時間管理術研究所 □□ 仕事と生き方、幸せの研究所 □□
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時間管理(タイムマネジメント)の著者兼講師が運営するブログです。「時間管理」はもちろん「働くこと」に関する情報やノウハウをお伝えしてはや5年。まだまだ続きます!
ja
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日経ビジネスAssocie11月号 『最強の手帳術』
http://jikan.livedoor.biz/archives/52674252.html
こんにちは。水口です。
先週発売になったのですが、伝え聞くところによると
とても好評だというのがこちらの雑誌↓です。
日経ビジネス Associe (アソシエ) 2014年 11月号
『日経ビジネスAssocie』の11月号です。
この雑誌、見かけたことのある方も多いと...
k_minakuchi
2014-10-20T15:41:53+09:00
時間管理術研究所について
こんにちは。水口です。
先週発売になったのですが、伝え聞くところによると
とても好評だというのがこちらの雑誌↓です。
日経ビジネス Associe (アソシエ) 2014年 11月号
『日経ビジネスAssocie』の11月号です。
この雑誌、見かけたことのある方も多いと思います。
毎年この時期になると、手帳の特集企画がありますが、
その号は毎年売れ行きが大きく伸びると聞いています。
いわゆる「テッパン」の企画ということでしょうか。
でも、「テッパン」の企画だからといって、毎年同じ
ような内容では飽きられてしまうかもしれないわけで、
毎年いろいろ工夫されています。
それで今回は私もお手伝いさせて頂きました。
私がお手伝いしたのは、
――――――――――――――――――――――
『もしドラッカー&アドラーが手帳を使ったら』
――――――――――――――――――――――
という記事で、私が関わったのはドラッカーの部分
(28~31ページ)です。
ドラッカーが著述している内容から推察して・・・、
「ドラッカーなら手帳をこう使ったのではないか」
(ドラッカーの考えに合うのはこういう使い方だ)
という手帳の使い方を紹介した記事です。
その記事のなかで私がコメントしているのですが、
今回は私のおすすめの使い方を推すのではなくて、
私は一歩引いた感じで、ドラッカーの考え方を踏ま
えての手帳の使い方を紹介しています。
※ ちなみに「私のおすすめの使い方」は以前に
同誌に掲載されているので今回は出てません。
この取材の依頼を受けたときには、内容はあまり
固まってなくて、私と編集の方で相談しながら内容
を決めていきました(こういうやり方は新鮮でした)。
しかし、こんな取材依頼を受けて、もしドラッカーを
読んでなかったら・・・、どうなったことやら(汗)
「ドラッカー読んでて良かった」と思いました。
まあ、そういう意味だけでなく、ドラッカーの著作は
読む価値があると思います。ちなみに私のおすすめは
『経営者の条件』(こちら↓)です。
―――――――――――――――――――――――――――――――
ドラッカー名著集1 経営者の条件
著者:P.F.ドラッカー
ダイヤモンド社(2006-11-10)
販売元:Amazon.co.jp
―――――――――――――――――――――――――――――――
「経営者」でない方にも役立つ本だと思います。
話は戻って・・・先ほど、
「今回は私のおすすめの使い方を推すのではなくて、
私は一歩引いた感じで、ドラッカーの考え方を踏まえ
ての手帳の使い方を紹介しています。」
と書きましたが、これは決してドラッカーの考え方が
私の考えと合わないというわけではありません。基本
的な考え方としてドラッカーに学ぶことは多いです。
ただ、細かいところで違いはあります。
ドラッカーは「細切れの時間では役に立たない。まと
まった時間を作らなくてはダメだ」という意味のこと
を言っています。これは基本的に正しいと思いますが、
私は逆に「細切れの時間も有効に使う」ことをよく
提案しています。
それには大きく2つ理由があって・・・、
――――――――――――――――――――――――
「まとまった時間」があるに越したことはないが、
やり方しだいで「細切れ時間」にもいろいろ考えたり
することはできる。
――――――――――――――――――――――――
「まとまった時間がないとダメ」という前提があると
「まとまった時間ができたらこれをやろう」と思って、
結局大事な仕事を先延ばしにしてしまう人が多い。
――――――――――――――――――――――――
という理由です。企業で管理職向けの研修をすると、
後者に当てはまるという人が本当に多いです。
「まとまった時間」を作る努力も必要だけど、
細切れ時間も上手に使う。
管理職に限らず、現在働いている人には、この両面が
必要だと思います。
今日の記事作成時間は37分でした。
では、また次回!
