2011年12月16日     このエントリーをはてなにブックマークこのエントリーを含むはてなブックマーク

タイムマネジメントは手帳?PC?


こんにちは。水口です。

今日は頂いたご質問についての話で、
タイムマネジメントのツール選択に関する話です。


■ ツールはPC?手帳?

先日行った講演を受講頂いた方から、
後でご質問を頂きました。

どういうご質問かというと・・・

『私は学習塾の講師をしておりますが、タイムマネジメントをする際に
 手帳を使うといたしましたら、授業コマは毎週同じになりますが、
 毎週記載すべきでしょうか。(前後略)』

というご質問です。

ご質問された方も分かっておられるのですが、

・ 授業のようなくり返しのアポイントメントは、
 PCを使って管理した方が手間が省ける

・ 自分で行う作業(授業の準備や資料作成その他)は、
 手帳の方がいつでもどこでも書けて便利

という違いがあります。

こういう場合、方法はいくつか考えられます。


■ 1−PCを使って管理する方法

PCを使って管理するなら「月曜の18:00〜19:00は○○の授業」といった
くり返しの予定は自動で入力できます。これは便利です。

ただし、この場合、タスクをその都度インプットするのがちょっと不便。
PCの前から離れることが多い場合、特に不便さを感じると思います。
(くり返しでないアポイントメントも同様です)

その不便さを回避する方法は2つあって・・・

ひとつはタスクなどを記録するためのメモを持ち歩くようにしておき、
デスク以外のところで発生したメモはその場で書きとめる → 
それを後で「確実に」 PCにインプットするサイクルを習慣化する方法。

たとえば、使い捨てのメモ用紙を持っておき、そこに書きとめる。
→ PCにインプットしたらそのメモは捨てる。といった自分なりの
ルールを作ると、習慣にしやすくなります。
(メモのまま保管するのはNG=情報は1ヶ所に集約することが肝心)


もうひとつの方法もこれと似ているのですが、PCに打ち込んだ
スケジュールをプリントアウトして持ち歩く → 追加のタスク等はそこ
に書きとめる(デスク以外にいる場合) → 後でPCにインプットする。
という方法です。

この場合も、インプットを済ませたものは廃棄した方が、紛らわしく
ならなくて済みます(紙が残っている場合に未入力だと分かるから)。


どちらの方法でも「その場でインプットできない不便さ」 あるいは、
「後でインプットしようと思って忘れてしまうミス」をかなり回避できます。

(グループウェアなどで)アポイントメントを共有化する必要のある職場
でも、これと同様に運用することができます。


■ 2−手帳を使って管理する方法

ただ、管理のシンプルさやミスの少なさという面では、全部手帳で管理
する方法にメリットがあります。

この場合は、先ほどとは逆に「くり返しアポイントメント」の記入をできるだけ
簡略にすることに工夫するといいと思います。

たとえば、授業などは、それぞれのコマが確定した時点で書きとめれば
いいのですが、すべてをすべてきっちり書くのも手間がかかります。
そこで、自分なりの省略ルールを作ってみる手があります。

学習塾の授業の予定なら、「学年」「クラス」「科目」といった項目で
記号化するといいかもしれません(例: 3A−1、3B−2とか、)。
こうすると記入がだいぶ楽になります。画数が少なくて間違えにくい
略し方を考えてみるといいんじゃないでしょうか。
(複雑なルールを作ると後で分かりにくくて困る場合もあります)


■ 3−スマートフォンを使って管理する方法

スマートフォンを使った管理は、基本的にPCの場合に準じます。
ただ、文字入力がちょっと面倒なので、必要に応じて省略ルールを
作るといいと思います。


■ タスク・アポイントメント情報は1ヶ所にまとめる

いずれの場合も、情報が複数の場所にまたがる場合には、

・ どれが「マスター」なのか、決めておく

・ 宙ぶらりんの情報が残らないように、情報を
  集約させるサイクル(ルール)を決めておく

という点がポイントになります。


個人的な好みを言えば・・・
私の場合、現在は「くり返し予定」はあまりないのですが、
もしあったとしても、やはり手帳を選ぶと思います。

PCがなくても書きとめられるのも、もちろんメリットですし、
PCの前にいるときも、手元に手帳がある方が便利な気がします。
(たとえばメールを見ながら書き込む作業などがやりやすいので)

もちろん、これはあくまでも私の「好み」ということですから、
自分に合った方法を差がしてみるといいと思います。

ツール選びは試してみないと分からない面もありますが、
ツール選びの参考になればと思います。
(私もいろいろ試行錯誤しましたし、今も時々しています)



今日の記事作成時間は36分でした。
では、また次回!
  

