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<title>時間管理術研究所　□□　仕事と生き方、幸せの研究所　□□</title> 
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<modified>2008-07-24T05:54:46Z</modified> 
<tagline><![CDATA[「時間管理（タイムマネジメント）」の本を３冊執筆した研修講師兼社長が運営するブログです。　ノウハウを出し惜しみなく（多分）、現在毎日更新中。]]></tagline> 
<id>tag:blog.livedoor.jp,2008:k_minakuchi</id> 
<author>
<name>k_minakuchi</name> 
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<copyright>Copyright (c) 2008, k_minakuchi </copyright>
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<title>「筆算効果」と「筆算理論」：　用語解説</title> 
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://jikan.livedoor.biz/archives/51688578.html" />
<modified>2008-07-23T20:54:34Z</modified> 
<issued>2008-07-23T23:55:25+09:00</issued> 
<id>tag:blog.livedoor.jp,2008:k_minakuchi.51688578</id> 
<summary type="text/plain">
こんにちは。水口です。
今日は用語解説をします。

今日の用語は「筆算効果」と「筆算理論」です。


■　「筆算効果」とは？

「筆算効果」というのは、

　　暗算ではできない計算が、筆算なら簡単にできてしまうこと

を指します。

たとえば、次の計算...</summary> 
<dc:subject>時管研 用語集</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://jikan.livedoor.biz/archives/51688578.html">
<![CDATA[<br>
こんにちは。水口です。<br>
今日は用語解説をします。<br>
<br>
今日の用語は「筆算効果」と「筆算理論」です。<br>
<br>
<br>
■　「筆算効果」とは？<br>
<br>
「筆算効果」というのは、<br>
<b><br>
　　暗算ではできない計算が、筆算なら簡単にできてしまうこと<br>
</b><br>
を指します。<br>
<br>
たとえば、次の計算を暗算でやれる方は少ないと思います。<br>
しかし、筆算なら簡単にできますよね。<br>
（筆算なら多少時間はかかるとはいえ、確実に簡単に答を出せます）<br>
<br>
　　８３７２１９３７　＋　４３７２９２７８　＝<br>
<br>
<br>
これが暗算でできない理由は、１桁ずつ計算をしていく過程で、<br>
すでに計算が終わった桁の数字を記憶しておくのが難しいからです。<br>
<br>
これは頭のなかで操作や保持できる記憶の容量が、それほど大きく<br>
ないということを示しています。<br>
<br>
<FONT size=1><br>
※　【余談です：　読み飛ばしてもＯＫ】<br>
　　 このような、頭の中で一時的に保持する記憶のことを「短期記憶」または<br>
　　 「作動記憶」と呼びます。1956年に心理学者のG.A.ミラー氏が発表した<br>
　　 「The Magical Number Seven, Plus or Minus Two」という論文が有名です。<br>
<br>
　　 ミラー氏の実験では、０か１の情報を記憶するというもの（２進法）でしたが、<br>
　　 10進法の数字の場合も覚えられる桁数は７桁前後になるのが不思議な<br>
　　 ところです（数学的には、２進法の７桁は７ビット相当、10進法の７桁は<br>
　　 23ビット以上に相当しますから）。<br>
<br>
　　 人間の短期記憶の容量は、コンピュータと違って数学的な情報量（ビット数）<br>
　　 ではなく、「チャンク」と呼ばれる情報の単位の数で決まってくるそうです。<br>
　　 たとえば、「DOGCAT」という文字を覚える場合、英語を知らない人の場合は<br>
　　 ６個のアルファベットなので６チャンク、英語を知っている場合は｢DOG（犬）｣<br>
　　 と｢CAT（猫）」という２単語、２チャンクとして処理されるとのこと。<br>
　　 数字の羅列を語呂合わせすると覚えやすくなるのも同じ理由です。<br>
　　 この「チャンク」も上記のミラー氏が提唱したそうです。<br>
　　 【余談終わり】<br>
</FONT><br>
<br>
この「筆算効果」は普段忘れがちなことですが、とても重要なことを示しています。<br>
それは・・・<br>
<b><br>
　　（計算に関して言えば）どんなに賢い人でもできないことが、<br>
　　紙１枚とペンがあれば、小学生でもできてしまう。<br>
</b><br>
ということです。これを逆にいえば・・・<br>
<b><br>
　　どんなに賢い人でも、「書く」ことによって頭の中を整理することを<br>
　　怠ると、思考力が小学生レベル以下に落ちてしまう<br>
</b><br>
となります。こう考えると、ちょっと怖いですね。<br>
<br>
※　この「どんなに賢い人」には、「ソロバン名人」のような人は除きます。<br>
　　（こういう人は数字をソロバンの珠でイメージするなどの方法で<br>
　　 記憶の使い方が少し違うからです）<br>
<br>
<br>
このように、計算問題においては「筆算効果」は非常にわかりやすい形で表れます。<br>
<br>
計算問題において、「書くか書かないか」という違いは、個人の能力差よりも<br>
はるかに大きいことが容易にわかります。<br>
<br>
<br>
しかし、短期記憶のメカニズムから考えれば、この「筆算効果」は計算問題に<br>
限らないはずで、すべての問題解決や意思決定のプロセスに影響しているという<br>
仮説が成り立ちます。これが「筆算理論」です。<br>
<br>
<br>
■　筆算理論とは？<br>
<br>
「筆算理論」とは、こういうことです。<br>
<b><br>
　　頭の中だけで考えるよりも、書いて、それを見ながら考える方が、<br>
　　より短時間で結論を出せたり、より良い答えが見つかる<br>
</b><br>
<br>
上記のような単純な計算問題だけでなく、他の「考える」過程においても、<br>
「筆算効果」があるという仮説です。<br>
<br>
<FONT size=1><br>
※　【またまた余談です：　読み飛ばしてもＯＫ】<br>
　　 この「筆算理論」、今回の話の流れを読むと、計算問題や短期記憶の<br>
　　 ことからの演繹で生まれてきたように見えるかもしれませんが、実際は<br>
　　 違います。もともと私がこれを意識するようになったのは、時間管理に<br>
　　 ついていろいろ試してみた中で感じたことが始まりです。見開き１日式の<br>
　　 手帳よりも、見開き１週間式の方が、明らかにプランを立てやすいのは<br>
　　 なぜなんだろう・・・？　という疑問です。<br>
<br>
　　 また、仕事がとても忙しく、素早い意思決定が必要なことが多い時期に<br>
　　 考えたことをメモしながら仕事を進めるようにしたところ、意思決定の<br>
　　 スピードや精度が高まった上に、全般的な仕事の能率が上がったことを<br>
　　 感じました。それ以降、その原因が何なのか？　という疑問を持っていた<br>
　　 のですが、それをうまく説明できるのが上記の「筆算効果」だったのです。<br>
　　 【余談終わり】<br>
</FONT><br>
<br>
<br>
■　「筆算効果」の例<br>
<br>
「筆算効果」を発揮するには、とにかく「書いて」「見て」「考える」ことが必要に<br>
なります。<br>
<br>
特定のフォーマットに沿って考えなければならない、というわけではありませんが、<br>
必要に応じて、図で表したり、表にしたりしたほうが整理しやすいと感じます。<br>
<br>
最近注目の「マインドマップ」や各種フレームワーク類も、「書く」ことと、<br>
それを「見ながら」「考える」「発想する」というところに共通点があります。<br>
これらも筆算効果（＋それぞれのフォーマットの効果）が表れているのでは<br>
ないかと考えています。<br>
<br>
<FONT size=1><br>
※　【またまた余談です：　読み飛ばしてもＯＫ】<br>
　　 私は各フォーマットの効果もそれぞれ感じていますが、そのフォーマットの<br>
　　 効果以上に「書く」ことと「書かない」ことの差の方が大きいと感じます。<br>
<br>
　　 これは仮説ですが・・・<br>
　　 「マインドマップを大絶賛する人」＝それまで「書く」習慣が無かった人<br>
　　 「マインドマップもいいよね」という人＝すでに「書く」習慣があった人<br>
　　 ということになっているような気がします。<br>
　　 【余談終わり】<br>
</FONT><br>
<br>
この「筆算理論」には、もう少し続きがあります。<br>
どんな問題でも等しく「筆算効果」が発揮されるとは限りません。<br>
<br>
<br>
■　「筆算効果」が発揮される条件<br>
<br>
「筆算効果」は、次のいずれかの条件を満たす場合に、その効果が<br>
特に高くなります。<br>
<b><br>
　　筆算効果が発揮される条件<br>
<br>
　　・経験が少ないことについて考える場合<br>
　　・考慮すべき因子の数が多い場合<br>
<br>
　　いずれかに当てはまる場合に、「筆算効果」が強く発揮される<br>
</b><br>
<br>
短期記憶のメカニズムから考えると、このようになるはずですし、<br>
経験上も納得できることが多いです。↓以下その解説です。<br>
<br>
<br>
まず、ある分野で多くの経験を積んだ人は、他の人には複雑に見える問題に、<br>
一瞬で答を出すことができる場合があります。<br>
<br>
これは、「こういう場合にはこうしたほうがいい」という、結論を導くまでの過程が<br>
一種の「チャンク」になっているのだと考えられます。こういう場合、つまり、経験が<br>
豊富で得意な分野の場合、「筆算効果」はあまり無い場合があります。<br>
（この場合、意思決定は極めて速く、「即断即決」という感じになります）<br>
<br>
経験の少ない人が同じことをやろうとしても、できないか混乱するばかりですが、<br>
書いて整理しながら進めれば、思考力・判断力をかなり補うことができます。<br>
（この場合は「筆算効果」が高いわけです）<br>
<br>
<br>
また、同じ分野の問題でも、考慮すべき因子が少ない場合には頭の中だけ<br>
でも処理できます。<br>
<br>
たとえば、ある製品の仕入先を選定しなければいけないとします。<br>
Ａ社とＢ社がまったく同じ製品を扱っていて、考慮すべき因子が「価格」と<br>
「信用」くらいなら、比較的すぐに判断できます。この場合「筆算効果」は<br>
あまりありません。<br>
<br>
しかし、Ａ社とＢ社それぞれの製品で仕様が微妙に違い、品質も価格も納期<br>
も微妙に違い、さらに担当者の対応の良さや、会社としての信用も違ったり、<br>
さらに供給安定性やISO認証の有無等々・・・いろいろな条件が微妙な感じ<br>
だと判断に迷うこともあります。このときは、各因子を表のように書き出し、<br>
それを見るだけでかなり頭が整理されますし、自信を持って判断できるように<br>
なってきます。これも「筆算効果」です。<br>
<br>
<br>
さらにシンプルにまとめるならば・・・、<br>
<b><br>
　　「即断即決」できる場合は書く必要はない（筆算効果がない）<br>
　　「考え込む」「悩む」場合には書くべきである（筆算効果がある）<br>
</b><br>
といっていいと思います。<br>
<br>
「考え込む」「悩む」というのは、どんな状態か？　という基準は特にありませんが、<br>
個人的には「１分間以上手を止めて考えてしまうようなら、書いたほうがいい」と<br>
いうくらいに考えています。「どうせ考えるのなら、メモしながら考えようよ」という<br>
ことです。<br>
<br>
<br>
■　「筆算効果」の限界<br>
<br>
この「筆算効果」は、「考える」こと全般において威力を発揮しますし、<br>
上記の条件を満たす場合、特に効果が高くなります。<br>
<br>
ただし、この「筆算効果」を用いても、結論が出せないケースもあります。<br>
<br>
その典型的な例は・・・恋愛関係です。<br>
「Ａさんとつきあうべきか否か？」という、悩ましくもうれしい悩み（笑）が<br>
あったとして、たとえばそれを「つきあうメリットとデメリット」と書き出して<br>
整理すれば決断できるか・・・といえば、そうでもないと思います。<br>
（頭はある程度整理できるとは思いますが）<br>
<br>
これと同じように、「感情」と強く結びついた問題の場合、「筆算効果」の<br>
ように書き出して整理するだけでは判断しきれない場合があります。<br>
たとえば、「あいつに頭を下げるのはシャクだから頼みたくない」なんて<br>
考えてしまうケースです。<br>
<b><br>
　　筆算効果では対処できないケース<br>
<br>
　　・その問題について感情的になってしまう場合<br>
<br>
　　この場合は「自分の感情と向き合う」ことなしには結論が出せない<br>
</b><br>
<br>
こういう場合には、「筆算効果」だけでなく、自分の感情と向き合うことが<br>
どうしても必要になります。これはどんな意思決定手法・問題解決手法を<br>
使ったとしても同じことです。<br>
<br>
<br>
<br>
<br>
というのが、「筆算効果」「筆算理論」についてのまとめでした。<br>
<br>
簡単にいうと、「書きながら（メモしながら）考えると、悩まなくて済むよ」と<br>
いうことです。私自身もやっていますし、やってみた方々からも評判がいい<br>
ですので、ちょっと意識して実行してみてはいかがでしょうか。そして、良い<br>
結果が得られたらご友人や職場でも広めて頂けると幸いです。<br>
<br>
<br>
<br>
ちなみに「筆算効果」「筆算理論」というのは造語です。<br>
（他に適当な言葉が見つからなかったため作りました）<br>
使い分けは次のように考えています。<br>
<br>
　　「書くことの効果」そのものを指す言葉　→　「筆算効果」<br>
<br>
　　「筆算効果」が計算問題以外にも　　　→　「筆算理論」<br>
　　幅広く適用できるという仮説<br>
<br>
<hr><br>
今日の記事作成時間はトータルで125分でした。<br>
では、また明日！<br>
<br>
]]> 
</content>
<author>
<name>k_minakuchi</name> 
</author>
</entry>

<entry>
<title>世界でいちばんやる気がないのは日本人　・・・ってホントですか？</title> 
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://jikan.livedoor.biz/archives/51687349.html" />
<modified>2008-07-22T12:43:05Z</modified> 
<issued>2008-07-22T21:36:52+09:00</issued> 
<id>tag:blog.livedoor.jp,2008:k_minakuchi.51687349</id> 
<summary type="text/plain">
こんにちは。水口です。
今日は本の話、ある面でかなりおすすめの本です。