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仕事力が3倍アップする時間活用法
http://jikan.livedoor.biz/archives/52668140.html
こんにちは。水口です。
久しぶりの更新です。
思うところがあってブログは更新していなかったのですが、
再開することにしました。
※ ちなみにメールマガジンは毎週の配信を続けています。
(これです→ http://archive.mag2.com/0000190033/index.html)
...
k_minakuchi
2014-09-03T23:00:22+09:00
時間管理術研究所について
こんにちは。水口です。
久しぶりの更新です。
思うところがあってブログは更新していなかったのですが、
再開することにしました。
※ ちなみにメールマガジンは毎週の配信を続けています。
(これです→ http://archive.mag2.com/0000190033/index.html)
再開していきなり宣伝っぽい話で恐縮ですが・・・(汗)
こちらの本↓が増刷になりました。
たったこれだけのことで!仕事力が3倍アップする時間活用法―やるべきタスクをらくらくこなすシンプルな原則
増刷といっても4刷なので、「ベストセラー」ってわけでは
ありませんが、ずいぶん前に出た本なのに、今も手に取って
くれる方がいるのはうれしいことですね。
・・・というわけで、近況報告的な宣伝でした(汗)
明日は大阪で1日研修をしてきます。
では、また次回!
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8/6(火)深夜、J-WAVEに出演します。
http://jikan.livedoor.biz/archives/52617822.html
こんにちは。水口です。
今日はちょっと告知です。
明日8/6(火)の深夜、J-WAVE(東京のFM局)の
「RADIPEDIA(ラジペディア)」という番組に出演します。
(家入レオさんがナビゲーターの日です)
(番組HPはこちら↓)
RADIPEDIA -ラジペディア- : J-WAVE ...
k_minakuchi
2013-08-05T12:15:07+09:00
時間管理術研究所について
こんにちは。水口です。
今日はちょっと告知です。
明日8/6(火)の深夜、J-WAVE(東京のFM局)の
「RADIPEDIA(ラジペディア)」という番組に出演します。
(家入レオさんがナビゲーターの日です)
(番組HPはこちら↓)
RADIPEDIA -ラジペディア- : J-WAVE 81.3 FM RADIO
番組は2時間ですが、私が出るのはそのなかの
電話インタビューで、5分くらい出演します。
(昨日の記事で少し触れたのもこの件です)
・・・といっても、実は収録は終わってますので、
明日、どんな感じで放送されるか聞いてみます。
Ustreamで公開収録されているのを知らなくて、
自分の出番以外のところはまだ聞いてません・・・(汗)
※ この番組はUstreamで公開収録→後日放送という流れで
作られていて、Twitterや番組HPから投稿されたメッセージと
連動するようになっています。
で、 Twitterは今日見てみました。私が(時間管理の説明で)
「何を」「いつ」やるか、を計画していくこと・・・という話をして
いるところで、『今でしょ!』というツッコミが入ってました。
これ、最近他でもよく言われます(笑)
今回の番組のテーマは『時間の大切さ、感じてますか?』です。
興味のある方は聞いてみてください。
RADIPEDIA -ラジペディア- : J-WAVE 81.3 FM RADIO
今日の記事作成時間は15分でした。
では、また次回!
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「時間を有効に使うためには、何を心がけるべきか?」と聞かれたら・・・
http://jikan.livedoor.biz/archives/52617754.html
こんにちは。水口です。
今日は 『時間を有効に使うには?』という問いについて、
あらためて考えてみます。
時間管理の研修講師をしたり、企業から相談を受けたり、という
仕事をしていると・・・、当たり前ですが、「時間の使い方」について
質問されることが...
k_minakuchi
2013-08-04T22:30:35+09:00
時間管理を始めたい人へ
こんにちは。水口です。
今日は 『時間を有効に使うには?』という問いについて、
あらためて考えてみます。
時間管理の研修講師をしたり、企業から相談を受けたり、という
仕事をしていると・・・、当たり前ですが、「時間の使い方」について
質問されることが多いです。
たとえば、「時間を有効に使うにはどうしたらいいか?」という質問も
よく受けますが、この質問は背景が分からないと答えにくいものです。
仕事の話なのか、プライベートでの話なのかで、答も違ってきますし、
相手の職種や立場でも違ってきます。
・・・なんてことを考えたのは、実は先日、あるラジオ番組から、電話で
のインタビューの依頼を受けたからなんです。
ラジオはこれまでに何回か出演してますが、これまではどちらかという
とビジネス寄りの話でした。今回の番組のリスナーは中高生などの
若い人も多いようで、どう話すといいのかな?と考えてます・・・。
それが、もしかしたら、このブログを読む層の方にも参考になるかと
思ったので、書いておきます。
■ 時間を有効に使うには?
