク】
 私が考える、最も重要な「プロフェッショナル」の条件:
  プロフェッショナルの条件−3

 プロフェッショナル達のコメント集:
  プロフェッショナルの条件−4 : 「55人のプロフェッショナル」

 それをまとめたもの(これが一昨日):
  プロフェッショナルの条件−5 : 4つの条件 + 1


今日は視点を変えて、
「プロフェッショナルになるためには?」
という話です。


■ プロフェッショナルになるには○○が必要 ?

前々回などで紹介した「プロフェッショナル 仕事の流儀」という番組では、
各分野のプロフェッショナルが登場します。

その「プロフェッショナルとしての考え方」が参考になるのですが、
もうひとつ興味深いものがあります。


それは、「プロフェッショナルになるまでの過程」です。

といっても、過程のすべてが分かるわけではありません。
(そんなのは、本人でも分からないことかもしれません)

ただ、ちょっと気になることがあるんです。

先ほどの番組に登場するプロフェッショナル達には、ほとんど
「失敗した経験」「挫折した経験」があるように思います。

  もちろん、番組として、そういう部分にスポットを当てるので
  そこが強調されるのは当然です・・・

  しかし、失敗や挫折の経験を通じて、前回の「信念」の部分が
  形成されているように思える例が多いのです。

ということは・・・、


■ 「プロフェッショナルになる」ための条件

「プロフェッショナル」になるためには、例えばいい先輩や師匠に
めぐり合うことも大事なことです。

しかし、それ以上に大事なことは、

 ・「失敗」や「挫折」を恐れないこと
 ・「失敗」や「挫折」の経験を自分の糧にすること

なのかもしれないですね。




私の持論(というか経験談?)に、

「 人は情報や知識から「学ぶ」ことはできる。
  しかし、人が「変わる」には、自らの「行動」が必要である。  」

というものがあるのですが、プロフェッショナルになる過程にも、
これと似たものがあるのかもしれませんね。



  つまり、「行動」が大事ということ。・・・ということは、
  これを「クリックする」という行動も大事なのかな? (笑)
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   いつも応援ありがとうございます!


今日の記事作成時間は31分でした。
では、また明日!

  
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プロフェッショナルの条件−5 : 4つの条件 + 1


こんにちは。水口です。

昨日紹介した「プロフェッショナル」 55人のコメントについて、
今日はもう少し考えてみたいと思います。


■ 「プロフェッショナルの条件」 は4つ?

「プロフェッショナルの条件」 は「プロフェッショナル」に聞け! ということで、
NHKの「プロフェッショナル 仕事の流儀」に登場したプロフェッショナル達の
コメントを55人分並べたのが、昨日の記事でした。

これをもう一度よく見てみると・・・、4つの特徴があるように思えてきました。
複数の条件を並べている方も多く、明確に分けきるのは難しいのですが・・・、
私の主観も混じっているかもしれないと思いつつ、分類してみました。

次の4つです。


■ 特徴−1 : 責任を持つ。約束を果たす。やり遂げる。

55人中、12人の方が、これに近いコメントをされています。

 【コメント内容】 (『プロフェッショナルとは?』 という質問の答え)

 □ 誇りを持ち、責任を取る。そのために努力を続ける
 □ みんなの期待に応える
 □ 「できない」とはやすやすと言わない
 □ やるべきことをきちっとやる・人に迷惑をかけない
 □ 頼ってきた人を見捨てない・護りきるという強い使命感
 □ 逃げられない人。引き受けたら最後までやり通す
 □ プロであるという自覚を持つ・努力する・責任を背負える
 □ 責任を持つ・考えてばかりでなく、きちんと行動に移す
 □ 与えられた責任をしっかり果たすことを重視する
 □ 言い訳をせず、闘い続ける
 □ 頼まれた仕事をきちっとすること、できる人
 □ 次の依頼が来る。やることが次の仕事につながる


■ 特徴−2 : ベストをつくす。理想を求める。

こちらは55人中、10人です。

 □ 常に完璧を目指す
 □ 結果がでるまでこだわり続ける・技術を磨き続ける
 □ 失敗を恐れず・いろいろな場面でベストな判断ができる
 □ 自分で限界を決めずに、最後まで努力する
 □ 苦労や労力を当たり前と思い、自分の限界に挑戦する
 □ どんな状況になろうとも自分のベストを尽くす。最後まで諦めない
 □ あきらめずに自分を高める努力をする
 □ 「もっといいもの」を求め続ける
 □ 結果を出すまで諦めない
 □ 締め切りがあること。その締め切りまで最善の努力をする人