■　「世界でいちばんやる気がないのは日本人」


世界でいちばんやる気がないのは日本人
――成果主義が破壊した「ジャパン・アズ・No.1」


・・・ショッキングなタイトルですね。...</summary> 
<dc:subject>マネジメント本</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://jikan.livedoor.biz/archives/51687349.html">
<![CDATA[<br>
こんにちは。水口です。<br>
今日は本の話、ある面でかなりおすすめの本です。<br>
<br>
<br>
■　「世界でいちばんやる気がないのは日本人」<br>
<br>
<a rel="nofollow" href="http://www.amazon.co.jp/%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%81%A7%E3%81%84%E3%81%A1%E3%81%B0%E3%82%93%E3%82%84%E3%82%8B%E6%B0%97%E3%81%8C%E3%81%AA%E3%81%84%E3%81%AE%E3%81%AF%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BA%BA%E2%80%95%E2%80%95%E6%88%90%E6%9E%9C%E4%B8%BB%E7%BE%A9%E3%81%8C%E7%A0%B4%E5%A3%8A%E3%81%97%E3%81%9F%E3%80%8C%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%91%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%82%BA%E3%83%BBNo-1%E3%80%8D-%E8%AC%9B%E8%AB%87%E7%A4%BE%2B%CE%B1%E6%96%B0%E6%9B%B8-398-1C-%E5%8F%AF%E5%85%92-%E9%88%B4%E4%B8%80%E9%83%8E/dp/4062725029%3FSubscriptionId%3D15JBHWP7TH9QYT1RMHG2%26tag%3Dbloglivedo0ae-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4062725029" target="_blank"><img border="1" src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/41S7KIMbm3L._SL160_.jpg" alt="amazon" style="margin-right:5px;" /></a><br>
<a rel="nofollow" href="http://www.amazon.co.jp/%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%81%A7%E3%81%84%E3%81%A1%E3%81%B0%E3%82%93%E3%82%84%E3%82%8B%E6%B0%97%E3%81%8C%E3%81%AA%E3%81%84%E3%81%AE%E3%81%AF%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BA%BA%E2%80%95%E2%80%95%E6%88%90%E6%9E%9C%E4%B8%BB%E7%BE%A9%E3%81%8C%E7%A0%B4%E5%A3%8A%E3%81%97%E3%81%9F%E3%80%8C%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%91%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%82%BA%E3%83%BBNo-1%E3%80%8D-%E8%AC%9B%E8%AB%87%E7%A4%BE%2B%CE%B1%E6%96%B0%E6%9B%B8-398-1C-%E5%8F%AF%E5%85%92-%E9%88%B4%E4%B8%80%E9%83%8E/dp/4062725029%3FSubscriptionId%3D15JBHWP7TH9QYT1RMHG2%26tag%3Dbloglivedo0ae-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4062725029" target="_blank">世界でいちばんやる気がないのは日本人<br>
――成果主義が破壊した「ジャパン・アズ・No.1」</a><br>
<br>
<br>
・・・ショッキングなタイトルですね。<br>
<br>
大きくうなずく人も多かったりして・・・という気もするのが怖いところです。<br>
それくらい、現在の日本に閉塞感、倦怠感のようなものを感じている人<br>
は多いのではないでしょうか。<br>
<br>
※　私自身は、そういう悲観的な空気を感じつつも、どこか楽観的に考えて<br>
　　 いるところもあります。確かにいろいろ問題はありますが、日本という<br>
　　 国には、まだまだポテンシャルがあるのではないかと・・・。<br>
<br>
<br>
さて、タイトルにある「世界でいちばんやる気がない」というのは、<br>
直接「やる気」を調査したわけではなく（そんなの無理ですし・・・）、<br>
「エンゲージメント」についての調査結果で、16カ国中最下位だった<br>
という調査結果のことです。<br>
<br>
「エンゲージメント」とは、同書によると（<span style="color: #009900;">『』</span>内は引用です）<br>
<span style="color: #009900;"><br>
『従業員が仕事に対して自発的、主体的に努力する意志と能力』</span><br>
<br>
のことだそうです。<br>
<br>
ただ、質問項目を見ていると、本人の意思や努力以外にも、<br>
「やる気を生みやすい環境かどうか」という要素も多く含まれる<br>
ように思えます。<br>
<br>
ちなみに、質問項目はこうです。<br>
<span style="color: #009900;"><br>
『・　組織の将来について真剣に考えている<br>
 ・　現在の組織に勤めていることを他人に自慢できる<br>
 ・　仕事から達成感を得られる<br>
 ・　現在の職場を友人に良い就職先として勧められる<br>
 ・　組織では自分が全力を尽くすように触発される<br>
 ・　所属部署が組織の業績にどう貢献しているのか理解している<br>
 ・　自分の役割が組織全体の目標にどう関わっているか理解している<br>
 ・　組織の成功のために努力を惜しまない意志がある<br>
 ・　個人的に組織の成功を後押ししたいモチベーションがある　　』<br>
</span>　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（27ページより引用）<br>
<br>
確かにこの質問をしたら、プラス方向の回答は少ないのではないかと<br>
思わせられるものがあります。<br>
<br>
そして、おそらく高度経済成長＋終身雇用の時代には、かなりプラス<br>
方向の回答が多かったのではないかと思います。<br>
（当時は今ほど真剣に自分のキャリアについて考えている人は少なかった<br>
　と思いますが、組織との結びつき感は強く、全般にポジティブな回答が<br>
　多かったのではないでしょうか）<br>
<br>
本書は、こういう状況を打開するために「目標管理制度」や「成果主義」<br>
がうまく機能していない・・・というより、むしろ悪い影響を与えてしまって<br>
いるのではないかと主張しています。私もその主張におおむね賛成です。<br>
<br>
<br>
本書は、１冊の本として、ややまとまりがない印象があったり、<br>
あげられている対策が、やや弱いように感じられたりするのですが、<br>
そんな点が気にならないくらい、とても有効な「問題提起」をしています。<br>
<br>
どちらかというと、「解決策」を求めて読むのではなく、「自分で考える」<br>
ために読む本と言ったほうがいいかもしれません。そして、考える題材<br>
として、とても価値あるものを提供してくれています。<br>
<br>
<span style="color: #009900;"><br>
『勝ち組・負け組がはっきりした競争社会では、日本人は、なぜか<br>
 極端にやる気を失ってしまう傾向があるのではないでしょうか。』<br>
<br>
『なぜ日本企業では成果主義がうまく機能しなかったのでしょうか。<br>
　（中略）<br>
 単に欧米流のシステムを形だけマネて、そのシステムの根底に流れる<br>
 「哲学」や「思想」のようなものが、ほとんど考慮されなかったためでは<br>
 ないでしょうか。』<br>
<br>
『「自分のキャリアは自分で考えるのが当たり前」の欧米人に対して、<br>
 「自分はどういうふうにキャリアを積んでいきたいのか」を考える習慣<br>
 のなかった日本人にとって、社員個人が適切な目標を考え出すことが<br>
 容易ではなかったのではないでしょうか。』<br>
</span>　　　　　　　　　　　　　（23ページ、44ページ、107ページより引用）<br>
<br>
それぞれ、鋭く、うなずけるところのある指摘です。<br>
<br>
これらは、たとえば「成果主義」がいまひとつうまくいかない原因として<br>
あげられることはあまりありません・・・。しかし、実はとても大きな要因<br>
なのかもしれません。<br>
<br>
これをつきつめていくと、「哲学」や「思想」から「宗教」にまで<br>
さかのぼっていくことになるはずなので、私の手に負えない領域に<br>
入ってしまうかもしれませんが・・・（汗）<br>
<br>
※　「宗教」が関係しているというのは、大マジな話です。<br>
　　 （これは本書とは関係なく、私の考えです）<br>
　　 日本は「個人主義」的になってきたとはいえ、キリスト教圏の<br>
　　 国とは根っこの部分で大きな違いがあると感じます。<br>
<br>
　　 成果主義にしてもキャリア志向にしても、キリスト教圏の<br>
　　 場合は、その根幹にあるのは「神と自分」の一対一の関係<br>
　　 があるように思えます。（同じ一神教でもイスラム教圏は全然<br>
　　 考え方が違うようで、それも興味深いところですが）<br>
<br>
　　 これはいわゆる「成功法則」系の話についても言えるのでは<br>
　　 ないかと感じています。欧米流の「成功法則」が好きな人が<br>
　　 結構いる反面、「どうもなじまない」と感じる人も多いです。<br>
　　 それには宗教的なバックグラウンドも影響しているのでは<br>
　　 ないでしょうか・・・そう思えるのです。<br>
<br>
<br>
■　北欧スタイルでいこう？<br>
<br>
ずいぶん話が大きくなってしまいました。<br>
話を本に戻しまして・・・。<br>
<br>
この本の最終章では、「北欧のスタイルは日本人に合う」という<br>
主張がされています。ここも興味深いです。<br>
<br>
著者は、北欧系企業で働くエグゼクティブたちの特徴として、<br>
<span style="color: #009900;"><br>
『１．専門特化した技術を武器に世界市場へ乗り出せ<br>
 ２．相手の文化に溶け込む謙虚な姿勢で商取引を行え<br>
 ３．上下関係が希薄なフラットな組織で委任型リーダーシップを取れ<br>
 ４．自主独立の精神を貫き、リスクを恐れずに未知の世界へ乗り出せ』<br>
</span>　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（165ページより引用）<br>
<br>
という４つの行動規範をあげています。<br>
<br>
これ、確かに日本人に合うかもしれません。<br>
<br>
たとえば、１つめの行動規範は、「三鷹光器」という会社そのものです。<br>
（小さな会社なのに医療用顕微鏡で大きな世界シェアを占める会社です）<br>
また、他にも同じように専門特化した分野で大きな世界シェアを持つ<br>
企業はたくさんあります（地方企業にも多いです）。<br>
<br>
私は、そういう会社の存在が日本の底力を示すいい例だと考えているの<br>
ですが・・・それが見事に上の規範に当てはまっています。<br>
<br>
また、４つめは昔の本田などを思わせます。<br>
<br>
３つめについては、実践できている企業はまだ少ないかもしれません。<br>
著者は<br>
<span style="color: #009900;"><br>
『管理職とは「偉い人」ではなく、部下の世話を焼く人で、<br>
　部下が困ったことがあるとそれを手助けする役目を負う』<br>
</span>　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（177ページより引用）<br>
<br>
と表現しています。「<a href="http://jikan.livedoor.biz/archives/51677499.html" target="_blank">逆ピラミッド型組織</a>」の考え方と基本は同じです。<br>
ということは、「千房」がその実践例ということでしょうか。<br>
<br>
<br>
この行動規範、今の日本企業に必要な、でもなかなか実践できてない<br>
ものを表しているように思えます。<br>
<br>
また、お気づきの方もいると思いますが、この行動規範は企業だけでなく<br>
個人にも当てはまるものです。著者もそういうことを書いています。<br>
<br>
<br>
<br>
<br>
この本は「ノウハウ本」というよりは、問題提起をしている本ですから、<br>
「とにかくノウハウがほしい」という人には決しておすすめしません。<br>
<br>
しかし、「自分の頭で考えてみたい」という方には、かなりいい材料を<br>
与えてくれる本だと思います。<br>
<br>
個人的には強くおすすめしたい本です。<br>
<br>
<hr><br>
今日の記事作成時間は69分でした。<br>
では、また明日！<br>
<br>
]]> 
</content>
<author>
<name>k_minakuchi</name> 
</author>
</entry>

<entry>
<title>いまは「時間を売買する」時代？</title> 
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://jikan.livedoor.biz/archives/51686754.html" />
<modified>2008-07-21T20:21:57Z</modified> 
<issued>2008-07-21T23:53:01+09:00</issued> 
<id>tag:blog.livedoor.jp,2008:k_minakuchi.51686754</id> 
<summary type="text/plain">
こんにちは。水口です。
今日は時間を買う話？です。