「時間を有効に使うには?」という質問には、いろいろな方向からの
答が考えられます。たとえば、仕事でも家事でも時間短縮して、効率
よくやっていくとか、いわゆる「スキマ時間」を活かすとか。そういう答
があります (「○○時間術」的な本によくある内容です)。
あるいは、「タスク」をどう管理するのと良いか、という方向の答も
あります。こちらはどちらかというと「時間管理」「タスク管理」系の
話ですね。ここまでの話は、私も本や研修でよく取り上げます。
でも、この質問をさらに掘り下げていくと、「いかに生きるべきか?」と
いった、少し哲学的な問いや答もあります。このあたりは抽象的な話に
なりがちなので(「自分にとって重要なことは何か考えよ」とか)・・・、
企業研修などでは、あまり取り上げません。
(企業研修ではそういう抽象的な研修に懲りてる人も多いので)
このように「時間を有効に使うには?」という問いは多面的で、
背景が分からないと、一口には答えにくいものです。
・・・という前提のもと、短時間のインタビューの中で、何を伝えられる
か考えてみました。ラジオで(音声だけで)、短時間で伝えられること
が必要です。できれば普遍的で、若い人に特に伝えたいこと・・・
そんなふうに考えて、次のようなことを思いつきました。
■ 「時間を有効に使うためには?」という質問の普遍的な答
時間管理やタスク管理などの「手法」的な話ではなく、もっと広く
さまざまな場面で、
時間を有効に使うためには、何を心がけるべきか?
という問いに対する最も普遍的な答はおそらく、「重要なことを優先
せよ」といった抽象的な話ではないですし、「時間をコスト(や時給)に
置き換えよ」といった話でもないと思います。
(たとえば中学生、高校生にそういう話をしてもピンとこないでしょう)
おそらく、最も普遍的な答は、
未来のことを考えて行動する
ということだと思います。なぜなら・・・
■ そもそも、なぜ「時間を有効に使いたい」と思うのか?
まず、ちょっと考えてみてほしいのですが・・・、
そもそも、人はなぜ「時間を有効に使いたい」と思うのでしょうか?
それは「もっと時間を有効に使えばよかった・・・」と、
後悔したことがあるからです。
(後悔したことない人は考えないはずです)
※ 「そんなの当たり前」と言わないでくださいね・・・。
人類の歴史をさかのぼれば、「時間」や「日付」の概念が
最初から当たり前にあったわけではありませんし、
「時間」や「未来」という概念・言葉を持たない部族も
(割と最近まで)いたという報告もあります。
その 「もっと時間を有効に使えばよかった・・」 という後悔の理由は
いろいろです。自分の怠けグセ、先延ばしグセによる場合もあるし、
仕事の段取り・計画が良くなかったと後悔することもあるでしょう。
いずれにしても、「未来」のことを考えて、(いま)行動していくことで、
そういう後悔が少なくなります。怠けグセにしても、段取りにしても。
ただ、この「未来」というのは、遠い未来とは限らなくて・・・
「今週中にレポートを書き上げるために、今日これをやっておこう」
「週末のために、明日あれを準備をしておこう」
などの、かなり近い「未来」も含みますし、むしろその方が大事かも
しれません(もちろん、遠い未来を考える方も役立ちますが)。
この「未来のことを考えて行動する」ことをもっと具体化したものと
いうか、その一つの手法が「時間管理」です。
私は普段そっちの話をしているので、あらためて 『未来のことを
考えて行動しましょう』 といったことは言いませんが、中高生も
含めた幅広い人に何か一言をいうなら、これだと思います。
(時間があれば、具体的な方法まで話したいですが)
また、これがお説教的な話で終わるとつまらないですが・・・、
ある程度の効果は期待できます。
「時間管理」まではやらずに、「未来のことを考えて行動する」
ように心がけるだけでも、いくらか効果はあるはずなんです。
特に年齢が若いうちは「未来」よりも「いま」のことを優先しがち
な傾向が元々あるので、意識的に「未来」に目を向けることには、
いくらか役立つ面があるはずです。
※ これは「時間的展望(Time Perspective)」という言葉で、
心理学の一分野として研究されています。たとえば、
グレる子は「未来」志向が弱く「現在」志向が強い傾向が
あるという調査結果もあるなど、実際の行動とも関係が
あるものなんです。
■ 時間を有効に使うためには、何を心がけるべきか?
・・・というわけで、
すごく基本的な問いとして、
時間を有効に使うためには、何を心がけるべきか?
と聞かれたら、
未来のことを考えて行動する
(そう心がけると良い)
というふうに、今後答えようかなと考えています。
それを具体化・習慣化するための一手法として、
「時間管理」があるということです。
今日の記事作成時間は65分でした。
では、また次回!