■ 特徴−3 : 信念を持つ。ぶれない。揺るがない。

こちらも10人です。

 □ 自分の信じていることに忠実に、それに自信を持って仕事をする
 □ 信念を持っている・ブレても帰るところを持っている
 □ 軸がぶれない・自分が目指すものにこだわる・それに向かって努力する
 □ ぶれなく信じて率先する・常に率先してやる
 □ 自分を好きでいられるよう生きざまを貫く・自分を偽らない
 □ 自分が信じた道をひたむきに歩く
 □ 根っこは揺るがなくて動かない人
 □ 一生かけてその道を究める
 □ 揺らぎない人・信念を持つ・大事にしているものを守り続ける
 □ いい価値観と尺度を持つ・信念を持ち、責任を持つ

■ 特徴−4 : ビジョンを持つ。新しいイメージを追う。「未来志向」的。

こちらは9人です。

 □ 揺るがないヴィジョンを持つ
 □ 新しいことに挑戦する・緊張感を持つ
 □ ずっと思い続けてヴィジョンをつくる
 □ 逃れられない使命感をもつ・ヴィジョンと希望を持つ
 □ 変化を見通せる力を持ち、それをブレークダウンして実行させる
 □ 明日のために仕事ができる・人のために仕事ができる
 □ 新しいイメージを描き続ける・それを継続する
 □ 前向きに物事を考える。新しい考えを追い求める
 □ 未来の世界によい影響を与える。インパクトを残すことを真剣に考える


■ 残り : 少数派? の方々

 (高い技術)  ←(「ベストをつくす」とかぶっているかも?)
 □ 高いハードルを越える・普通の人ができないことをやる
 □ 圧倒的な力の差がある・その技量を持つ
 □ 技と情熱を持つ・漠然と仕事をしない

 (人のために)
 □ 他人のために頑張れる・一生懸命にやる
 □ 愛情がある・人の気持ちの中に入っていける
 
 (情熱)
 □ 情熱を持つ。技も必要。立ち止まらずに研究を続ける
 □ 自分がやりたいと思うからこれをやっているんだという思い、精神

 (その他いろいろ)
 □ どんな状況も楽しめる
 □ 失敗しても、それを必ず次につなげる
 □ その職業から選ばれた人
 □ 自分の言葉で仕事をする、人に接する
 □ 技術も心も一緒に伴った人
 □ 一期一会を大事に、同じ事を二度しない
 □ 仕事がきちんとできるだけでなく、プラスアルファのことを考えられる


という感じです。 4つの特徴をもう一度あげておきます。

 A (12人) : 責任を持つ。約束を果たす。やり遂げる。
 B (10人) : ベストをつくす。理想を求める。
 C (10人) : 信念を持つ。ぶれない。揺るがない。
 D ( 9人) : ビジョンを持つ。新しいイメージを追う。「未来志向」的。

「プロフェッショナルの条件」として、この4つは外せないような気がしますね。
(一般的に言う「技術・スキル」「知識」等はBに含まれるとしましょう)


また、どれが一番にくるのかは、その人の考え方や、
仕事の内容で違うのかもしれません。

 【自分の経験で考えると・・・ 】
 「研究」や「開発」の仕事をしていたときは、AとBが強かったです。
 (どちらかというと「攻め」の仕事です)

 「品質保証」の仕事はAとCが強かったですね。
 (こちらは「守り」の仕事です)

 今は、ABCともにあるのですが、前はあまり無かったDも、
 強くなってきてます。

 あなたは今、どれが強いですか ?


■ 5つめの条件 ?

そして、もうひとつ。

今回、4つに分類してみましたが、いずれのコメントにも
共通していることがあります。

それは、「続ける」ことや「ブレない」ことです。

もしかしたら、これがプロフェッショナルの条件の、
最も重要なことなのかもしれませんね。



こうやって分類してみると、思ったよりもまとまるなあ・・・
という気がしました。面白いですね。


  では、この5つの条件にちなんで、
  「責任を持って」「ベストをつくし」「信念」と「ビジョン」を持ちつつ・・・
  これからも、これをクリック「し続けて」もらえるとうれしいです (笑)
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   応援ありがとうございます。


今日の記事作成時間は65分でした。
では、また明日!