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Posted by 水口和彦 at 20:30Comments(0)TrackBack(0)
2011年12月14日     このエントリーをはてなにブックマークこのエントリーを含むはてなブックマーク

「デスクトップには何も置かない派」への転向


こんにちは。水口です。
今日は取材を受けた記事などの紹介を。


■ パソコンの「デスクトップ」はどうなってますか?

「Web R25(R25のWeb版)」で、私が取材を受けた記事が掲載されました。
「パソコンの整理術」的な記事です。

何も置かない PCシンプル整理術 | web R25

『』内は引用です)

『ついつい増える、PCのデスクトップ画面のファイルやフォルダ。使いにくいから
整理したいけど、よい方法はあるのだろうか? そこで、時間管理を専門とし、
『たったこれだけのことで!仕事力が3倍アップする時間活用術』など多数の
著書がある研修講師・コンサルタントの水口和彦さんに伺うと…。

「実は、理想は何も置かないということなんです。例えば、机の上に書類の山
があって、どこに何があるかある程度は分かっていても、探しやすいかというと
そうではないですよね。デスクトップも同じ。ファイルやフォルダが3つ、4つなら
使いやすいですが、問題はそれがどんどん増えてくると見づらいし探しづらいし、
時間も無駄になるということなんです」

実際に自分のデスクトップにも何も置いておらず、置いていた時より使いやすく
なったという水口さん。ということで、具体的な方法を教えてもらった。(後略)』


                                 (上記サイトより引用)

なぜ、こういう「パソコン整理術」的な取材を受けたかというと・・・
私は1冊「情報整理術」的な本を書いているからです。

※ 「タイムマネジメント」や「効率化」の観点から書いた「情報整理」の本で、
  情報ツールの紹介よりも、自分なりの「情報整理サイクル」を確立して、
  確実・効率的な情報整理をしよう!という本です。最近の情報整理の本
  は「クラウドで○○」「Evernoteで○○」といった内容のものが多いですが、
  それとはあまりかぶらない、あくまで自分の「行動」を軸にした内容です。


で、デスクトップ整理の『具体的な方法』というのは、上記サイトを参照頂くと
いいのですが、簡単にいうと・・・

 ・デスクトップには基本的にファイルもフォルダーも置かない

 ・よく使うアプリケーションのショートカットはタスクバー内に入れる
  (デスクトップに置くよりも、少ないクリックで起動できて速い)

 ・文書ファイルは、必ず案件別フォルダーに入れる

という感じです。

コツ的な話としては(上記サイトでも触れてますが)、タスクバーにはExcelや
Word等のオフィス系アプリケーションを入れてないのがポイント。これらは
文書ファイルをクリックして起動するので、直接起動することは少ない。
タスクバーに入れないようにすれば、その分スペースが節約できるわけです。
(スタートメニュー内に入れてます)


私の場合、タスクバーにはいっているのは・・・

メールソフト、ブラウザ、テキストエディター2つ(紙と秀丸)、
タイマーソフト2つ(カウントダウン用とカウントアップ用)、
画像編集ソフト2つ、通信関係のユーティリティ2つ、
心理学系の辞典、FTPソフト・・・、
あとは仕事用のフォルダーが5つです。

フォルダーは一目で分かるよう色違いのアイコンを作成してあります
(そうしないと、パッと見でどれがどれか分からないので)

※ WinXPでは「マイ コンピュータ」や「マイ ネットワーク」のアイコンも
  入れてあります。(Win7ではスタートメニューにあるから入れてません)

※ オフィス系を入れないのに画像編集ソフトを入れる理由は・・・
  画像はファイル(JPGとか)とアプリケーションが一対一の関係ではなく、
  「アプリケーション起動 → そこにファイルをドラッグアンドドロップ」という
  開き方をすることが多いからです。


■ なぜ、デスクトップにファイルを置いてしまうのか?