■　「空き時間を売買する」というサービス

こんな記事↓がありました。
「知識を売りませんか」ピーポーズが“空き時間”の売買サービス

こう聞くと、「空き時間の売買」って何？　と思いますよね。

...</summary> 
<dc:subject>その他</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://jikan.livedoor.biz/archives/51686754.html">
<![CDATA[<br>
こんにちは。水口です。<br>
今日は時間を買う話？です。<br>
<br>
<br>
■　「空き時間を売買する」というサービス<br>
<br>
こんな記事↓がありました。<br>
<a rel="nofollow" href="http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2008/07/18/20312.html" target="_blank">「知識を売りませんか」ピーポーズが“空き時間”の売買サービス</a><br>
<br>
こう聞くと、「空き時間の売買」って何？　と思いますよね。<br>
<br>
「空き時間の売買」に近いものとして実用化されているサービスに、短期<br>
アルバイトを仲介するサービスがあります。働き手は学生さんなどで、空き<br>
時間があれば携帯でアクセスして「○時から○時」という短期（超短期？）<br>
アルバイトするという使い方です。雇う側は飲食店などだそうです。<br>
<br>
確か・・・「ガイアの夜明け」（という番組）だったと思いますが、飲食業界が<br>
人手不足で、実際にこういう超短期アルバイトの手を借りている様子が<br>
紹介されていました。<br>
<br>
<br>
上記の記事にある「ピーポーズ」というサイトでは、これとは少し違う形での、<br>
「空き時間の売買」を仲介しようとしています。<br>
<br>
<br>
（<span style="color: #009900;">『』</span>内は引用です）<br>
　<span style="color: #009900;"><br>
『　pepozでは、他人に提供できるサービスを持つユーザーが、「キャスト」と<br>
 して自らの空き時間を登録。15分／30分／60分単位のいずれかで、<br>
 自らが設定した対価で空き時間を販売できる。』</span>　<br>
<br>
とあります。携帯やＳｋｙｐｅ（インターネット電話の一種）などを利用して、<br>
やりとりをするというものです。<br>
　<span style="color: #009900;"><br>
『サービス内容は、「公序良俗に反していなければ単なるトーク、相談や<br>
 問い合わせの対応、朗読、ギャグでも構わない」（ピーポーズ代表取締役<br>
 の今泉大輔氏）が、登録前にピーポーズが審査を行う。 』</span>　<br>
<br>
とありますが、実際にはアドバイザーやコンサルティング、コーチング的な<br>
用途が多くなるのではないでしょうか。専門的な知識と時間を、伝えたい<br>
人が売り、聞きたい人が買うというシステムになるのでしょう。<br>
<br>
<br>
なぜ、こういうシステムを作ったのかという理由はこちら↓。<br>
　<span style="color: #009900;"><br>
『　今泉氏は、pepozでインターネットの常識に挑戦すると語る。「知識の<br>
 流通は無料が当たり前になっている。Googleで検索できるテキスト情報<br>
 には価値があると言われているが、本当の価値はGoogle検索に載らない<br>
 『暗黙知』。例えば、20年以上の業務経験を持つ技術者は、一言二言を<br>
 伝えるだけで技術を伝授できることもある。こうした暗黙知をpepozでカバー<br>
 していきたい。また、専門知識を持つブログ運営者が、アフィリエイト以外の<br>
 副収入が得られるようにしていきたい」。 』</span>　<br>
<br>
「ブログ運営者」うんぬんという記述があるのは、上記の「キャスト」に<br>
なる人として、ブログの運営者を主な対象としているからです。<br>
<br>
確かに、相手がどういう人かわからなければ、依頼しようという気に<br>
なりませんから、ブログ運営者をターゲットにするのはいいと思います。<br>
<br>
また、「Googleで探せない情報」に実は大きな価値があるということは<br>
私も実感するところです。不特定多数の方が読むことを考慮して発信する<br>
情報と、具体的な問題解決のために行うアドバイスは、その質が違うのは<br>
当然です。<br>
<br>
<br>
■　ネットと電話を介した「時間の売買」は成立するか？<br>
<br>
ちなみに、私は仕事が立て込み気味なこともあって、このシステムに登録<br>
するつもりはありません。しかし、興味深い試みだと思います。１、２年後に<br>
どうなっているか、興味がありますね。<br>
<br>
<br>
ちなみに、上記のサービスは15分、30分、60分という時間が選択できます。<br>
実際には、そのうちの8分が接続と精算に使われますので、一番短いのは<br>
７分ということになります。<br>
<br>
７分で何ができるのか・・・ですが、その７分間をアドバイザー側が一方的に<br>
情報を伝えるのであれば、それはブログやＨＰ上でもできることです。そのため<br>
にこのサービスを使うのはあまり意味がありません。<br>
（厳しく言えば、情報発信者側の怠慢ともいえます）。<br>
<br>
しかし、たとえば、「この問題がわからない」といった勉強についての相談<br>
などなら、７分間でも充分にできるかもしれません。<br>
<br>
また、ビジネス系の軽い相談、あるいはコーチング系のものならば、<br>
60分あれば、それなりには話ができると思います。<br>
<br>
ですから、使いようによっては、役に立つサービスになる可能性があります。<br>
<br>
<br>
<br>
もちろん、お金を払ってまで依頼する人がどれだけいるか？　というところが<br>
未知数で、今後広がっていくかどうかはわかりません・・・。<br>
<br>
というか・・・、「結局うまくいかないんじゃないの？」と思う理由はいくつも<br>
考えられるのですが・・・、それをクリアしてうまくいってほしいなと思います。<br>
<br>
※　この手のサービスでは、上でいう「キャスト」（アドバイザー）側に対して<br>
　　 登録するだけで課金しようとするものが多いです。それは手っ取り早く<br>
　　 お金を集めるためにはいいかもしれませんが、「キャスト」側からの信頼<br>
　　 はなかなか得られないと思います。<br>
　　 それと違って、上記のサービスは依頼が成立した場合にのみ、課金が<br>
　　 発生するようになっています。この点は評価できますね。<br>
<br>
<br>
■　「時間の売り買い」的な仕事の仕方<br>
<br>
さて、上記のサービスの話は置いておいて・・・、<br>
<br>
「時間を売り買いする」と言ってしまうと、なんだか味気ない気もしますが、<br>
今後は「時間の売り買い」的な働き方は増えてくるのではないかと、私は<br>
考えています。なぜなら、現在一般的になりつつある「アウトソーシング」を<br>
追求していくと、「時間の売り買い」に近い形になっていくはずだからです。<br>
<br>
現在の「アウトソーシング（社外への業務委託）」は、ある程度まとまった<br>
量の仕事を委託することを前提にしていますが、それをもっと細かく分けて<br>
いけば、必然的に時間単位に近い、仕事の受発注になってきます。<br>
<br>
<br>
また、この流れはもっと幅が広がってくると考えています。たとえば、<br>
コンサルティングや企画などの知識産業的な仕事も、細かくアウトソー<br>
シングすることが増えてくるかもしれません。<br>
<br>
「必要なときに、必要なだけ社外の知恵を借りる」という感じです。<br>
<br>
いわゆる「コンサルタント」には、「社長の話し相手・相談相手」的な<br>
イメージもありますが、費用対効果にこだわっていくと、そういうあり方は<br>
見直されていくのではないでしょうか。<br>
<br>
<br>
もちろん、細切れに仕事を振られるのは、仕事をうける側としては大変です<br>
から、抵抗も大きいと思います。しかし、大きな流れとしてそういう方向に<br>
進むのは避けられないような気がします。<br>
<br>
考えてみれば、昔と比べていろんな面で「時間の売り買い」は進んでいます。<br>
「短期アルバイト」の話もそうですし、派遣で働くこともそれに近い面を持って<br>
います。そういう流れが他の仕事に波及しないほうがおかしいと考えるべき<br>
ですし、「自分の仕事だけはそうならない」とは考えないほうがいいのでは<br>
ないでしょうか。<br>
<br>
（なんだかせわしない話でもありますが、これは実力次第で評価されるという<br>
　自由競争に近い面もありますから、決して悪いことばかりではないはずです）<br>
<br>
<br>
そういう変化に対応するために一番必要なことは・・・、<br>
結局、自分の実力を高めることが最も近道なのかもしれません。<br>
<br>
<hr><br>
今日の記事作成時間は９０分でした。<br>
（今日は結構書き直ししました・・・）<br>
<br>
では、また明日！<br>
<br>
]]> 
</content>
<author>
<name>k_minakuchi</name> 
</author>
</entry>

<entry>
<title>「ゆとり世代」は特別なのか？</title> 
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://jikan.livedoor.biz/archives/51685865.html" />
<modified>2008-07-21T22:27:14Z</modified> 
<issued>2008-07-20T23:58:14+09:00</issued> 
<id>tag:blog.livedoor.jp,2008:k_minakuchi.51685865</id> 
<summary type="text/plain">
こんにちは。水口です。
今日は「ゆとり世代」に関連した話です。


■　「ゆとり社員の処方せん」

先週、日本橋の丸善（という書店さん）の新刊コーナーで見かけて
買ってみたのがこの本↓です。


職場を悩ます ゆとり社員の処方せん

新入社員向けに研修を...</summary> 
<dc:subject>その他 気になった本</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://jikan.livedoor.biz/archives/51685865.html">
<![CDATA[<br>
こんにちは。水口です。<br>
今日は「ゆとり世代」に関連した話です。<br>
<br>
<br>
■　「ゆとり社員の処方せん」<br>
<br>
先週、日本橋の丸善（という書店さん）の新刊コーナーで見かけて<br>
買ってみたのがこの本↓です。<br>
<br>
<a rel="nofollow" href="http://www.amazon.co.jp/%E8%81%B7%E5%A0%B4%E3%82%92%E6%82%A9%E3%81%BE%E3%81%99-%E3%82%86%E3%81%A8%E3%82%8A%E7%A4%BE%E5%93%A1%E3%81%AE%E5%87%A6%E6%96%B9%E3%81%9B%E3%82%93-%E6%B1%A0%E8%B0%B7-%E8%81%A1/dp/4022504528%3FSubscriptionId%3D15JBHWP7TH9QYT1RMHG2%26tag%3Dbloglivedo0ae-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4022504528" target="_blank"><img border="1" src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/516sw0XEy-L._SL160_.jpg" alt="amazon" style="margin-right:5px;" /></a><br>
<a rel="nofollow" href="http://www.amazon.co.jp/%E8%81%B7%E5%A0%B4%E3%82%92%E6%82%A9%E3%81%BE%E3%81%99-%E3%82%86%E3%81%A8%E3%82%8A%E7%A4%BE%E5%93%A1%E3%81%AE%E5%87%A6%E6%96%B9%E3%81%9B%E3%82%93-%E6%B1%A0%E8%B0%B7-%E8%81%A1/dp/4022504528%3FSubscriptionId%3D15JBHWP7TH9QYT1RMHG2%26tag%3Dbloglivedo0ae-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4022504528" target="_blank">職場を悩ます ゆとり社員の処方せん</a><br>
<br>
新入社員向けに研修を行うこともある立場なので、何か参考になれば、<br>
と思い購入しました。<br>
<br>
<br>
「ゆとり世代」にも諸説ありますが、本書では1992年に小学校１年生に<br>
なった世代（前後含む）の社員を「ゆとり社員」としています。つまり、2008<br>
年の大卒新入社員は、まさにその世代だと主張しています。<br>
<br>
※　「ゆとり世代」には諸説ありますが、一般的には上記の定義とは異なり、<br>
　　 1987年生まれ以降、あるいは1993年、あるいは1995年生まれ以降を<br>
　　 指すことが多いようです。<br>
　　 詳しくは・・・参考にこちらを→　　<a rel="nofollow" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%86%E3%81%A8%E3%82%8A%E4%B8%96%E4%BB%A3" target="_blank">ゆとり世代 - Wikipedia</a><br>
<br>
※　ちなみに、若い世代に対して、上の世代が名称をつけたり、それが<br>
　　 流行り言葉になったりすることは、過去からくり返されてきたことです。<br>
<br>
　　 ちなみに、今ゆとり世代がどうこう・・・と言う40代の世代は、若い頃に<br>
　　 「新人類」と呼ばれた世代です（私も含む）。「新人類」と言葉には、ほめ<br>
　　 言葉的なニュアンスもありましたが、「常識がない」というネガティブな意味<br>
　　 もありました。<br>
<br>
　　 まあ、「今の若いもんは・・・」という台詞は、世代が入れ替わるたびに<br>
　　 言われ続けたことですから、過敏になりすぎないことも必要です。<br>
<br>
<br>
<br>
最初に言っておきますが、私は「ゆとり世代」だからこうだ、という先入観を<br>
持つことは好きではありません。<br>
<br>
もちろん、世代によって育ってきた環境や見聞きしてきたものは違いますから、<br>
世代間での「常識」や「考え方」の傾向には差はあると感じていますし、それに<br>
は興味を持っています。<br>
<br>
しかし、「ゆとり」に関しては、義務教育のカリキュラムを減らしたことと関連づけ<br>
た世代論が多く、どこかバカにした見方があるのが引っかかります。もちろん、<br>
「学力」そのものに関連しては、義務教育課程の指導要領との関連を考える<br>
べきですが、それ以外の点については切り離して考えるべきではないでしょうか。<br>
<br>
たとえば、「ゆとり世代は個性尊重教育を受けているので、わがままだ」的な<br>
議論は的外れだと思います。学校教育のカリキュラムが少し変わったくらいで<br>
そんなに性格が変わるはずありません。<br>
<br>
それよりも、親や先生の世代が変わった影響のほうが大きいと思います。<br>
過保護な親が増えていたり、先生がゲンコツひとつ使えないようになったりした<br>
ことのほうが、カリキュラムよりもよっぽど影響が大きいのではないでしょうか。<br>
<br>
<br>
<br>
<br>
長々と世代論的なことを書いてしまいましたが、なぜ、ここにこだわるかと<br>
いうと・・・、上記の本に、「最近の新入社員に見られる傾向」を、「ゆとり教育」<br>
という制度と無理に関連付けようとしている点が多々見られるからです。<br>
（私は、「ゆとり教育」よりも、「過保護な親」「過保護な社会」になっている<br>
　ことのほうが原因として大きいと考えています）<br>
<br>
この本は、その点において分析がアバウトすぎるという印象を受けますが、<br>
あげられている事例については、参考になるものがあります。<br>
<br>
<br>
■　新入社員に（あるいは自分に）こんな傾向がありませんか？<br>
<br>
本書にはいろいろ事例があげられていますが、傾向としてはこんな感じです。<br>
（ざっくりとした傾向なので、個別の事例は同書をあたってください）<br>
<b><br>
　・コミュニケーションが苦手<br>
　・叱られることに慣れていない<br>
　・言われたことしかやらない （気を利かせようとしない）<br>
<br>
　・成長意欲が強い反面、成功をあせる傾向がある<br>
　・自分の「やりたいこと」にこだわりすぎる<br>
　・自信満々だが実践に弱い<br>
</b><br>
新入社員に接する機会のある方は、このなかで当てはまる事例を思い出す<br>
人もいるのではないでしょうか。<br>
<br>
さて、ここからが肝心なところですが、これらの傾向を生む原因は、学校での<br>
勉強とは直接関係ないものがほとんどです。<br>
<br>
前半の３つは、主に「コミュニケーション経験の不足」によるものですし、<br>
後半の３つは、主に「情報化が進んだことによる影響」です。<br>
<br>
<br>
■　「ゆとり世代」以外も同じではないか？<br>
<br>
そして、これらの傾向は、「ゆとり世代」以外にも表れているのではないか？<br>
と私は考えています。（あくまで仮説ですが・・・）<br>
<br>
特に後半は、「情報化社会」の中で熱心に情報収集している30代や40代<br>
の人の中にも見られる傾向だと思います。たとえば・・・、<br>
<b><br>
・いわゆる「成功法則」系の本や、「ノウハウ本」をよく読む<br>
　＝成長意欲が強い<br>
<br>
・知識は豊富だが、なかなか行動を起こさない<br>
　＝自信満々だが実践に弱い<br>
</b><br>
という傾向です。<br>
<br>
実際、「成功本」をはじめとしたビジネス書の購買層は30代40代が多い<br>
と聞きますし、その中には実践に弱い（＝なかなか行動を起こせない）人も<br>
多いように思えます。<br>
<br>
※　厳しいことを書きましたが・・・、これは自分自身にもそういう傾向がない<br>
　　 とは言えないため、自戒の意味も含めて書いています。ご容赦を・・・。<br>
<br>
そして、逆に「情報」をあまりキャッチアップしていない人（情報収集に熱心<br>
ではない人）には、そういう傾向が少ない、つまり、行動力のある人が多い<br>
ような気がします　（反面、「あきらめてしまっている人」も多いですが・・・）。<br>
<br>
ですから、上記の傾向は「ゆとり」うんぬんではなく、「情報化社会」に<br>
（悪い意味も含めて）より適応した人が持つ傾向ではないかと思うわけです。<br>
<br>
これは世代を問わず、気をつけたほうがいいのかもしれません。<br>
<br>
<br>
<br>
このブログや、私の本を読んで頂いている方は、薄々気づいておられると<br>
思いますが、私は情報収集に「ハマりすぎてはいけない」と考えています。<br>
（必要なものだけど、多すぎると害になるということです）<br>
ですから、このブログでも「情報収集テクニック」や「情報収集ハック」は、<br>
あえてあまり紹介していません。<br>
<br>
どんな分野でもそうですが、あまりにも「情報収集」の手を広げすぎると、<br>
逆に自分の行動力が下がってしまう傾向があるのではないでしょうか。<br>
その辺に自覚的にならなければいけないくらい、現在は情報があふれた<br>
時代になっていると思います。<br>
<br>
ちなみに、普通、ビジネス書の著者や、自己啓発系のブロガーは、こういう<br>
ことを（思っていても）あまり書きません（その理由は・・・わかりますよね）。<br>
ですから、そういうものを読んでいる人ほど、「情報収集＝良いこと」という<br>
刷り込みをされてしまうことになるので・・・ご注意を。<br>
<br>
<br>
<b><br>
　　「情報」そのものには何の価値もない。<br>
　　その情報に触れて起こす「行動」にのみ価値があるのだ。<br>
</b>　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（詠み人知らず）<br>
<br>
<br>
<hr><br>
今日の記事、あまり上記の本の紹介になっていないですね・・・（汗）<br>
今回紹介した本は、「ゆとり」というレッテル貼りの部分に難はありますが、<br>
実際に困っている方にはヒントになる部分もあります。そういう意味では<br>
おすすめの本です。<br>
<br>
<br>
今日の記事作成時間は８１分でした。<br>
では、また明日！<br>
<br>
]]> 
</content>
<author>
<name>k_minakuchi</name> 
</author>
</entry>