  
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2007年06月23日     このエントリーをはてなにブックマークこのエントリーを含むはてなブックマーク

プロフェッショナルの条件−4 : 「55人のプロフェッショナル」


こんにちは。水口です。

今日は昨日に引き続き「プロフェッショナル」について
考えてみたいと思います。


■ 「プロフェッショナルの条件」は、プロフェッショナルに聞け ?

「プロフェッショナルの条件」 っていろいろあると思いますが、それを、
実際に「プロフェッショナル」に聞いてみると面白いのではないでしょうか。

NHKに、「プロフェッショナル 仕事の流儀」という番組があり、
私は好きでよく見ています(数少ない、定期的に見てる番組です)。

番組の紹介ページはこちらです(NHKのサイトです)


この番組では、様々な分野で、「プロフェッショナル」と呼ぶに
ふさわしい仕事をしている人が、毎回1人登場します。

そして、番組の最後に、それぞれの方に、「プロフェッショナルとは ・・・」
という質問が投げかけられます。その答を並べてみると、

  「プロフェッショナル」が考える「プロフェッショナル像」

が見えてくるのではないでしょうか。
ということで、あらためて調べてみました。

 ※ 今週6/19放送のソムリエ・佐藤陽一さんの回までです。
    スペシャル企画の回は除いた55回分です。

   各回のオリジナルのコメントは、NHKの「これまでの放送」
   ページで見ることができます。
   3〜4行のコメントになっていることが多いので、以下、
   1行に要約したものを並べてみました。
   (要約するために言葉を置き換えたものもあります)


まずは、見てみてください(放送順です)。


□ 常に完璧を目指す

□ 誇りを持ち、責任を取る。そのために努力を続ける

□ あきらめずに自分を高める努力をする

□ 高いハードルを越える・普通の人ができないことをやる

□ 他人のために頑張れる・一生懸命にやる

□ どんな状況も楽しめる

□ 技と情熱を持つ・漠然と仕事をしない

□ 新しいことに挑戦する・緊張感を持つ

□ 失敗しても、それを必ず次につなげる

□ みんなの期待に応える

□ その職業から選ばれた人

□ 愛情がある・人の気持ちの中に入っていける

□ 自分が信じた道をひたむきに歩く

□ 「できない」とはやすやすと言わない

□ 新しいイメージを描き続ける・それを継続する

□ 一生かけてその道を究める

□ 「もっといいもの」を求め続ける

□ 揺るがないヴィジョンを持つ

□ 明日のために仕事ができる・人のために仕事ができる

□ 揺らぎない人・信念を持つ・大事にしているものを守り続ける

□ 結果を出すまで諦めない

□ いい価値観と尺度を持つ・信念を持ち、責任を持つ

□ 変化を見通せる力を持ち、それをブレークダウンして実行させる

□ 結果がでるまでこだわり続ける・技術を磨き続ける

□ 失敗を恐れず・いろいろな場面でベストな判断ができる

□ 自分を好きでいられるよう生きざまを貫く・自分を偽らない

□ やるべきことをきちっとやる・人に迷惑をかけない

□ 自分の言葉で仕事をする、人に接する

□ ぶれなく信じて率先する・常に率先してやる

□ 圧倒的な力の差がある・その技量を持つ

□ プロであるという自覚を持つ・努力する・責任を背負える

□ 軸がぶれない・自分が目指すものにこだわる・それに向かって努力する

□ 逃れられない使命感をもつ・ヴィジョンと希望を持つ

□ 自分の信じていることに忠実に、それに自信を持って仕事をする

□ 技術も心も一緒に伴った人

□ 根っこは揺るがなくて動かない人

□ 頼ってきた人を見捨てない・護りきるという強い使命感

□ 締め切りがあること。その締め切りまで最善の努力をする人

□ どんな状況になろうとも自分のベストを尽くす。最後まで諦めない

□ 未来の世界によい影響を与える。インパクトを残すことを真剣に考える

□ 逃げられない人。引き受けたら最後までやり通す

□ 責任を持つ・考えてばかりでなく、きちんと行動に移す

□ ずっと思い続けてヴィジョンをつくる

□ 与えられた責任をしっかり果たすことを重視する

□ 自分がやりたいと思うからこれをやっているんだという思い、精神

□ 情熱を持つ。技も必要。立ち止まらずに研究を続ける

□ 一期一会を大事に、同じ事を二度しない

□ 信念を持っている・ブレても帰るところを持っている

□ 言い訳をせず、闘い続ける

□ 仕事がきちんとできるだけでなく、プラスアルファのことを考えられる

□ 頼まれた仕事をきちっとすること、できる人

□ 次の依頼が来る。やることが次の仕事につながる

□ 自分で限界を決めずに、最後まで努力する

□ 前向きに物事を考える。新しい考えを追い求める

□ 苦労や労力を当たり前と思い、自分の限界に挑戦する


いかがですか? 