「デスクトップにファイルを置かない方が、かえってファイルは探しやすい」
というのが私の経験談(もう5年以上やってます)。

でも、これがなぜかできない人が多い・・・。
実は私も昔はできていませんでした。なぜなんでしょう?

逆に、「なぜデスクトップにファイルを置いてしまうのか?」と考えると、
その答が見えてきます。デスクトップにファイルを置いてしまう理由は
「保管場所を決めるのが面倒だから」ことだけではありません。

「作業中の仕事を忘れないように、目立つところに置いておきたい」と
いう心理が(私の場合)強くありました。だからこそ、せっかく保管場所の
フォルダーを使っても、そこに「入れたくない」と無意識に思うわけです。
うっかり忘れないための保険みたいなものですね。
(でも実際はファイルが増えると見落としが出るんですけどね・・・)

この問題を根本的に改善するには、自分のタスクを管理するのが近道。
タスクが管理できていると、ファイルを直接見えないところに保管しても
何の不安もありません。
(もちろん、ファイルを案件別に分けて探しやすくしておくのもポイントです)


その辺のことも書いたのが、先に述べたこの本↓でした。
―――――――――――――――――――――――――――――――
情報整理達人7箇条 (SANNO仕事術シリーズ)情報整理達人7箇条 (SANNO仕事術シリーズ)
著者:水口和彦
産業能率大学出版部(2010-11-29)
販売元:Amazon.co.jp
クチコミを見る


―――――――――――――――――――――――――――――――
情報整理術の本というと、新しいツールや情報ソースを推奨する本が
多いですが、この本は今あるツールをどう使うかについて述べた本です。

本人としては、仕事に使える有用なノウハウを書いたつもりなのですが、
なぜか反響が少なかった本でもあります。内容が抽象的で取っつきにく
かったのかもしれません。本って難しいっす・・・(汗)



今日の記事作成時間は40分でした。
では、また次回!
  
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Posted by 水口和彦 at 23:55Comments(0)TrackBack(0)
2011年11月11日     このエントリーをはてなにブックマークこのエントリーを含むはてなブックマーク

「111111」


こんにちは。水口です。

今日は11月11日。ゾロ目ですね。
特に今年は「2011/11/11」と1が6つ並びます。

私は日付を6桁の数字(西暦の下2桁+月2桁+日付2桁)で表して
管理しています。そのやり方でいくと「111111」という表記になります。

この表記で6桁の全部が同じ数字になるのは、100年に1日だけ。
私にとっては最初で最後のことですね。そう思うと感慨深いかな?


■ フォルダー名に日付を入れておくと意外に便利

私がこの6桁の数字を使うのは、主にファイルやフォルダーに名前を
つけるときです。

たとえば、新しい仕事が入ったら、その案件用のフォルダーを作り、
「日付6桁+案件名」というフォルダー名をつけます。
(例: 「111111 ○○社○○研修」 )

このときのポイントは月も日もかならず2桁にすること。そうすれば、
ファイル名で並べたときに、ちゃんと日付順に並びます。
(例: 1月3日→0103)

日付がすぐに分かるようになっていると探すのも楽ですし、古い
フォルダーを整理する際にも便利です。
(昨年分のフォルダーは全部別フォルダーにまとめるとか)


フォルダー名の日付は「11/11/11」のようにつけた方が見やすい
かもしれませんが、半角の「/」はフォルダー名に使えないし、字数は
少ない方がいいので「111111」という表記にしているわけです。

以前は普通に数字をタイプしていましたが、今はIME(ATOK)の設定
で上記6桁の数字を出せるようにしてあります。これは便利です。
(「今日」→「111111」、「明日」→「111112」のように変換されます)


日付の付け方にも一応ルールを決めていて、私の場合は

・ 講演や研修の案件: 実施日(複数ある場合は最初の日)
・ それ以外の作業用のフォルダー: 作成日

としています。ただ、例外もあって、12月に講演する予定の仕事だけど
日付がまだ確定していない場合は「111200」のように、仮で「00」を
入れています(確定したらその日付に変更します)。


このように日付を入れておくと、実施日(あるいは作成日)順に並べる
ことができます。この方が「更新日時」順の並べかえよりも使いやすい
と感じていますので、今はこの方式をとっています。


■ ファイル名の付け方は?