<entry>
<title>本当の「生涯学習」の素晴らしさ</title> 
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://jikan.livedoor.biz/archives/51684978.html" />
<modified>2008-07-19T21:49:40Z</modified> 
<issued>2008-07-19T23:51:57+09:00</issued> 
<id>tag:blog.livedoor.jp,2008:k_minakuchi.51684978</id> 
<summary type="text/plain">
こんにちは。水口です。
今日は珍しく？「生涯学習」についての話です。


■　「生涯学習」って何なの？

こんな記事がありました。

生涯学習「したことある」が４７・２％で微減　内閣府調査
（産経新聞） - Yahoo!ニュース

（『』内は引用です）
　
『　...</summary> 
<dc:subject>ニュース関連</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://jikan.livedoor.biz/archives/51684978.html">
<![CDATA[<br>
こんにちは。水口です。<br>
今日は珍しく？「生涯学習」についての話です。<br>
<br>
<br>
■　「生涯学習」って何なの？<br>
<br>
こんな記事がありました。<br>
<br>
<a rel="nofollow" href="http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080719-00000926-san-soci" target="_brank">生涯学習「したことある」が４７・２％で微減　内閣府調査<br>
（産経新聞） - Yahoo!ニュース</a><br>
<br>
（<span style="color: #009900;">『』</span>内は引用です）<br>
　<span style="color: #009900;"><br>
『　内閣府は１９日、「生涯学習に関する世論調査」を発表した。<br>
 　この１年間に文化活動や趣味、スポーツなどの生涯学習を「したことが<br>
 ある」と答えた人は４７・２％で、前回調査（平成１７年５月）の４７・６％<br>
 よりわずかに減った。「していない」は５１・４％だった。文部科学省生涯<br>
 学習推進課は「伸び悩んでおり、厳しい数字だ。結果を分析し今後の普<br>
 及啓発につなげたい」としている。』</span>　<br>
<br>
「生涯学習を普及する」のはいいことだと思います・・・。ただ、疑問に<br>
思ったのが、何をもって「生涯学習」とするか？　という点です。<br>
<br>
上記の内閣府の調査結果は、まだサイトにアップされていないので、<br>
古い調査から引用すると・・・、<br>
<br>
どのような「生涯学習」をしたかという質問に対する答は、<br>
（<span style="color: #009900;">『』</span>内は引用です）<br>
　<span style="color: #009900;"><br>
『「健康・スポーツ（健康法，医学，栄養，ジョギング，水泳など）」を<br>
　挙げた者の割合が22.1％と最も高く，以下，<br>
　「趣味的なもの（音楽，美術，華道，舞踊，書道など）」（18.9％），<br>
　「パソコン・インターネットに関すること」（12.0％）などの順　』</span><br>
<br>
とあります。<br>
<br>
（↓「生涯学習に関する世論調査」の「調査の概要」ページから引用）<br>
<a rel="nofollow" href="http://www8.cao.go.jp/survey/h17/h17-gakushu/index.html" target="_brank">生涯学習に関する世論調査</a><br>
<br>
<br>
なんとなく・・・カルチャースクールなどに通って学ぶことだけが<br>
「生涯学習」とされているような気がするのですが・・・。<br>
<br>
自分の思いとしては、人生は常に勉強・学習をしていくものだと<br>
いう思いがありますし、そういう意味で「生涯学習」している人は<br>
もっと多いのではないかと・・・。<br>
<br>
・・・「生涯学習」の定義って、難しいですね。<br>
<br>
※　たとえば、スポーツ的な分野では、私はスクーバダイビングを勉強<br>
　　 していたことがあり、インストラクター資格も取り、実際に多数の<br>
　　 方に講習をしてきた経験があります。<br>
<br>
　　 でもこれ、私のなかでは「生涯学習」ではなく、むしろ「仕事」として<br>
　　 認識していたものでした（当時は会社勤めもしていましたが、将来<br>
　　 ダイビングを職業にすることも考えていましたので）。<br>
<br>
　　 現在はダイビングとは違う世界で職業を持っているので、結果と<br>
　　 して私にとってのスクーバダイビングは「生涯学習」だったのか？<br>
　　 とも思います。<br>
<br>
<br>
■　「生涯学習」の定義<br>
<br>
こんなふうに考えると「生涯学習」って、あいまいなものです。<br>
もし定義するなら・・・、<br>
<b><br>
　　本業以外で勉強する機会を持っているなら、<br>
　　それはすべて生涯学習である<br>
</b><br>
というしかないんじゃないですかね。<br>
<br>
仕事のなかでも、毎日いろいろな学びはありますが、それ以外の分野で、<br>
学ぶ意志を持って、なにかに取り組むことが「生涯学習」だと言って構わ<br>
ないのではないでしょうか。<br>
<br>
そう考えれば、「生涯学習」をしている人は、上記の調査結果よりも、<br>
もっと多いのかもしれません。<br>
<br>
そして、スクールに通うかどうかという点より、「学ぶ意志があるかどうか」<br>
のほうが重要な気がします。意志さえあれば、本を読むなりして学ぶことは<br>
できるものですから。<br>
<br>
<br>
■　「生涯学習」は実利をともなわないもの？<br>
<br>
また、「生涯学習」というと、一般に実利を伴うもの（仕事にできるもの）で<br>
あってはいけないようなイメージがあります。<br>
<br>
しかし、現在は何が仕事に結びつくか分からない時代です。たとえば、趣味<br>
で始めたブログが元になって、本を出版した人もたくさんいます。どこでどう<br>
実利に結びつくかわからない以上、実利のありなしで線を引く必要はないと<br>
思います。<br>
<br>
それに、額の大小は問わず、お金をもらって何かをすることは、その活動<br>
が「世の中に必要とされている」ことの分かりやすい証となります。それ<br>
だけやりがいもあるということです。<br>
<br>
※　ですから私は、定年後も何らかのビジネス活動をしたり、小さなご商売<br>
　　 をされたりすることは、とてもいいことだと思っています。もし、たいした<br>
　　 収入にならなかったとしても、やりがいのあることですから。<br>
<br>
<br>
■　「生涯学習」は「生涯」続けるもの？<br>
<br>
「生涯学習」というと、生涯続けられるものでなければいけない、という<br>
イメージがありますが・・・そう考えてしまうと「生涯学習」が、とても幅の<br>
狭いものになってしまう気がします。そもそも、生涯何を続けるかなんて<br>
分からないものです。あまりこだわらなくていいのではないでしょうか。<br>
<br>
たとえば、一般的にビジネス系の学習は「生涯学習」とはみなされない<br>
ことが多いと思います。確かに、定年後に仕事をするつもりが無い人に<br>
とってはそうかもしれません。しかし、定年後に新たに自分のやりたかった<br>
仕事を始めたいと思う人にとっては、ビジネス系の学習も、立派な生涯<br>
学習になります。<br>
<br>
現在は、そういった「定年後のスモールビジネス」をやりやすい環境が<br>
整ってきていますから、「生涯学習」としてビジネスを学ぶことも、もっと<br>
クローズアップされてもいいように思えます。<br>
<br>
<br>
「定年後のスモールビジネス」というと、「そば打ちを学んで小さなそば屋<br>
さんをやる」的なイメージがありますが、そういう方向以外にもやれること<br>
はたくさんあるはずです。<br>
<br>
たとえば、自分の経験を活かしたコンサルティングを行うなんてのもそう<br>
ですし（実際そういう会社があります）、私が行っているような講師業や<br>
執筆業もそうです。※<br>
<br>
※　「そんなの無理」なんてことはないはずですよ・・・。<br>
　　 現に私自身も、「まったく無名・まったくコネなし」の状態から始めて<br>
　　 講演や執筆の依頼が次々来るまでになることができましたから。<br>
　　 もちろん、「どかんと一発当てる」のは難しいかもしれませんが、自分<br>
　　 の知識や経験が人の役に立つのはやりがいのあることですよ。<br>
<br>
<br>
<br>
話がちょっとそれました。まとめると・・・、<br>
<b><br>
　　本業以外で勉強する機会を持っているなら、<br>
　　それはすべて生涯学習である<br>
<br>
　　スクールなどの「形」にこだわるよりも、<br>
　　「学ぶ意志」を持っていれば「生涯学習」はできる<br>
<br>
　　ビジネスに関連することも、立派な「生涯学習」になり得る<br>
</b><br>
というのが私の考えです。<br>
<br>
<br>
<br>
<br>
最後に、話は少し変わりまして・・・<br>
<br>
■　学ぶこと自体の喜び<br>
<br>
実は今年の４月に、私が大学・大学院時代にご指導頂いた先生が亡くなられ<br>
ました。大阪大学理学部で教授を勤められた横山友先生という方です。<br>
<br>
在学中には、先生の研究への真摯な態度や、その博識ぶりに敬服することが<br>
多かったのを思い出します。（それに比べて自分はダメ学生でした・・・）<br>
たとえば、在学中に先生がギリシャ語を読めると聞いたときは驚きました。<br>
（理系の学生は普通ギリシャ語は学ばない（選択科目にもない）ですから）<br>
<br>
ご葬儀のときにうかがった話では、大学を退官されたあとも、語学を始め<br>
いろいろ学んでおられたそうです。そのお話をうかがって、いつまでも<br>
純粋に学ぶこと自体の喜びを持っておられたのだなと思いました。<br>
まさに生涯学習の実践者です。<br>
<br>
それに比べて私などは・・・、学習の意志はあるつもりですが、ついつい<br>
目の前の実利に結びつきそうなことばかり興味が向いてしまいがちで・・・<br>
まだまだだなと思います。<br>
<br>
もちろん、実利的な勉強も大事なのですが、そこで幅を狭めてしまうの<br>
ではなく、「自分の知的好奇心に従うこと」、「学ぶこと自体の喜び」も<br>
大事にしていかなくては・・・と思います。<br>
<br>
<br>
<hr><br>
今日の記事作成時間は７２分でした。<br>
では、また明日！<br>
<br>
]]> 
</content>
<author>
<name>k_minakuchi</name> 
</author>
</entry>

<entry>
<title>クールビズで仕事の能率が低下する？</title> 
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://jikan.livedoor.biz/archives/51683916.html" />
<modified>2008-07-21T22:09:29Z</modified> 
<issued>2008-07-18T23:54:34+09:00</issued> 
<id>tag:blog.livedoor.jp,2008:k_minakuchi.51683916</id> 
<summary type="text/plain">
こんにちは。水口です。
ちょっとショッキング（？）なニュースがありました。


■　設定温度２８度は能率低下する？

この記事です。

クールビズ「２８度では能率低下」…日本建築学会調査
（読売新聞） - Yahoo!ニュース

（『』内は引用です）
　
『日本...</summary> 
<dc:subject>ニュース関連</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://jikan.livedoor.biz/archives/51683916.html">
<![CDATA[<br>
こんにちは。水口です。<br>
ちょっとショッキング（？）なニュースがありました。<br>
<br>
<br>
■　設定温度２８度は能率低下する？<br>
<br>
この記事です。<br>
<br>
<a rel="nofollow" href="http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080718-00000031-yom-soci" target="_brank">クールビズ「２８度では能率低下」…日本建築学会調査<br>
（読売新聞） - Yahoo!ニュース</a><br>
<br>
（<span style="color: #009900;">『』</span>内は引用です）<br>
　<span style="color: #009900;"><br>
『日本建築学会のチームによる最近の研究で、軽装だけでは暑さで仕事の<br>
 能率が落ち、経済損失にもつながる場合もあることがわかってきた。<br>
　（中略）<br>
 クールビズは、６～９月に「ノーネクタイ、ノー上着」で職場の消費電力を<br>
 減らす運動。環境省が２００５年に提唱した。２８度は建築物衛生法の<br>
 定める執務室の上限温度だが、作業の能率への影響は不明で、日本<br>
 建築学会は０６年から科学的検証を進めてきた。<br>
<br>
　 神奈川県の電話交換手１００人を対象に１年間かけた調査では、室温<br>
 が２５度から１度上がるごとに作業効率が２％ずつ低下した。』</span>　<br>
<br>
<br>
室温が上がると作業効率が低下する・・・というのは、経験したことが<br>
ある人が多いのではないでしょうか。私もあります。特に、集中して頭を<br>
使う仕事の場合、室温が高いと集中できずに苦痛に感じることがあります。<br>
（特に、じっと座っているとダメです）<br>
<br>
そういう意味で、「クールビズってどうなの？」と個人的には思っていた<br>
のですが・・・、電力消費量は少なくしたほうがいいとは思いますし。<br>
悩ましいところです。<br>
<br>
<br>
<br>
話を戻して上記のニュースですが、これを機に、見直しをする企業も<br>
出てくるかもしれませんね。<br>
<br>
ただ、「２８℃」という温度が高すぎるのかどうかは微妙かもしれません。<br>
むしろ、事業所で問題になるのは、むしろ室内の各所での温度差では<br>
ないでしょうか。同じオフィス内でも、場所によって温度が違うことは珍しく<br>
ありません。ですから、そういう状況を緩和するためのサーキュレーター<br>
（または扇風機）の需要が高まるかもしれませんね。<br>
<br>
そもそも、「暑くて頭がボーっとする」といっても、室温は体温よりは低い<br>
です。それなら同じ温度でも「風を作る」と効果があるはずです。実際、<br>
「暑くて集中できない」と感じるのはじっとしているときが多いですから。<br>
<br>
「暑くて集中力低下」の兆候が見られる場合は、真面目に検討してみて<br>
はいかがでしょうか。<br>
<br>
<br>
ちなみに、こんな報告もありました↓<br>
<a rel="nofollow" href="http://business.nikkeibp.co.jp/article/tech/20070816/132275/" target="_brank">「オフィスの冷房は28度」の根拠に疑問符<br>
：NBonline(日経ビジネス オンライン)</a><br>
（<span style="color: #009900;">『』</span>内は引用です）<br>
　<span style="color: #009900;"><br>
『　昨年8月24日、環境省地球環境局の室温を測った早稲田大学の<br>
 田辺新一教授の報告では、28度に設定していた局内の温度は、夕方<br>
 には30度に迫る暑さとなった。』</span>　<br>
<br>
この場合、28℃という設定が問題なのではなく、28℃に設定しても<br>
実際に28℃になってないところが問題だったのかもしれませんが　（笑）<br>
<br>
<br>
■　知的生活の方法<br>
<br>
この話を聞いて、思い出したのがこの本です。<br>
<br>
<a href="http://www.amazon.co.jp/%E7%9F%A5%E7%9A%84%E7%94%9F%E6%B4%BB%E3%81%AE%E6%96%B9%E6%B3%95-%E8%AC%9B%E8%AB%87%E7%A4%BE%E7%8F%BE%E4%BB%A3%E6%96%B0%E6%9B%B8-436-%E6%B8%A1%E9%83%A8-%E6%98%87%E4%B8%80/dp/4061158368%3FSubscriptionId%3D15JBHWP7TH9QYT1RMHG2%26tag%3Dbloglivedo0ae-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4061158368" target="_blank"><img border="1" src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/41XW782AR2L._SL160_.jpg" alt="amazon" style="margin-right:5px;" /></a><br>
<a href="http://www.amazon.co.jp/%E7%9F%A5%E7%9A%84%E7%94%9F%E6%B4%BB%E3%81%AE%E6%96%B9%E6%B3%95-%E8%AC%9B%E8%AB%87%E7%A4%BE%E7%8F%BE%E4%BB%A3%E6%96%B0%E6%9B%B8-436-%E6%B8%A1%E9%83%A8-%E6%98%87%E4%B8%80/dp/4061158368%3FSubscriptionId%3D15JBHWP7TH9QYT1RMHG2%26tag%3Dbloglivedo0ae-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4061158368" target="_blank">知的生活の方法 (講談社現代新書 436)</a><br>
<br>
渡部昇一さんの名著です。<br>
<br>
といっても、私が読んだのはもう20年くらい前です。<br>
（上の写真は新装版で、私が読んだのは違うデザインの新書でした）<br>
<br>
今は手元にないのですが（また買い直そうと思ってます）、<br>
「知的生産性を上げるためには夏場のエアコンは必須」という<br>
意味のことを言い切っていたのが印象的で覚えています。<br>
<br>
<br>
<br>
<br>
ちなみに、私は頭を使う仕事をするときは、<br>
28℃よりも低めに設定しています・・・ごめんなさい。<br>
<br>
<hr><br>
今日の記事作成時間は４０分でした。<br>
<br>
では、また明日！<br>
<br>
]]> 
</content>
<author>
<name>k_minakuchi</name> 
</author>
</entry>