ザーッと見てみると、目立ったものに、

 ■ ベストをつくす、 追求し続ける

 ■ 信頼を裏切らない、 約束したことを必ずやりとげる

 ■ 信念を持つ、 ビジョンを持つ

という3つの方向性があるかなという気がします。

案外、「技術」「知識」「専門的」ということに言及している人は少ないです。
(当人にとって「当たり前」のことだからかもしれませんね)

このリスト、もうちょっと分析してみても面白いかもしれませんね。
それはまた後日ということで・・・。



実はこのリスト、最初は紹介するつもりはなくて、
自分が気になったからまとめてみようと思っただけだったんです。

ただ、ここから何か見えてきそうな気がしてきたので、
紹介してみました。見てると何か感じませんか?


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  と思った方は、クリックしましょう。
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   応援ありがとうございます。


今日の記事作成時間は24分でした。
(リストの元は事前に作成してありました)
では、また明日!

  
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Posted by 水口和彦 at 23:45Comments(5)TrackBack(0)
2007年06月22日     このエントリーをはてなにブックマークこのエントリーを含むはてなブックマーク

プロフェッショナルの条件−3


こんにちは。水口です。

今日は「プロフェッショナル」について考えてみたいと思います。


■ プロフェッショナルの条件

というのは、ちょっと前に「プロフェッショナル論」的な話をしたのですが、
それをちょっと別の視点で見たいと思いまして・・・。


まずは、一般的な意見としての「プロフェッショナル論」にも、
意見はまちまちです。

例えば、

□ 高度である・専門的である

ことをプロとしての条件として掲げる人が多いのですが、
これは「プロフェッショナル」というよりも「エキスパート」だと思います。

プロフェッショナルとエキスパートは、まったく別の概念です。

「エキスパート」、つまり、技術や知識が高度であっても、
責任感を持って仕事をしてくれない人は、プロではないですよね。

逆に、仮に知識が不足していても、10倍の労力をかけて、
期待に応えてくれる人がいたら、その人はプロと呼べると思います。
(瞬間的な判断力が必要な業種では、これはできませんけどね)


あるいは、

□ 独立していること

をプロフェッショナルの条件として掲げている人もいます。
(実際、そう書かれている本があります)

しかし、これは的外れですよね。

例えば、自動車が好きで、自動車の開発をするために、
自動車メーカーで働いている人で、しかも技術も知識も情熱も、
責任感も持ち合わせて活躍している人は、間違いなくプロです。

書名は挙げませんが、会社に雇われている、不特定多数の
ユーザーのために仕事をしている、というだけでプロではないと
言い切る神経が信じられません(そんな本があったんです)。


私は、職種や雇用形態は、プロフェッショナリズムとは、
あまり関係ないと考えています。

バイトでも「プロ」としての仕事をしている人は必ずいるわけです。



↓私は、この2つの記事にも書いたように、「プロフェッショナル」としての
  最も重要な条件は、

    「約束したことをやり遂げる」

  ことだと考えています。


前の記事はこちら
プロフェッショナルの条件−1 ベストエフォート型からギャランティ型へ
プロフェッショナルの条件−2 「納期」と「クオリティ」


でも、それ以外にも条件がありそうな気もします。
ということで、もうちょっと考えてみようかと思っています・・・。



本の話ですが・・・、
今日、表紙を見せてもらいました。

かなりいい感じで、感動しました。
来週末くらいに公開できると思います。


  ここにも「プロフェッショナル」がたくさん?
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今日の記事作成時間は28分でした。
では、また明日!