個々のファイル名にはいちいち日付を入れないことが多いのですが
(その案件のフォルダーに入っていれば、何のファイルかは分かるので)、
プレゼン用のファイルや配付資料用のファイルには、必ず日付を入れる
ようにしてあります。(他のファイルと混同しないためです)
(例: 「111111テキスト.pdf」 「111111プレゼンテーション.pptx」 )


ちなみに私はフォルダーに「○○社○○研修」等の具体的な案件名を入れ、
そのなかのファイル名には「○○社・・・」等の名前は入れていません。
―――――――――――――――――――――――――――――――
111111○○社○○研修プレゼン.pptx
111111○○社○○研修配付資料.pptx
111111○○社○○研修・・・・
           ・
           ・
―――――――――――――――――――――――――――――――
ではなく、
―――――――――――――――――――――――――――――――
111111プレゼンテーション.pptx
111111配付資料.pptx
           ・
           ・
―――――――――――――――――――――――――――――――
という付け方です。下の方が見やすいと思いません?
これならファイル名をつけるのも簡単ですし、ファイルを探しやすいです。

ただし、「関連のファイルは、必ずその案件のフォルダーに入れる」という
ルールだけは厳格に守らないといけませんが。
(このファイル名でデスクトップ等にファイルを置くと訳わかんなくなります)


自分用のファイル・フォルダーの作り方、名前の付け方はいろいろ試行錯誤
しましたが、上記のやり方が手間も少なくて分かりやすく、うまくいってます。

※ ここであげた例は、あくまでも自分用のファイル・フォルダーであって、
  組織として、他の人と共有するファイルの場合には適しません。
  (「○○の件はいつ頃」という情報を持たない人が探しにくいので)
  共有するものは、分類の仕方(内容別にするか客先別にするか)を
  統一して、そのルールに沿って運用していくべきです。



私の場合、今はメモ帳などに何か書きとめるときも、上記の6桁の日付
を使っています。メモなら「11/09/10」のように書いても問題ないの
ですが、6桁方式に慣れたので「110910」表記の方がしっくりきます。

でも、「111111」を手書きで書くのはちょっとイヤですけどね。
1を何個書いたか分からなくなりそうで・・・(笑)



今日の記事作成時間は41分でした。
では、また次回!
  
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2011年09月21日     このエントリーをはてなにブックマークこのエントリーを含むはてなブックマーク

あなたは長文変換派? それとも文節変換派?


こんにちは。水口です。
今日はパソコン関係の話題です。

こんな記事↓がありました。

意外に知らない技ありショートカット〜手を離さず文字変換(第13回):
深川岳志「キーボードドラマチック操作術」


この記事は、文章入力の際にファンクションキーを使わず、同じ機能を持った
ショートカットキーを使う方法を解説しています。

私はもともとそのやり方をしているので、内容の多くは既知のものでした。

※ ホームポジションから指が離れないので、この方法はおすすめです。
   私は(多分)Macを使っていた頃からショートカットキーに頼っていて、
   Windowsに変えてからも同じ。だから、逆にファンクションキーを使う
   変換はほとんど覚えていません。


ただ、その記事の後半に、こんな記述がありました。

(こちら↓が、その4ページめへのリンクです)
意外に知らない技ありショートカット〜手を離さず文字変換(第13回):
深川岳志「キーボードドラマチック操作術」


『』内は引用です)

『 ここまで主にカタカナ変換を例にして話を進めてきた。このあたりでかなを
どこまで入力したときに「変換」を行えばいいのかという話をしておきたい。
実は、この問いに関して確信的な答えがない。 』


                                 (上記サイトより引用)

ある文章を打つときに、短めの文節でその都度、変換・確定していくか?
それとも、長めに打ってからまとめて変換するか? という話です。

実は私もこの著者と同じなんです。自分自身のやり方はあるものの、
そのやり方を人にすすめていいのかどうかは、迷いがあります。

記事はこう続きます。

『』内は引用です)