<entry>
<title>「あたらしい戦略の教科書」</title> 
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://jikan.livedoor.biz/archives/51682735.html" />
<modified>2008-07-18T08:39:15Z</modified> 
<issued>2008-07-17T21:37:22+09:00</issued> 
<id>tag:blog.livedoor.jp,2008:k_minakuchi.51682735</id> 
<summary type="text/plain">
こんにちは。水口です。

昨日までの話は今日はちょっと置いておいて・・・、
今日は本の話です。


■　あたらしい戦略の教科書

「はじめての課長の教科書」著者の酒井さんから、新刊を御献本頂きました。
（ありがとうございます！）

新刊のタイトルは「あ...</summary> 
<dc:subject>その他 気になった本</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://jikan.livedoor.biz/archives/51682735.html">
<![CDATA[<br>
こんにちは。水口です。<br>
<br>
昨日までの話は今日はちょっと置いておいて・・・、<br>
今日は本の話です。<br>
<br>
<br>
■　あたらしい戦略の教科書<br>
<br>
「<a rel="nofollow" href="http://www.amazon.co.jp/%E3%81%AF%E3%81%98%E3%82%81%E3%81%A6%E3%81%AE%E8%AA%B2%E9%95%B7%E3%81%AE%E6%95%99%E7%A7%91%E6%9B%B8-%E9%85%92%E4%BA%95%E7%A9%A3/dp/4887596146%3FSubscriptionId%3D15JBHWP7TH9QYT1RMHG2%26tag%3Dbloglivedo0ae-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4887596146" target="_blank">はじめての課長の教科書</a>」著者の酒井さんから、新刊を御献本頂きました。<br>
（ありがとうございます！）<br>
<br>
新刊のタイトルは「あたらしい戦略の教科書」。<br>
（この本↓です）<br>
<a rel="nofollow" href="http://www.amazon.co.jp/%E3%81%82%E3%81%9F%E3%82%89%E3%81%97%E3%81%84%E6%88%A6%E7%95%A5%E3%81%AE%E6%95%99%E7%A7%91%E6%9B%B8-%E9%85%92%E4%BA%95-%E7%A9%A3/dp/4887596448%3FSubscriptionId%3D15JBHWP7TH9QYT1RMHG2%26tag%3Dbloglivedo0ae-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4887596448" target="_blank"><img border="1" src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51YbOL1XrLL._SL160_.jpg" alt="amazon" style="margin-right:5px;" /></a><br>
<a href="http://www.amazon.co.jp/%E3%81%82%E3%81%9F%E3%82%89%E3%81%97%E3%81%84%E6%88%A6%E7%95%A5%E3%81%AE%E6%95%99%E7%A7%91%E6%9B%B8-%E9%85%92%E4%BA%95-%E7%A9%A3/dp/4887596448%3FSubscriptionId%3D15JBHWP7TH9QYT1RMHG2%26tag%3Dbloglivedo0ae-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4887596448" target="_blank">あたらしい戦略の教科書</a><br>
<br>
このタイトルを聞くと、「経営戦略」についての本かと思いますが、<br>
ちょっと違います（そこが「あたらしい」ところです）。<br>
<br>
<br>
ただ、この本、普通に読むと評価が分かれる本だと思います。<br>
<br>
この本を読んで勇気づけられる人もいれば、<br>
「これは戦略の本ではない」と思う人もいると思います。<br>
<br>
その理由も含めて、紹介したいと思います。<br>
<br>
※　少しネガティブなことも書きますが・・・、それはこの本を<br>
　　 より理解し、活用するために必要なことだと思いますので、<br>
　　 あえて書くことにしました。<br>
<br>
<br>
■　「ボトムアップの戦略が必要」　という話<br>
<br>
この本の主旨は、今までの「トップダウン的な戦略」よりも、これからは<br>
「ボトムアップの戦略」が重要になってくる、というものです。<br>
<br>
そして、そのボトムアップの戦略についての考え方・立て方、実行の仕方<br>
について書かれているのが本書です。<br>
<br>
この「ボトムアップ的な戦略」を別の言葉で言うと、「最前線にいて」<br>
「現場の情報を持っている」人が立てる戦略ということです。<br>
<br>
確かに、ビジネスの変化のスピードが速くなったり、製品やサービスが<br>
多様化するほど、最前線の情報の重要性は高まると思います。そういう<br>
意味で、著者の主張に「なるほど」と思う人が多いと思います。<br>
<br>
しかし、この本を読み進めると、違和感を感じる人も一定数いるはずです。<br>
<br>
その「違和感」の理由の１つは、著者の言う「戦略」が、従来の戦略とは<br>
ちょっと違うところにあります。<br>
<br>
著者が言う「戦略」は、　（<span style="color: #009900;">『』</span>内は引用です）<br>
　<span style="color: #009900;"><br>
『　現在地と目的地を結ぶルート<br>
　　＝旅行の計画　　　　　　　　　　　』</span><br>
<br>
です。<br>
<br>
戦略をこう定義すると、戦略とは一握りの経営層が立案するもの<br>
ではなく、課長や係長、そしてすべての社員が立案に参加すべき<br>
ものであるという、著者の主張もうなずけます。<br>
<br>
そういう見方をすることで、課長以下すべての社員の意識を変える<br>
ことが著者の狙いだと思います。この見方は素晴らしいと思います。<br>
<br>
そして、この本は戦略の「実行」に主眼を置いて書かれているところに<br>
も大きな価値があると感じます。<br>
<br>
<br>
ただ、１つ引っかかることがあります。<br>
<br>
「戦略」を上記のように定義したとしても、（一般的な）部長以上と<br>
課長以下の「戦略」には、大きな違いがあります。その違いとは、<br>
<br>
・部長以上が考えるべき戦略<br>
　→　資源の配分を決めること<br>
　　　 ＝　各部署・各事業への予算と人の配分を決めること<br>
　　　　　　（何に注力して、何を「やらないか」決めること）<br>
<br>
・課長以下が考えるべき戦略<br>
　→　必要な資源を要求すること<br>
　　　 その結果与えられた資源（人・予算）を活用すること<br>
<br>
前者は「資源を与えること＝一種の投資」であり、<br>
後者は「与えられた資源を活用すること」です。<br>
<br>
上記の「戦略＝ルート」という概念は、この両者を包括することもでき<br>
ますが、それでも、この２つの戦略が質的に違うものを持っていること<br>
には違いありません。<br>
<br>
トップダウン（ピラミッド型）とボトムアップ（逆ピラミッド型）の違いと<br>
言ってもいいと思います。<br>
<br>
<br>
この本にも、「やめるべきことを常に探す」という項目があったりして、<br>
前者の「戦略」もある程度含んでいます。しかし、書かれているのは<br>
主に後者の「戦略」についてです。<br>
<br>
先に、「違和感を感じる人も一定数いるはずです」と書きましたが、<br>
その「違和感を感じる人」は、部長や経営層の人を指していたんです。<br>
（実際、私も最初に違和感を感じましたので・・・）<br>
<br>
ですから、この２つの「戦略」の違いを、前提として最初の方で説明<br>
しておいたほうが良かったのではないか・・・と私は考えています。<br>
（ボトムアップ型が重要だということに異論はありませんが、<br>
　トップダウン型が必要になる局面もあるというのが私の考えです）<br>
<br>
<br>
著者はブログの中でこの前者の「戦略」について書いておられたこと<br>
があり、前者の「戦略」についてもわかっている方です。ですから、<br>
この本では、「あえて」その概念を最初に紹介するのを避けたのだと<br>
思うのですが・・・私は書いておいたほうが良かったのではないかと<br>
考えています。<br>
<br>
ちなみに、その記事はこちら↓<br>
<a href="http://nedwlt.exblog.jp/3041129/" target="_brank">NED-WLT : 戦略とは何か</a><br>
<br>
↑　私が考えていること（ブログにも書いたことがあります）と<br>
　　 近いことを書いておられて、共感した記事です。<br>
<br>
<br>
<br>
と、長々と書いてしまいましたが・・・、これはこの本の価値を下げようと<br>
するものではなく、私と同じように（最初）違和感を感じた人にも、<br>
この本を理解し活用してもらいたいために書いたことです。<br>
<br>
この本に書かれている「戦略」は、「課長」にとって重要なものです。<br>
（著者はやはり「課長」の味方なのだと思います）<br>
そして、「部長」や「経営者」にとっては、「これが戦略のすべて」では<br>
ないにしても、とても役に立つ内容を含んでいます。<br>
<br>
特に、「戦略は一度立てたらあとは実行するだけ」という意識を<br>
少しでも持っている人にとっては必読といってもいいかもしれません。<br>
（その理由は・・・本書を読んでみてください）<br>
<br>
<br>
■　戦略立案の奥の深さ<br>
<br>
個人的に特に面白いと感じたポイントを紹介しておきます。<br>
　<span style="color: #009900;"><br>
『　関係者を十分に巻き込まないで立案した戦略は、それがいかに<br>
 優れていたとしても、実行はうまくはいきません。戦略の立案を密室<br>
 で行うことは、犯してはならない「現代社会のタブー」なのです。<br>
 　自分で作った料理はおいしく感じられるものです。戦略の立案でも、<br>
 どこかの知らない人が立案した戦略よりも、自分が関わって作った<br>
 戦略のほうがおいしく感じられて当然ではないでしょうか』</span><br>
　（135ページ）<br>
　<span style="color: #009900;"><br>
『優れた大戦略というのは、民主主義的な方法からは生まれないと<br>
 いうことです。』</span><br>
　（140ページ）<br>
<br>
・戦略の立案に関係者を巻き込むことが重要<br>
・民主主義的な（どっちつかずの）戦略は失敗する<br>
　（どれを取るかという「決断」が必要）<br>
<br>
このどちらも分かります。そして、これらをときに両立させたり、<br>
ときに使い分けたりするのが、リーダーの腕の見せどころという<br>
ことになります。・・・奥が深いですね。<br>
<br>
<br>
この本、読んでみればいろいろ考えるところがある本です。<br>
管理職の方にも、そうでない方にもおすすめします。<br>
<br>
<hr><br>
今日の記事作成時間は５１分でした。<br>
では、また明日！<br>
<br>
]]> 
</content>
<author>
<name>k_minakuchi</name> 
</author>
</entry>

<entry>
<title>子供の（自分も）集中力を高めるための、ちょっとした習慣</title> 
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://jikan.livedoor.biz/archives/51682312.html" />
<modified>2008-07-18T08:26:02Z</modified> 
<issued>2008-07-16T23:55:53+09:00</issued> 
<id>tag:blog.livedoor.jp,2008:k_minakuchi.51682312</id> 
<summary type="text/plain">
こんにちは。水口です。
今日は、昨日の話の続きです。