  
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Posted by 水口和彦 at 23:53Comments(2)TrackBack(0)
2007年05月28日     このエントリーをはてなにブックマークこのエントリーを含むはてなブックマーク

プロフェッショナルの条件−1 ベストエフォート型からギャランティ型へ


こんにちは。水口です。
今日は、「プロフェッショナル」の話です。


■ 「プロフェッショナル」論

「プロフェッショナル」といっても、今日はNHKの番組の話ではありません。
(あの番組はかなり好きですけどね)

最近、「プロフェッショナル」論が盛んになっているような、いないような、
微妙な感じがあります。

例えば、最近こんな本を読みました。

プロフェッショナル進化論 「個人シンクタンク」の時代が始まる

この本は内容は非常に面白いです。参考になりました。

ただ、「プロフェッショナルとは何ぞや?」 という本ではなく、
「これからのプロフェッショナルのあり方」について、
ひとつの考え方を提示するという本です。


また、一緒にこちらの本を購入しました。

プロフェッショナル原論

この本は「プロフェッショナルとは何ぞや?」タイプの本です。

しかし、著者の「プロフェッショナル」像と、私がイメージするプロフェッショナルとが
かけ離れすぎていて、途中で読むのをやめてしまいました。

意見が違うから嫌だというわけではなく、論の進め方が独善的というか、
飛んでいる(説明不足)という感じがあって、読むのが苦痛です。
(新書本が読み通せないのは珍しいので、また読んでみようと思ってます)


今のところ、私のおすすめの「プロフェッショナル本」は、
↓これですね。

プロフェッショナルの条件―いかに成果をあげ、成長するか
(新しい本ではないです。ドラッカー氏の複数の書籍から抜粋・編集した本です)


■ プロフェッショナルの条件 その1

なんで最近こういうことが気になるかというと

   「プロフェッショナルであるための条件」

って、何だろうと思うからなんです。


これは、色々定義できると思います。

私なりの定義や解釈もありますし、他の人の言葉を読んで「なるほど」と
思わされることもあります。
そんなことについて、ちょっと考えてみたいなと最近思っているわけです。

それで、今日は私が考える「プロフェッショナルの条件」をひとつ紹介します。

  今日だけでなく、今後も紹介していきます。
  ただ、重要な順というわけではなく、思いついた順なのはご了承を・・・。
 


■ ベストエフォート型とギャランティ型

「ベストエフォート」という言葉、ご存知でしょうか?

「どこかで聞いたような気がする・・・」 と思う方が多いと思います。
例えば、パソコンのプロバイダ(インターネットへの接続の提供業者)が、
通信速度に関して説明するときに使われている言葉です。

現在普及しているインターネット接続(光やADSL)は、この
「ベストエフォート」型の通信速度です。

「最大○○Mbpsです。でも混んできたらこれより遅くなるかもしれません」
というのが、ベストエフォート型です。

つまり、「やれるだけやりますけど、結果は保証しません」ということです。

通信の世界では、これは仕方ない・・というか、コスト等考えると、
これがベストの方式なんだと思います。


一方、一般的ではありませんが通信速度を保証する「ギャランティ型」という
通信方法もあるそうです。「結果を保証しますよ」ということです。
( 決して「ギャランドゥ」ではありません・・・ )


さて、これを「仕事」として考えた場合、どうでしょうか?

ベストエフォート、つまり、「やれるだけやりますけど、結果を保証しません」と
いう言い方は、「プロフェッショナルの仕事」 らしくないと思いませんか?

もちろん、どんな仕事であっても、「絶対」の結果を保証することは
できません。不確定な要素は必ず存在します。

しかし、


  「ベストエフォート」で済ませるのではなく、
  「ギャランティ」に近づけるために、技術や努力を投入する


  ※ 仕事の中身すべてを「ギャランティ型」にするという意味ではありません。
     中には「ベストエフォート」でいい部分もあるわけです。
     しかし、「ここはゆずれない」という部分については、「ギャランティ型」に
     できるだけ近づけるのが、「プロフェッショナル」だということです。


これがプロフェッショナルの一つの姿ではないかと思うのです。

あなたは、どう思いますか?



今回の条件は色んな人に垣間見られるものです。
(「ゴルゴ13」なんかがその典型? 違うかなあ・・・?)

・・・言い忘れていました。こういうプロフェッショナル論は、
時間管理とも、かなり関わってくるので、私はこだわっているんです。


  ・・・これは「ギャランティ」とはいいません。
  「ベストエフォート」でお願いします (笑
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   いつもクリックをありがとうございます。


今日の記事作成時間は35分でした。

では、また明日!


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Posted by 水口和彦 at 23:55Comments(0)TrackBack(0)

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