『 「私はチョコレートが好きです。」

 という文章を入力したいとしよう。かな入力はこうなる。

 「わたしはちょこれーとがすきです。」

 変換キーを押すタイミングはものすごくたくさんある。

 「わたし/は/ちょこれーと/が/すき/です。/」

 「/」の入っているところでいちいち変換キーを押してもいいし、かなを全部
入力し終わってから変換キーを押してもいい。その場合はこうなる。

 「わたしはちょこれーとがすきです。/」

 まず間違いなく、「私はチョコレートが好きです。」と変換される。

 一般的にはひとつのセンテンスをまるごとかな入力して最後に変換キーを
押す方法が推奨されている。「文節をどこで区切るか」を判断するための情報
がたくさん得られるので、長文のほうがメリットはある。

 が、これはあくまで「かな」は正確に入力されるものだ、という前提の上に
成り立つ話。

 筆者の場合、「わたしはちょくれーとがすきです。」と誤入力して、「私は直
レートが好きです。」などという非常に残念な結果を生む。自分で自分を
信用できない。

 確率的にいっても、たくさん文字を打つと、間違った入力をする可能性が高
まる。連続4打鍵正解より、連続10打鍵正解のほうがずっと難しいのである。

 なので、「わたしは/ちょこれーとが/すきです。/」程度の間隔で、変換キー
を押している。「○○が」「○○を」というふうに文節まで入力したらとりあえず
変換しとくか、という感じ。それに、現実には、お手本になるような文章はあまり
書かない。

 「きのうの伊集院光深夜の馬鹿力、そら脳コーナーで体温計おじさんの話に
ウケた。」 みたいなことをブログに書くわけである。すごく気を遣って、「きのう
のいじゅういんひかるしんやのばかぢから、そらのうこーなーでたいおんけい
おじさんのはなしにうけた。」と正確に入力しても、まず自分の思うようには
変換されない。

 仕方がないので文節単位に正しく修正していくわけだが、ふと思う。「誤入力
の危険までおかして長文を入力し、面倒な修正をかけるくらいなら、短い文節
単位で変換していくほうがよくない?」ここで長文変換派と文節変換派が生ま
れる。どちらを選ぶかは趣味や性格の問題だ。 』


                                 (上記サイトより引用)

とあります。

私も同じように考えた時期があって、結局、短い文節単位で変換・確定する
ようになりました。

現在は、当時よりも変換の精度も、(パソコンの)学習能力も高まっています
から、長文を打ってからの変換もやりやすいはず。そう思って、長文での変換
にチャレンジしたことも何度かありますが、結局短めの文節で変換するやり方
に戻っています。


どのくらい 短めの 文節で 変換するかというと、 大体 このくらいです。
(↑ スペースの部分で変換・確定させています)

私の場合、短めの文節で変換する理由は割とはっきりしています。

文章を打つときには、言葉を入力しながら、次に打つ言葉や、ときには
もっと先の文章まで考えつつ入力しているものです。

しかし、(私の場合)長文を入力してから変換すると、意図しない変換の文節
を修正している間に、次に打とうと思っていた文章を忘れてしまうことが、
結構多いんですよね・・・(汗)

いくらIME(私はATOKを使ってます)が学習してくれるといっても、どうしても
意図しない変換結果になることはあるもの。短い文節を修正するくらいなら
あまり影響ないのですが、長文を変換したりチェックしたりしていると、その間
に、それまで頭の中で浮かんでいたことが飛んでしまうんです。
(特に、変な変換結果が出たりすると、ちょっとイラッとして余計に忘れます)

理屈っぽい話をすれば、長い文章を変換し直す作業の方が、頭の「ワーキング
メモリー(短期記憶または作動記憶)」の負荷が高いのだと思います。それで、
それまでワーキングメモリーに貯えていた考えを忘れてしまうのではないかと。


上記記事にあるように、短い文節の方が「ミスタイプの影響が少ない」という
メリットも実際感じます。また、短い文節の方が望む変換結果を得やすい傾向
もあると思います(誤変換しにくいように区切って変換するので)。

それらのメリットもあるものの、(私にとって)それ以上に重大なのが、この
「頭に浮かんでいたことが飛んでしまう問題」だというわけです。




長い文章ではなく一文だけを打つ場合や、すでにある文章を見て打つ場合
は、長文変換の方が効率がいい場合もあるかもしれません。でも、自分で
考えながら文章を打つ場合には、短い文節での変換の方がいいというのが、
私の(個人的な)結論です。

こういうのは、個人差があるかもしれないので一概には言えませんが、
いつも長文変換をしている人は、短めに変換していくやり方も一度試して
みたらどうでしょうか? 意外といいかもしれませんよ。



今日の記事作成時間は34分でした。
では、また次回!
  