■　子供の勉強について

昨日はベネッセコーポーレーションが発行する「親ゼミ」の取材を受けました。

（昨日の話はこちら↓）
「大人×仕事」の時間管理と「子供×勉強」の時間管理の違い


その中...</summary> 
<dc:subject>その他</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://jikan.livedoor.biz/archives/51682312.html">
<![CDATA[<br>
こんにちは。水口です。<br>
今日は、昨日の話の続きです。<br>
<br>
<br>
■　子供の勉強について<br>
<br>
昨日はベネッセコーポーレーションが発行する「親ゼミ」の取材を受けました。<br>
<br>
（昨日の話はこちら↓）<br>
<a href="http://jikan.livedoor.biz/archives/51681426.html" target="_brank">「大人×仕事」の時間管理と「子供×勉強」の時間管理の違い</a><br>
<br>
<br>
その中で、雑談的に出てきた話に、親御さんはお子さんの勉強の進め方に<br>
いろいろ心配してしまうという話がありました。<br>
<br>
と聞くと、「勉強なんて、子供にまかせとけばいい」という意見をお持ちの方も<br>
いると思います。それも一理あると思いますが、ついつい心配してしまうという<br>
気持ちもわかりますし、時にはアドバイスしたほうがいい場合もあると思います。<br>
<br>
話に出たのは、<b>お子さんが平日にあまり勉強できず、土曜日に<br>
まとめてやることが多くて心配</b>、という話でした。<br>
<br>
平日にできない分、土曜日につじつま合わせ的に大量にこなす。という<br>
勉強っぷりを見ていると、心配になってしまうのでしょう・・・。<br>
<br>
<br>
これをどうすればいいか？　と考えてみたのですが・・・、<br>
<br>
私の考えは、まず第一に、<br>
<b><br>
　　あまり心配しすぎないほうがいい<br>
</b><br>
と思います。<br>
<br>
実際の個別の状況を見てみないことには、はっきりはわからないとはいえ、<br>
少なくとも、「土曜日にたくさん勉強をこなす」ということは、<b>「ここ一番<br>
の集中力」</b>はあるのだと思います。<br>
<br>
これは、決して悪いことではありません。もちろん、平日にも計画的に<br>
やれるに越したことはありませんが、「ここ一番」でがんばれる集中力や、<br>
やろうという意志の力を持っていることはいいことです。そういう力は<br>
将来必ず役に立つと思います。<br>
<br>
<br>
■　「集中する」ためのワンポイント<br>
<br>
とはいえ・・・、やっぱり心配だという人もいると思います。<br>
<br>
また、特に勉強は、できれば習慣として定着してくれたほうが、その後<br>
も無理なく継続しやすくなるものです。そして、習慣にするには、やはり<br>
毎日行うほうが効果的です。<br>
<br>
そういう意味でも、平日の時間もうまく使えるに越したことはありません。<br>
<br>
そのために、すぐできるアドバイスがあります。<br>
（このアドバイスは大人にも有効です）<br>
<br>
<br>
大人でもそうですが、「なかなかエンジンがかからない人」はいるもの<br>
です。いったん集中し始めると強いのですが、集中力が高まるまでに<br>
時間がかかってしまうタイプです。<br>
<br>
実は私もその傾向があります（今はだいぶ変わりましたが）。<br>
<br>
こういうタイプの人は、「かたまり」の時間が取れないと、なかなか<br>
物事が前に進まないという特徴があります。それが「かたまり時間」<br>
の取れる土曜日に頼ることにつながっているわけです。<br>
<br>
<br>
つまり、平日の時間も活用するためには、<br>
<b><br>
　　早くエンジンがかかるようにする<br>
</b><br>
ことが有効です。<br>
<br>
そのためには、<b>「５分間ルール」</b>が有効です。<br>
<br>
<br>
■　５分間ルールで集中力アップ<br>
<br>
「５分間ルール」というのは、いま適当につけた名前ですが・・・（汗）<br>
これは私が考案したものではなく、以前から言われていることです。<br>
そのやり方は・・・<br>
<b><br>
　　とにかく、５分間やってみる<br>
</b><br>
というものです。<br>
<br>
勉強でも仕事でも、「なかなか手につかない」「集中できない」と思う<br>
ときには、<b>「まず５分だけやってみよう」</b>と自分に言い聞かせて<br>
机に向かいます。<br>
<br>
このときには、実際に時間を計ってください。<br>
（タイマーなどを使うとはっきりわかりやすくなります）<br>
<br>
※　この場合のタイマーには、「カウントアップ」に対応したものを<br>
　　 使用してください（カウントアップとは、ストップウォッチ的に、<br>
　　 ゼロから時間を数え上げていく動作です）。<br>
　　 一部のタイマーには、カウントダウン専用、つまり、○分間と<br>
　　 時間を設定する使い方しかできないものもあるからです。<br>
<br>
<br>
実際、計ってみるとわかると思いますが・・・、<br>
<b><br>
　　「手につかない」「気が乗らない」「集中できない」と感じるときには、<br>
　　５分もたたないうちに、他のことに気がそれてしまっている<br>
</b><br>
というケースが多いものです。そして逆に、<br>
<b><br>
　　その５分を乗り切ってしまうと、不思議と勉強や仕事に集中できる<br>
　　ようになってくる<br>
</b><br>
ことが多いのです。<br>
<br>
※　ちなみに、この５分の間は、考えるだけでなく、「手を動かす」作業を<br>
　　 すると、もっと効果的だと感じます。<br>
<br>
<br>
これは、「やってみたら効果があった」という人が多いですから、試しに<br>
やってみて（やってもらって）みてはいかがでしょうか。<br>
<br>
私なりのポイントは、「なんとなく５分」や「だいたい５分」ではなく、<br>
ちゃんと時間を計ってみることです。<br>
<br>
もちろん、仕事にも有効（特に先延ばしグセ対策として）ですから、<br>
大人の方もやってみてはいかがでしょうか。<br>
<br>
<br>
<br>
ちなみにこれは、「とにかく作業を始めることによって前頭前野が<br>
活性化されて・・・」という脳の働きからも理にかなっているそうです。<br>
理論派（？）の方も安心して実行してみてください。<br>
<br>
<hr><br>
子供の（大人も）勉強は、仕事での時間の使い方と似ているところも<br>
あり、違うところも少しありで、なかなか面白いところがあります。<br>
また考えてみたいと思います。<br>
<br>
今日の記事作成時間は４３分でした。<br>
では、また明日！<br>
<br>
]]> 
</content>
<author>
<name>k_minakuchi</name> 
</author>
</entry>

<entry>
<title>「大人×仕事」の時間管理と「子供×勉強」の時間管理の違い</title> 
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://jikan.livedoor.biz/archives/51681426.html" />
<modified>2008-07-15T19:04:09Z</modified> 
<issued>2008-07-15T23:54:01+09:00</issued> 
<id>tag:blog.livedoor.jp,2008:k_minakuchi.51681426</id> 
<summary type="text/plain">
こんにちは。水口です。

今日は、ある取材を受けました。
それに関連した話を少し。


■　「親ゼミ」　ご存知ですか？

今日受けた取材（インタビュー）というのは、ベネッセコーポーレーションが
発行する「親ゼミ」です。

・・・と言ってもわからない人が...</summary> 
<dc:subject>その他</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://jikan.livedoor.biz/archives/51681426.html">
<![CDATA[<br>
こんにちは。水口です。<br>
<br>
今日は、ある取材を受けました。<br>
それに関連した話を少し。<br>
<br>
<br>
■　「親ゼミ」　ご存知ですか？<br>
<br>
今日受けた取材（インタビュー）というのは、ベネッセコーポーレーションが<br>
発行する「親ゼミ」です。<br>
<br>
・・・と言ってもわからない人が多いと思います。<br>
<br>
進研ゼミを受講しているお子さんの親御さん向けに発行されている情報誌<br>
のことなんです。それの「中一」版です。<br>
<br>
私は結婚暦はありますが子供はおりませんので、「親ゼミ」の存在は当然<br>
知らなかったのですが・・・学年別に発行されているというのは驚きました。<br>
<br>
<br>
それはともかく、今日の取材は、中学生が勉強するために時間管理の<br>
ノウハウを活用するという観点での取材でした。<br>
<br>
<br>
■　勉強と仕事の違い<br>
<br>
私は、「勉強」と「仕事」、それぞれの時間管理や長期スケジュール管理は、<br>
基本的には同じ考えで構わないと考えています。ただ、それは特に「社会人<br>
の勉強」について言えることです。<br>
<br>
それ以前に「社会人」と「学生」の違いもありますから、学生さんの時間管理<br>
は、なかなか社会人と同じにはなりにくいものです。ノウハウやテクニックの<br>
面ではなく、それ以前の部分が違うからです。<br>
<br>
<br>
というのは、大きく２つの理由があります。<br>
<br>
１つは、やはり「切迫感」が違うことです。<br>
<br>
社会人の仕事の場合、「計画的にやれない・・・」という場合でも、納期が<br>
迫ってくると、なんとかがんばってやり遂げたりします。それはそれで長時間<br>
残業などの問題がありますが、それはちょっと置いておいて・・・、<br>
社会人の仕事には、それだけ「これをやらないとまずい」という切迫感が<br>
あるということです。<br>
<br>
学生の場合、特に中学生や小学生にそれと同じ切迫感を持てというのは、<br>
難しいことです。<br>
<br>
<br>
もう１つの理由は、「勉強」には終わりがないことです。<br>
<br>
「仕事」の場合、具体的なゴールがあることがほとんどです。また、資格取得<br>
を目的とした勉強の場合もゴールは明確です。しかし、学生の場合、特に<br>
志望校が決まっていない時期などは、はっきりとしたゴールはありません。<br>
<br>
そもそも勉強は「やれるだけやった方がいい」と考えるのが普通です。です<br>
から、「とにかくここまでやろう」という目標を見定めにくいものになりがち<br>
です。<br>
<br>
（もちろん、勉強とはそういうものでも構わないのですが、「目標設定」が<br>
　あいまいになりやすい分、「仕事」の管理よりも難しいということです）<br>
<br>
つまり、「時間を管理して、計画的に勉強を進めなさい」と言うのは<br>
簡単ですが、実際にはむしろ「仕事」よりも難しい場合もあるという<br>
ことです。<br>
<br>
<br>
■　子供の「時間管理」について<br>
<br>
基本的に勉強というものは、（自分の興味に従って突っ走る場合には、<br>
それ自体が楽しくて止まらないものになったする面もありますが、）「全般<br>
的に成績を上げてほしい」という期待を背負ってしまうと、仕事以上に<br>
難しい面があるわけです。<br>
<br>
ですから、親御さんは、「お父さんは（お母さんは）仕事でがんばってるん<br>
だから、お前が勉強でがんばるのは当たり前だ」・・・なんて簡単に思わ<br>
ないほうがいいと思います。<br>
<br>
まして、「計画的にやれないのはお前が悪い」なんて思っちゃダメです。<br>
もしそれが、過去に自分ができもしなかったことだったらなおさら、<br>
子供に押し付けるのはどうかと思います。<br>
<br>
だからといって、甘やかせばいいというものでもありませんし、あきらめる<br>
のも違うと思います。たとえば、「勉強時間をもう少し増やしたい」とか、<br>
「もう少し計画的に進めたい」といった課題があるならば、アドバイスを<br>
したほうがいいですし、やり方を一緒に考えるともっといいでしょう。<br>
<br>
また、仕事と違って勉強の場合にあいまいになりがちな「目標設定」や<br>
「目標達成のうれしさ」を、何らかの形で共有する工夫をしてみるのも<br>
有効だと思います。<br>
<br>
<br>
・・・ということを前提に置けば、「仕事の時間管理」で有効なやり方は、<br>
「勉強の時間管理」にも使えるものが多いと考えます。<br>
<br>
<br>
<br>
現在、学校では「時間管理」的なノウハウ、やり方を学ぶことは、ほぼ<br>
ありません。もちろん、「時間を守る」ということについては、学校の中で<br>
身につけていく部分が多いのですが、それはあくまでも「アポイントメント」<br>
の管理に関するものであり、「タスク」を実行するための計画の立て方や<br>
実行の仕方について教わることはありません。<br>
<br>
これを、学生の段階で教えることは、将来のために必ず役に立ちます。<br>
私はいつかそれを「当たり前に」学校で学ぶ時代が来ると思っています。<br>
<br>
<br>
<br>
<br>
と、ここまでを前置きのつもりで書いていたら・・・、長くなってしまいました。<br>
今日、本題として書こうと思っていたことは、また明日に書くことにします。<br>
<br>
<hr><br>
ちなみに、今日のインタビューが掲載されるのは、<br>
「新しい学びのかたち」というコーナーです。<br>
<br>
「親ゼミ」（中一版）の読者の方がおられましたら、<br>
ちょっと見てやってください（10月号に掲載予定）。<br>
<br>
今日の記事作成時間は４５分でした。<br>
では、また明日！<br>
<br>
]]> 
</content>
<author>
<name>k_minakuchi</name> 
</author>
</entry>

<entry>
<title>勉強よりも「○○○力」</title> 
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://jikan.livedoor.biz/archives/51680554.html" />
<modified>2008-07-14T20:35:45Z</modified> 
<issued>2008-07-14T23:55:30+09:00</issued> 
<id>tag:blog.livedoor.jp,2008:k_minakuchi.51680554</id> 
<summary type="text/plain">
こんにちは。水口です。
今日は、本の話です。


■　人生は「世渡り力」？

移動中に読むつもりで買ったのに、面白くてつい一気読みを
してしまった本です↓


人生は勉強より「世渡り力」だ! (青春新書INTELLIGENCE 204)