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1万円を切った緑色レーザーポインター(リモコン付) Logicool R800


こんにちは。水口です。

もはや「プレゼンの必須アイテム」という感じになってきた「レーザーポインター」。
仕事などで使っている方も多いと思います。特にパワーポイント等のスライド送り
機能(リモコン)が付いているものは便利ですよね。


そのレーザーポインターは、現在2種類あります。赤色レーザーを使ったものと、
緑色レーザーを使ったものです。私は緑色のものを使っています。

緑色レーザーのメリットは「明るく見える」ことです。緑色レーザーの方が8倍明るく
見えると言われており、また、色弱の人も見やすいそうです。

※ ポインターなどのレーザーを用いた機器は、安全のために出力に規制が
   あり、「明るく見えるように出力を上げる」わけにはいきません。
   (市販されているものは「クラス2」上限の1mWで同じです)
   だから、色の違いが重要なのです。


ところが、この緑色レーザーは高いんですよね・・・。 レーザーの仕組み自体が
少し複雑になるためなのですが・・・。私が使っているKOKUYOのものは購入価格
で3万円近くしました・・・。

というわけで、「リモコンつきの緑色レーザーポインターは高い」と思っていたの
ですが・・・、ついに低価格のものも出てきました!

それが、1万円を切る、この商品↓です。
―――――――――――――――――――――――――――――――
LOGICOOL プロフェッショナルプレゼンター <br>
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ロジクール(2009-10-30)
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―――――――――――――――――――――――――――――――

なかなか良さそうなので、もしものときの予備という意味もあって購入。
今週は研修、講演関係の仕事が3件あったので、そこで試してきました。


私が持っているもの(KOKUYO サシ81N)と並べてみると、こんな感じ。

R800とサシ-81N 



左がLogicool、
右がKOKUYOです。

それぞれレシーバーと
並べてます。






こうして見るとLogicoolが大きいように見えますが、実際は手に馴染む感じの
サイズで、あまり大きさを感じません。実際使ってみて、持ちやすいと感じました。

ちなみにLogicoolの方は、レシーバーを本体に差し込んでおけますので、
持ち運びに便利です。(ちょっと固くて取り出しにくいので、ここは改善して
ほしいかも。爪で引っかけて取り出す感じで、爪の長い女性にはつらいはず)


レーザーを照査した明るさや照射点の大きさは、ほとんど同じ感じです。
これで低価格なのは、(Logicoolは)お買い得な感じがしますね。


ただ、操作性においては、ちょっと気になることもあります。

KOKUYOの方はボタンが3つ。レーザー照射とページ送り、ページ戻しです。
(ページ送りを長押しすると「スライドショー開始」になります)

Logicoolの製品は、ボタンが多く、レーザー照射とページ送り、ページ戻しに
加えて「スライドショー開始・終了」と「暗転」のボタンがあります。

※ パワーポイントのスライドショーでは、ピリオドまたは「B」キーで画面を
   暗転させることができます(もう一度押すと戻ります)。
   (この製品はピリオドのキー信号を送るようになっています)

Logicoolの方で個人的に不満・・・というか、なぜこの仕様にしたのかが
理解しがたいと思うのが、「スライドショー開始・終了」のボタンです。

たとえば、上記のKOKUYOは、ページ送りキーを長押しすると「スライドショー
開始(F5キーと同じ)」になりますが、「スライドショー終了(ESCキーと同じ)」の
機能はありません。また、私自身もこれまでに「スライドショー終了(ESC)」の
機能がほしいと思ったことはありません。

ところが、上記のLogicoolの製品では「開始」ボタンが「終了」ボタンも兼ねて
います。もし、プレゼン中に誤って「スライドショー終了」のボタンを押してしまい、
スライドショーが中断してしまうリスクを考えると、こんな機能は不要です。
「開始」だけにしておいてくれれば良かったのに・・・と思います。