これまでにも、数冊の著作がある岡...</summary> 
<dc:subject>その他 気になった本</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://jikan.livedoor.biz/archives/51680554.html">
<![CDATA[<br>
こんにちは。水口です。<br>
今日は、本の話です。<br>
<br>
<br>
■　人生は「世渡り力」？<br>
<br>
移動中に読むつもりで買ったのに、面白くてつい一気読みを<br>
してしまった本です↓<br>
<br>
<a rel="nofollow" href="http://www.amazon.co.jp/%E4%BA%BA%E7%94%9F%E3%81%AF%E5%8B%89%E5%BC%B7%E3%82%88%E3%82%8A%E3%80%8C%E4%B8%96%E6%B8%A1%E3%82%8A%E5%8A%9B%E3%80%8D%E3%81%A0-%E9%9D%92%E6%98%A5%E6%96%B0%E6%9B%B8INTELLIGENCE-204-%E5%B2%A1%E9%87%8E-%E9%9B%85%E8%A1%8C/dp/4413042042%3FSubscriptionId%3D15JBHWP7TH9QYT1RMHG2%26tag%3Dbloglivedo0ae-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4413042042" target="_blank"><img border="1" src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51I1XoxqnmL._SL160_.jpg" alt="amazon" style="margin-right:5px;" /></a><br>
<a href="http://www.amazon.co.jp/%E4%BA%BA%E7%94%9F%E3%81%AF%E5%8B%89%E5%BC%B7%E3%82%88%E3%82%8A%E3%80%8C%E4%B8%96%E6%B8%A1%E3%82%8A%E5%8A%9B%E3%80%8D%E3%81%A0-%E9%9D%92%E6%98%A5%E6%96%B0%E6%9B%B8INTELLIGENCE-204-%E5%B2%A1%E9%87%8E-%E9%9B%85%E8%A1%8C/dp/4413042042%3FSubscriptionId%3D15JBHWP7TH9QYT1RMHG2%26tag%3Dbloglivedo0ae-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4413042042" target="_blank">人生は勉強より「世渡り力」だ! (青春新書INTELLIGENCE 204)</a><br>
<br>
これまでにも、数冊の著作がある岡野雅行さんの本です。<br>
（「痛くない注射針」のプレス会社経営者（兼職人）の方です）<br>
<br>
私はこれまでにも岡野さんの著作は何冊か読んでいます。そして<br>
この新書は、それらの本とダブったエピソードも多いです。<br>
それでも面白く読めてしまうところはさすがです。<br>
<br>
<br>
タイトルは、「人生は勉強より「世渡り力」だ！」とあります。<br>
現在流行中の「勉強本」に対するカウンターとしての意味合いも<br>
あるのかなと思えるのですが・・、このテーマで語ってもらうのに、<br>
岡野さんほどの適任者はいないかもしれません。<br>
<br>
ちなみに岡野さんは小さな町工場を営んでいるのですが、大企業とも<br>
対等の立場で渡り合う（それだけすごい技術をもっている）人です。<br>
<br>
<br>
さて、タイトルにある「世渡り力」、これは、「上手に立ち回って要領よく<br>
生きよう」という意味ではありません。もっと筋の通った考え方です。<br>
ただし、「真面目にやればいい」というだけではなく、人にいいように<br>
利用されないための「したたかさ」や「たくましさ」なども含むのが、<br>
著者のいう「世渡り力」だと思います。<br>
<br>
<br>
著者は、独自のアイディアと技術を持つことで知られている人では<br>
ありますが、<br>
<b><br>
腕だけじゃダメなんだ！<br>
<br>
真正直ばかりじゃダメ、頭を使え！<br>
<br>
頭がいいのと利口は違う！<br>
</b><br>
といい、また<br>
<b><br>
一円も出さずに相手が自分をＰＲしてくれる方法<br>
<br>
口の軽いヤツを使って株を上げる<br>
<br>
嫌なヤツを使いこなす知恵<br>
</b><br>
というしたたかさを持ち、<br>
<b><br>
「必ずできる」と信じろよ<br>
<br>
真似やパクリでなく「誰もしていない仕事」をしよう<br>
<br>
「他人に儲けさせる」が仕事の急所だぞ<br>
</b><br>
という信念も持っています。<br>
<br>
（↑太字部分はすべて本書のなかの見出しにある言葉です）<br>
<br>
全般に、独立してやっている人（やっていきたい人）には、必ず役に立つ<br>
部分、うなずける部分があると思います。<br>
<br>
口当たりのいい「成功法則」には飽きているという人にもおすすめかも。<br>
<br>
<br>
■　「失敗への恐れ」が行動を阻害する<br>
<br>
本のなかにはいい言葉がたくさんあるので、少し紹介すると・・・<br>
（<span style="color: #009900;">『』</span>内は引用です）<br>
　<span style="color: #009900;"><br>
『　失敗はしたくない、できるだけしないほうがいいって考えてる<br>
 ヤツが多いけど、失敗しなきゃ、成功なんかできっこない。失敗を<br>
 怖がってちゃダメなんだよ。』</span>　<br>
　<span style="color: #009900;"><br>
『　大企業にいくら「優秀」な技術者が揃ってても、俺みたいな仕事<br>
 はできない。失敗したらまずいってことが、まず最初にあるからだよ。<br>
 上の人間だって責任を取りたくないって考えてるのばかりだろ？』</span>　<br>
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（179ページより引用）<br>
<br>
後半は「まさにその通り」という感じです。<br>
<br>
「責任を取りたくない」という発想が、いろいろな場面で仕事の足かせに<br>
なってしまう、という状況を感じたことのある方は多いと思います。会社の<br>
「意思決定」の遅さや、チャレンジ精神の欠如、といったことにもつながる<br>
話です。<br>
<br>
それから離れるために、「独立してやっていきたい」と思う人も多いと<br>
思います。しかし、その「独立志望者」「起業志望者」の中にも、前半に<br>
あるように「失敗を恐れる」人が多いのも事実。<br>
<br>
情報やノウハウの収集にばかり精を出す人が多いのは、これから<br>
「リスクを取って独立する」つもりの人の行動としては、少し矛盾している<br>
ような気もします。<br>
<br>
<br>
<br>
私自身、自分のなかにそういう傾向を持っているところがありますから、<br>
あえて言うのですが・・・、<br>
<br>
「失敗しない」ために情報やノウハウを収集するのは、ある程度必要な<br>
ことですが、そればかりでは逆に「失敗を恐れて行動できなくなってしまう」<br>
という状況を生んでしまいがちです。<br>
<br>
それが特に顕著なのが・・・、いわゆる「成功法則」的なものを収集する<br>
ばかりで、自分自身はあまり行動を起こさないタイプの人です。<br>
（ある意味「ノウハウ依存症」的な人たちです）<br>
<br>
たとえば、上記の文章を読んで「失敗を怖がってちゃダメ」という知識を<br>
仕入れても、それがノウハウに終わってしまって、結局あまり行動できない<br>
のでは、本当は意味がないのではないでしょうか・・・？<br>
<br>
ですから、この本は、あまり理屈で考えるのではなく、こういう生き方を<br>
している人がいる、というイメージを自分の中にインプットするほうが<br>
いいのかも・・・そんな気もしました。<br>
<br>
<br>
<br>
この本、私はとても面白く読めましたし、<br>
組織で働く人にも、独立した人にもおすすめしておきます。<br>
<br>
<hr><br>
今日の記事作成時間は４４分でした。<br>
では、また明日！<br>
<br>
]]> 
</content>
<author>
<name>k_minakuchi</name> 
</author>
</entry>

<entry>
<title>ネットに押される新聞・雑誌とまだまだ根強いテレビについて</title> 
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://jikan.livedoor.biz/archives/51679546.html" />
<modified>2008-07-13T15:25:16Z</modified> 
<issued>2008-07-13T23:50:52+09:00</issued> 
<id>tag:blog.livedoor.jp,2008:k_minakuchi.51679546</id> 
<summary type="text/plain">
こんにちは。水口です。
今日は、「メディア」の使い分けについての話です。


■　ＰＣからのネット利用時間は頭打ち？

こんな記事がありました。
PCからのネット利用時間、初めて減少
博報堂DY調査 - ITmedia News

さらに元ネタはこちら↓（博報堂のサイトで...</summary> 
<dc:subject>パソコン関連</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://jikan.livedoor.biz/archives/51679546.html">
<![CDATA[<br>
こんにちは。水口です。<br>
今日は、「メディア」の使い分けについての話です。<br>
<br>
<br>
■　ＰＣからのネット利用時間は頭打ち？<br>
<br>
こんな記事がありました。<br>
<a rel="nofollow" href="http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0807/09/news058.html" target="_brank">PCからのネット利用時間、初めて減少<br>
博報堂DY調査 - ITmedia News</a><br>
<br>
さらに元ネタはこちら↓（博報堂のサイトです）<br>
<a rel="nofollow" href="http://www.media-kankyo.jp/upload/files/news_22/08teiten.pdf" target="_brank">http://www.media-kankyo.jp/upload/files/news_22/08teiten.pdf</a><br>
<br>
（<span style="color: #009900;">『』</span>内は引用です）<br>
　<span style="color: #009900;"><br>
『　博報堂DYメディアパートナーズがこのほど発表した「メディア定点調査<br>
 2008」で、東京に住む人のPCからのネット利用時間が2004年の調査<br>
 開始以来、初めて減少した。携帯電話からの利用時間は増えている。』</span>　<br>
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（１つめのサイトより引用）<br>
<br>
とあります。<br>
<br>
こう聞くと、パソコンからのネット利用が携帯に押されている、という<br>
印象を受けるので、ちょっと気になります。そこで、同じデータを使い、<br>
違うグラフを作ってみました↓<br>
<br>
<img src="http://image.blog.livedoor.jp/k_minakuchi/imgs/d/7/d7930905.gif" width="360" height="230" border="0" alt="メディア接触時間グラフ" hspace="5" class="pict"  /><br>
<br>
2006年を基準に、各メディアの利用時間の増減を比率で表したものです。<br>
<br>
こう見ると、<br>
<b><br>
・携帯の利用時間が増えていることが顕著。</b><br>
（元の時間が少ないので、全体の中での割合はまだ5.5%ですが）<br>
<b><br>
・ＰＣの利用は上昇傾向（でも頭打ち傾向か？）<br>
<br>
・新聞・雑誌・ラジオは下がり傾向。<br>
<br>
・従来からあるメディアの中では、テレビは健闘している方。<br>
</b><br>
という傾向が見出せます。（３年間だけの傾向ですが）<br>
<br>
<br>
こういうグラフにしてしまうと、旧メディアの苦戦状況は明らかなのですが、<br>
調査がそう結論づけられていないのは、調査主体が広告代理店だから<br>
かもしれません・・・。<br>
<br>
※　よく思うのですが・・・、<br>
　　 こういう調査は、見出しだけを見てうのみにするのではなく、数字を<br>
　　 よく見ないと本当のところは分かりません。また、「誰が発表したのか」<br>
　　 という点にも注意が必要です。発表側はどうしても自社に都合の良い<br>
　　 方向に解釈したくなるものです（そのこと自体をどうこう言うつもりは<br>
　　 ありませんが、自分の頭で考えることは必要だと思います）。<br>
<br>
<br>
■　テレビとＰＣ（ネット）は競合する？　しない？<br>
<br>
上記の調査結果ですが、新聞・雑誌の利用時間が減っているのは、ネットの<br>
利用と競合しているからでしょう。特に雑誌の発行部数が減少していると<br>
いう話は最近よく聞きます。<br>
<br>
それに反して、健闘しているのがテレビです。根強いですね。<br>
（私はあまりテレビを見るほうではないのですが、それは置いておいて・・）<br>
<br>
この傾向、視聴の仕方と関係があるのかもしれません。<br>
<br>
新聞・雑誌は手に取って読まなければいけません。これは、パソコンの前に<br>
座って操作しなければいけないパソコンと似ています。一方、テレビのほうは<br>
つけっ放しにしたり、他のことをしながら見たりすることができます。<br>
（テレビをつけながらネットを見ている人も結構いると思います。）<br>
<br>
つまり、新聞や雑誌はネットと真っ向からぶつかるので、ネットに押されて<br>
しまい、テレビは視聴の仕方が違うのでネットとはあまり競合しないのでは<br>
ないか・・・という仮説が成り立ちます。<br>
<br>
※　もう１つの違いとして、新聞・雑誌が有料で、テレビは無料という違いも<br>
　　 あります。こちらの要素も影響あるかもしれません。さらに、新聞・雑誌<br>
　　 は、携帯との競合にもさらされているという事情もあります（どちらも<br>
　　 移動中に見ることができるものなので）<br>
<br>
　　 どれが真の原因なのかはわかりませんが、ここでは最初の仮説（視聴の<br>
　　 仕方の違い）をベースに考えてみます。<br>
<br>
<br>
これを裏返してみれば、ネットでも「ながら視聴」ができるものがあれば、<br>
さらに利用しやすくなるのかもしれません。<br>
<br>
たとえば、ネットでの動画視聴は一般的なものになりつつありますが、今の<br>
視聴形態は、「自分が見たいものを探して見る」というものです。これだと、<br>
数分（あるいは数十秒）おきにパソコンを操作しなければいけませんから、<br>
なかなか「ながら視聴」とはいきません。<br>
<br>
また、パソコンの画面自体、「ながら視聴」に向いていない場合も多いと思い<br>
ます。テレビのように「部屋のどこでも見られる」場所にパソコンを置いている<br>
人は少ないでしょうし、ノートパソコンだと画面もあまり大きくありません。<br>
<br>
こうした使いにくさを埋める製品（テレビでネット動画を見られる製品）も<br>
出てきています。この動きが進んでくると、ネット上で長時間の質の高い<br>
コンテンツが見られるのが当たり前になってくるのかもしれません。<br>
（動画コンテンツは制作費がかかるので、ならないかもしれませんが・・）<br>
<br>
<br>
<br>
動画のネット配信は、私もちょっとやってみたい気がするのですが、まだ<br>
具体的には計画していません。あまり制作費をかけずに、動画ならではの<br>
コンテンツを提供することも、アイディア次第でできそうな気がしますが・・・。<br>
<br>
そもそも、ビジネス系の話×動画　というのも、まだまだですね。<br>
これから増えてくるのでしょうか・・・？<br>
<br>
<hr><br>
今日の記事作成時間は４８分でした。<br>
では、また明日！<br>
<br>
]]> 
</content>
<author>
<name>k_minakuchi</name> 
</author>
</entry>

<entry>
<title>トップチームと、そうでないチームの違いとは？</title> 
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://jikan.livedoor.biz/archives/51678725.html" />
<modified>2008-07-12T20:05:18Z</modified> 
<issued>2008-07-12T23:55:22+09:00</issued> 
<id>tag:blog.livedoor.jp,2008:k_minakuchi.51678725</id> 
<summary type="text/plain">
こんにちは。水口です。
今日は本の話です。


■　「世界最速のＦ１タイヤ」

３年前の本ですが、私は最近読みました。


世界最速のF1タイヤ―ブリヂストン・エンジニアの闘い
(新潮新書)