―――――――――――――――――――――――――――――――
 たとえば、プレゼン中に「スライドショー開始・終了」のボタンを押すと、
 スライドショーが中断します。これも「舞台裏が見えた」みたいな感じで
 ちょっとしらける感じがしますが・・・。

 もっと問題なのは、もしここで同じボタンを押すと、一番最初のスライド
 からスライドショーが開始してしまうこと。こうなると、あわてて(すでに見た)
 スライドを送っていくか、あるいはスライドショーを中止して(パソコン本体で)
 スライドを選び直してそこから再開(Shift+F5)することになります。どちら
 にしても時間がかかりますし、バタバタする感じで印象は悪いでしょう・・・。
―――――――――――――――――――――――――――――――

また、この製品はボタンが集中して配置してあるので、ボタンの押し間違いが
起こりやすい構造になっています (だからこそなおさら、スライドショー終了の
機能なんて付けなければ良かったのに・・・と思います)。

というわけで、この製品は安くていいと思うのですが・・・、あんまり積極的に
おすすめは出来ない感じです。社内で使用するのならいいですが「ここ一番」
のプレゼンに使用するのは、あまりおすすめできません。

私の場合、講演もお金をもらっている「仕事」ですから、失敗する可能性は
できるだけ減らすのが当然の務め。そういう観点では、この製品(Logicool)
は(言葉は悪いですが)正直言って「使えない製品」だと感じました。


そこで、実際に使用する前に、ちょっと対策してみました。

対策というのは、上記の「スライドショー開始・終了」のボタンを削って、
押さない(押せない)ようにすることです。

(実際のものはこんな感じ↓です)
R800拡大

 左下のボタンを削ってます。

 ちょっと削りすぎて、下にある
 ゴムまで出てしまいました(汗)






こうすると、誤って押す心配がないので、安心して使えました。

※ この部分を削るには分解が必要です。分解すると保証が効かなくなり
  ますし、真似して失敗しても責任は持てないことをご了承ください。


実際に仕事で使ってみた感じとしては、(従来から使ってる)KOKUYOのもの
よりも持ちやすく、手に馴染む感じがあるのがメリット。また、電源スイッチや、
レシーバーを本体に格納できるところなど、保管時に便利です。
(私は別にタイマーを使ってるので、本製品のタイマー機能は使ってません)

デメリットは、ボタンが密集していて、たまに押し間違うところです。
私の場合、レーザーのつもりでページ送りを押してしまうことがあります。
(レーザー照射のボタンが小さめだからかもしれません)
KOKUYOの製品だと、同様の押し間違いは、まず無いのですが・・・。

また、電池の消耗が早い感じはありますね。そこでエネループ(単4)も使って
みたのですが、(一応使えますが)相性は良くないようです。電源オンして早々
に残量表示が一目盛り減りますし、電池の持ちも良くないようです。

※ エネループ(ニッケル水素)は、アルカリ乾電池よりも電圧が低いので
   機器によってはあまり適さない場合もあります。



というわけで、この商品(Logicool)の評価をするとすれば・・・。

緑色レーザーポインター(リモコン付き)として、非常に安い点は評価できます。
安っぽくもないし、基本的にいい製品だと思います。

ただ、仕様として、ちょっとどうかなと思うところ(上記ボタンの件)があるので、
安いからといって、あまりおすすめはできないかなあ・・・というのが、私の率直な
意見です。

「この製品しか使わない、この製品を使い込む」という人が買うならいいですが、
不特定の人が使用する状況だと、操作ミスはかなり起こると思います。
ですから、会社の備品として買うのは、あまりおすすめできないです。


私が、もし今レーザーポインターを持っていなくて、どちらかの製品を購入すると
したら、KOKUYOですかね(高いけど・・・)。

ただ、Logicoolの方は、もう少し改造すれば押し間違いを減らせるかもしれない
ので、また今度挑戦してみようと思います。


そんな感じで、ちょっと微妙な製品ではありますが、こういった製品がきっかけと
なって、他メーカーを含めて、緑色レーザーポインターの価格が下がってくるかも
しれませんね。



今日の記事作成時間は60分でした。
では、また次回!
  
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Posted by 水口和彦 at 23:55Comments(0)TrackBack(0)

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