ブリヂストンのモータースポーツ・モーターサイクルタイヤ開発本部...</summary> 
<dc:subject>組織と時間管理</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://jikan.livedoor.biz/archives/51678725.html">
<![CDATA[<br>
こんにちは。水口です。<br>
今日は本の話です。<br>
<br>
<br>
■　「世界最速のＦ１タイヤ」<br>
<br>
３年前の本ですが、私は最近読みました。<br>
<br>
<a rel="nofollow" href="http://www.amazon.co.jp/%E4%B8%96%E7%95%8C%E6%9C%80%E9%80%9F%E3%81%AEF1%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%A4%E2%80%95%E3%83%96%E3%83%AA%E3%83%82%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%8B%E3%82%A2%E3%81%AE%E9%97%98%E3%81%84-%E6%96%B0%E6%BD%AE%E6%96%B0%E6%9B%B8-%E6%B5%9C%E5%B3%B6-%E8%A3%95%E8%8B%B1/dp/4106101106%3FSubscriptionId%3D15JBHWP7TH9QYT1RMHG2%26tag%3Dbloglivedo0ae-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4106101106" target="_blank"><img border="1" src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/516KBN24VCL._SL160_.jpg" alt="amazon" style="margin-right:5px;" /></a><br>
<a rel="nofollow" href="http://www.amazon.co.jp/%E4%B8%96%E7%95%8C%E6%9C%80%E9%80%9F%E3%81%AEF1%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%A4%E2%80%95%E3%83%96%E3%83%AA%E3%83%82%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%8B%E3%82%A2%E3%81%AE%E9%97%98%E3%81%84-%E6%96%B0%E6%BD%AE%E6%96%B0%E6%9B%B8-%E6%B5%9C%E5%B3%B6-%E8%A3%95%E8%8B%B1/dp/4106101106%3FSubscriptionId%3D15JBHWP7TH9QYT1RMHG2%26tag%3Dbloglivedo0ae-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4106101106" target="_blank">世界最速のF1タイヤ―ブリヂストン・エンジニアの闘い<br>
(新潮新書)</a><br>
<br>
ブリヂストンのモータースポーツ・モーターサイクルタイヤ開発本部長の<br>
浜島裕英さんの本です。<br>
<br>
浜島さんは、Ｆ１のテレビ放送でも時々登場しているので、見たことの<br>
ある方も多いと思います（タイヤの解説などをされています）。<br>
<br>
<br>
この本は、浜島さんのタイヤのエンジニアとしての経歴から始まり、<br>
Ｆ１の裏事情的な話まで書かれた本です。Ｆ１興味のある方はもちろん<br>
ですが、そうでなくてもメーカーでエンジニアとして働く人は面白く読める<br>
本だと思います。<br>
<br>
※　これは私の個人的な思いなのですが・・・<br>
　　 日本には「ものづくり」系のエンジニアで優秀な方がたくさんいる<br>
　　 はずなのに・・・、こと書籍の分野になると、あまり目立ちません。<br>
<br>
　　 それにはいろいろ理由はあると思いますが・・・、１つの大きな<br>
　　 理由は、「エンジニア」には文章を書いたり、情報を発信したり<br>
　　 することが苦手な人が多いところにあると思っています。<br>
　　 ＩＴ系エンジニアの方は、比較的発信量が多いように思いますが、<br>
　　 「ものづくり」系エンジニアの方の情報発信は少ないです。<br>
<br>
　　 もちろん、本業が忙しいから・・・という事情もあるでしょうが、<br>
　　 文章を書いたり、情報を発信したりすることにもっと挑戦して<br>
　　 みてはいかがでしょうか。そうすることで、社内、社外の両方で、<br>
　　 多くの人の役に立つことができると思うのですが・・・。<br>
<br>
<br>
■　一流のチームとそうでないチームを分けるもの<br>
<br>
この本の後半は、著者のＦ１での経験談がいろいろ書かれています。<br>
興味深い点はいくつもあったのですが・・・こんな話がありました。<br>
（<span style="color: #009900;">『』</span>内は引用です）<br>
　<span style="color: #009900;"><br>
『　強いチームほどディスカッションは徹底して行う。ワンメイクの時代に全<br>
 チームと付き合ったのでよくわかるのですが、弱いチームはディスカッション<br>
 の時間が短い。ところが、トップチームになると、候補の二種類のタイヤを<br>
 徹底的に比較検証し、ケーススタディを十分にしてからでないと絶対に<br>
 決定しない。リスクをなるべく少なくするために、チームもドライバーも十分<br>
 に納得したうえで、タイヤの選択をしたいと考えている。私たちはだれもが<br>
 納得する「論理的な根拠」を示さなければならないのです。』</span>（166ページ）　<br>
<br>
　※　「ワンメイク」というのは、Ｆ１に参戦する全チームが同じタイヤを採用<br>
　　　 していた時期のことです。この本が刊行されたころはブリヂストン以外<br>
　　　 にミシュランも参加していたのですが、昨年から再びブリヂストンの<br>
　　　 ワンメイクになっています。<br>
<br>
　※　補足しておくと・・・　これはテスト走行後（レース前日）の数時間に<br>
　　　 行われるミーティングの話です。ですから、『ディスカッションは徹底して<br>
　　　 行う』といっても、「慎重に慎重を重ねて・・・決断を先延ばしする」という<br>
　　　 のとは全然違います。<br>
<br>
<br>
また、90ページにも、トップチームと弱いチームの差について書かれて<br>
います。トップチームがオフシーズンに行うテスト走行について、<br>
　<span style="color: #009900;"><br>
『朝九時から夕方の六時までサーキットを予約しているとすると、彼らは<br>
 その九時間がフルに使えるような環境を整える。（中略）<br>
 もしどこかのパーツが壊れれば、すぐに別の新しいものにセットごと交換<br>
 する。これならば三、四十分後にはまた走れ、時間に無駄がでない。』</span>（166ページ）　<br>
<br>
とあります。これに対して弱いチームは、　<span style="color: #009900;"><br>
『スペアエンジンはもってきても、パーツをセットしておくところまでは準備<br>
 していない。エンジンを交換するとなると二時間から二時間半はかかり、<br>
 実質は四時間くらいのテストになってしまう。』</span><br>
　<span style="color: #009900;"><br>
『トップチームと中堅以下のチームとでは、テストでの走行量がまったく<br>
 違うのです。これがチーム力なのかと、つくづく感心しました』</span><br>
<br>
とあります。<br>
<br>
もちろん資金力や人員構成にも差はあるのでしょうが、それだけでなく、<br>
<b><br>
　ポイントになる部分（レース前やテスト前）で、「最善の答を追求する」、<br>
　「リスクを最小化する」ということをいかに徹底できるか。<br>
<br>
　そのためには、事前の準備や長いディスカッションをいとわない<br>
　（妥協しない）という姿勢があるか。<br>
</b><br>
という点で、大きく違うのではないでしょうか。<br>
<br>
<br>
もちろん、Ｆ１の場合は、資金力や積み上げてきたノウハウも大きく違う<br>
のでしょうが、トップチームはそれにあぐらをかいているわけではなく、<br>
他のチーム以上に何事も徹底しているということなんですね。<br>
<br>
<br>
以前、聞いたことがある話ですが、テニスの世界ランキングに入るような<br>
トッププレイヤーは、技術的・体力的にはほとんど差が無いと言われます。<br>
ランキング上位のプレイヤーと、下位から脱出できないプレイヤーを分ける<br>
ものは、精神的な部分だと言います。<br>
<br>
それと似たように、Ｆ１に限らず、トップチームであるためには、ほんの少し<br>
の妥協を許さずに取り組むかどうか、そしてその積み重ねが大きな違いに<br>
なるのではないでしょうか。<br>
<br>
<br>
これは「プロフェッショナル」論にも通じる話です。<br>
<br>
自分の仕事のなかで、妥協してはいけないポイントはどこにあるか、<br>
考えてみるといいかもしれませんね。<br>
<hr><br>
今日の記事作成時間は４７分でした。<br>
<br>
では、また明日！<br>
<br>
]]> 
</content>
<author>
<name>k_minakuchi</name> 
</author>
</entry>

<entry>
<title>ピラミッドと逆ピラミッド、どちらがいいですか？</title> 
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://jikan.livedoor.biz/archives/51677499.html" />
<modified>2008-07-11T14:01:45Z</modified> 
<issued>2008-07-11T22:50:39+09:00</issued> 
<id>tag:blog.livedoor.jp,2008:k_minakuchi.51677499</id> 
<summary type="text/plain">
こんにちは。水口です。
今日は昨日の話に関連して、「ピラミッド」の話です。


■　逆ピラミッド型組織

先週の月曜日に放送された「カンブリア宮殿」という番組（テレビ東京系）に、
「千房」というお好み焼きチェーンの社長、中井政嗣さんが出演されていました...</summary> 
<dc:subject>組織と時間管理</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://jikan.livedoor.biz/archives/51677499.html">
<![CDATA[<br>
こんにちは。水口です。<br>
今日は<a href="http://jikan.livedoor.biz/archives/51676669.html" target="_brank">昨日の話</a>に関連して、「ピラミッド」の話です。<br>
<br>
<br>
■　逆ピラミッド型組織<br>
<br>
先週の月曜日に放送された「カンブリア宮殿」という番組（テレビ東京系）に、<br>
「千房」というお好み焼きチェーンの社長、中井政嗣さんが出演されていました。<br>
<br>
（↓その回の概要はこちら：テレビ東京のサイトです）<br>
<a rel="nofollow" href="http://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/bn/080630.html" target="_brank">カンブリア宮殿：テレビ東京</a><br>
<br>
このサイトには載っていないのですが、番組のなかで、中井社長が示したある図に<br>
村上龍さんが驚くというシーンがありました。<br>
<br>
その図とは、「逆ピラミッド型組織」を示す図です。村上龍さんが驚いた理由は、<br>
今まで数々の一流のビジネスパーソンが出演したこの番組で、その「逆ピラミッド」<br>
の図を描いたのは、他に１人だけ、カリスマヘッドハンターと呼ばれる古田英明さん<br>
だったことでした。<br>
（それと同じ図を描く「お好み焼き屋のおやじ」はすごい！という驚きです）<br>
<br>
（古田英明さんの出演した回はこちら↓）<br>
<a rel="nofollow" href="http://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/bn/060529.html" target="_brank">カンブリア宮殿：テレビ東京</a><br>
<br>
古田さんの言葉にも、<br>
（<span style="color: #009900;">『』</span>内は引用です）<br>
　<span style="color: #009900;"><br>
「欧米のリーダーはピラミッドの頂点。日本で考えなくてはいけないリーダーは、<br>
　逆三角形の底辺で支える人。」</span>　<br>
とあります。　（上記サイトより引用）<br>
<br>
こんな感じでしょうか。<br>
<br>
<img src="http://image.blog.livedoor.jp/k_minakuchi/imgs/1/d/1dafecdf.gif" width="372" height="195" border="0" alt="逆ピラミッド" hspace="5" class="pict" /><br>
<br>
<br>
「上司は部下よりも偉い」という考え方ではなく、<br>
「上司は、部下が仕事をしやすいようにサポートする存在」という考え方です。<br>
<br>
これと同じ意味で、「上司とは、部下に奉仕する存在である」と言われること<br>
もあります。<br>
<br>
この考え方だと上司は当然大変なのですが、先の古田さんは、そうなれる人に<br>
こそ、リーダーになってほしいという考えだそうです。<br>
　<span style="color: #009900;"><br>
「苦しい、もう辞めたい、と思う人間にこそ、その仕事のリーダーにつかせたい。」</span>　<br>
<br>
という言葉があります。<br>
<br>
<br>
私もこの考え方に基本的に賛成です。その理由は、<br>
<br>
部下と上司の役割分担を考えると・・・、<br>
最前線で物やサービスを作ったり売ったりするのは部下です。<br>
（実際に企業の利益をあげているのは部下です）<br>
<br>
ですから、上司の（おそらく）最も重要な役割は、部下が仕事を<br>
やりやすくすることにあります。<br>
<br>
※　これは、ＴＯＣ(制約条件の理論）で言うところの、「制約条件」に該当する<br>
　　 のは部下だ、ということです。<br>
<br>
　　 生産性を上げるためには、まず制約条件をできるだけ活用するのが基本<br>
　　 です。「制約条件を活用する」といっても、部下の尻を叩いて働かせると<br>
　　 いうことではなく、上司の決断の遅さや、組織内の問題などの要因で<br>
　　 部下の仕事を止めないようにすべきだということです。<br>
<br>
<br>
そういう意味で、<br>
「上司は部下の仕事を支える存在」<br>
「上司は部下への奉仕者」<br>
という考え方は、理にかなっています。<br>
（もちろん、そういう上司がいたら部下は心強いですし、<br>
　モチベーションや組織の活性化という意味でもいいはずです）<br>
<br>
昨日の話に関連したことで言えば、上司の意思決定が遅いせいで<br>
部下の仕事を遅らせてはいけない。本来ならば・・・ということです。<br>
<br>
<br>
■　逆ピラミッドはいつでも有効なのか？<br>
<br>
・・・と、この「逆ピラミッド型組織」について、先週から考えていたのですが、<br>
どうしても腑に落ちないこともあります。<br>
<br>
「逆ピラミッド」ではうまくいかないケースもあるような気がするんです。<br>
では、どんな場合にそうなるのか考えていたのですが、それを一言でいうと、<br>
「平時」とときと、「有事」のときの違いではないでしょうか。<br>
<br>
「平時」、つまり安定した情勢にあるとき（成熟産業がこれに該当します）には、<br>
逆ピラミッドが有効です。<br>
<br>
しかし、「有事」、つまり危機的な状況が起こった場合には、逆ピラミッドよりも<br>
トップが引っ張る正ピラミッドでなければ混乱するばかりです。<br>
<br>
<br>
そして、多くの大企業は（特別な状況が起きない限りは）前者（逆ピラミッド）が<br>
適しているように思えます。<br>
<br>
逆に、創業したばかりのベンチャーや、ベンチャーが急成長する過程でいろいろ<br>
な問題が発生した場合などは、後者（正ピラミッド）が適しているのではないで<br>
しょうか。<br>
<br>
そういう視点で企業の成長過程を振り返って見てみると面白いかもしれませんね。<br>
（たとえば、本田をそういう視点で見ると面白そうです）<br>
<br>
<br>
<br>
話を昨日の「フラット化」に戻しますと・・・、<br>
<br>
今日の話を前提に考えると、「ピラミッド」は必ずしも悪いことではないように<br>
思えてきませんか？　階層の多すぎるピラミッドはもちろん問題ですし、<br>
ピラミッドの上層に立つことを一種の既得権のように考える人がいたりすると<br>
最悪ですが、ピラミッドそのものが悪いというわけではないと思います。<br>
<br>
もし、完全フラットな組織やチームを作ったとしたら、上記の逆ピラミッドの<br>
メリットも、正ピラミッドのメリットもありません・・・。それって、かえって良くない<br>
ことのように思います（例外がないわけではないと思いますが）。<br>
<br>
<br>
<br>
【参考に】<br>
<br>
前にも紹介したと思いますが、「平時」と「有事」それぞれの指揮官のあり方に<br>
ついて書かれたこの本↓、面白いのでおすすめです。<br>
<a rel="nofollow" href="http://www.amazon.co.jp/%E5%B9%B3%E6%99%82%E3%81%AE%E6%8C%87%E6%8F%AE%E5%AE%98%E6%9C%89%E4%BA%8B%E3%81%AE%E6%8C%87%E6%8F%AE%E5%AE%98%E2%80%95%E3%81%82%E3%81%AA%E3%81%9F%E3%81%AF%E9%83%A8%E4%B8%8B%E3%81%AB%E8%A6%8B%E3%82%89%E3%82%8C%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%8B-%E6%96%87%E6%98%A5%E6%96%87%E5%BA%AB-%E4%BD%90%E3%80%85-%E6%B7%B3%E8%A1%8C/dp/4167560062%3FSubscriptionId%3D15JBHWP7TH9QYT1RMHG2%26tag%3Dbloglivedo0ae-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4167560062" target="_blank"><img border="1" src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/515VKW93X9L._SL160_.jpg" alt="amazon" style="margin-right:5px;" /></a><br>
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