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検索が便利になっても「整理」は重要(特に仕事では)
http://jikan.livedoor.biz/archives/52613976.html
こんにちは。水口です。
先月、こういう↓日経WOMAN別冊が出ました。
―――――――――――――――――――――――――――――――
毎日がうまくいく! 片づけ&収納術 (日経WOMAN別冊)日経BP社(2013-06-22)販売元:Amazon.co.jp
―――――――――――...
k_minakuchi
2013-07-08T07:45:37+09:00
情報整理術本
こんにちは。水口です。
先月、こういう↓日経WOMAN別冊が出ました。
―――――――――――――――――――――――――――――――
毎日がうまくいく! 片づけ&収納術 (日経WOMAN別冊)
日経BP社(2013-06-22)
販売元:Amazon.co.jp
―――――――――――――――――――――――――――――――
この別冊には私が取材を受けた記事がちょっとだけ掲載されてます。
(以前に取材を受けたものの再掲載です)
前にも同じようなパターンで、日経WOMAN別冊に掲載されたことが
あります。そのときも思ったのですが、この別冊のシリーズはテーマ別に
再構成されていて、価格も安いのでお買い得感があると思います。
(日経WOMAN本誌を読んでる人には既読の内容が多いと思いますが)
今回は片づけ・収納がテーマなので、私の仕事とは直接関連ないの
ですが、後の方に『お仕事&デジタル整理術』という記事があり、
そのなかで私のコメントが少し掲載されています。
((98~99ページ 『上手な「手抜き力」で仕事をスピードアップ!』)
そのなかで私がコメントをしていることのひとつが、
「探しものをするムダ」です。
■ 検索が便利になっても「整理」は重要
パソコンの(あるいはサーバー上の)ファイルや、紙の書類を整理する
のは苦手・・・という人は、昔よりは減っているように感じますし、特に
パソコンのデータなら検索もできるなど、便利になってます。
それでも、整理できている状況と、できていない状況では、仕事の
効率は大きく違ってきます。
たとえば・・・
―――――――――――――――――――――――――――
ひとつひとつの仕事が効率化し、短時間で終わるようになるほど、
「探しものをする時間」の影響(比率)は高くなる。
つまり、「探しもの」による時間のムダが大きくなる。
(例) 探すのに10分 → 作業に3時間かかるとしたら
全体の中での「探す時間」は5パーセント程度
探すのに10分 → 作業に30分かかるとしたら
全体の中での「探す時間」は25パーセント
―――――――――――――――――――――――――――
探しものに時間がかかってしまうと、細切れ時間(スキマ時間)を
活用するのが難しい。
(例) 会議の前に15分時間が空いたというときに・・・、
書類やファイルを探すのに時間がかかってしまうと、
見つけたときにはもう作業してる余裕がない・・・。
―――――――――――――――――――――――――――
・・・のように、「探しもの」によるムダは、時間的な効率にも
意外に大きく影響しているものです。
私自身も、仕事で使う書類・ファイルは、探す時間ができるだけ
最短になるようにしています。
やり方などは『情報整理達人7箇条』という本にも書いてますが、
私が特に気をつけているのは・・・
――――――――――――――――――
進行中の仕事に関する情報は、
検索しなくても、すぐ見つかるように
――――――――――――――――――
というところです。簡単にいうと、紙でもPCでも、情報は必ず
案件ごとにまとめる、ということです。
パソコン内のデータなどは「検索すればいいじゃないの」と思う人も
多いと思いますが、個々のファイルや関連するメールなど、それぞれ
検索していると意外に時間がかかります。
(それだけで「仕事をした」気になってしまったりして・・・)
また、探すのに手間がかかると「いまからこの仕事をやろう」という
意気が削がれるのが好きではありません(これは個人的な意見として)。
ちなみに『情報整理達人7箇条』という本はこちら↓です。
特別な「情報整理ツール」的なものは、紹介してなくて、
情報の流れや取り出しやすさ(メールも含めて)について
あらためて考えてみるための本として書いたものです。
―――――――――――――――――――――――――――――――
情報整理達人7箇条 (SANNO仕事術シリーズ)
著者:水口和彦
産業能率大学出版部(2010-11-29)
販売元:Amazon.co.jp
―――――――――――――――――――――――――――――――
私は自分の本のタイトルに「達人」とか「できる人の」といった
言葉を使うのはちょっと苦手なのですが・・・(汗)
(書籍のタイトルは著者がつけるとは限らないのです)
今日の記事作成時間は45分でした。
では、また次回!
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よくある「島型」のオフィスは電話のためだった?
http://jikan.livedoor.biz/archives/52610113.html
こんにちは。水口です。
仕事の効率を上げるためには、仕事をする環境、つまり職場の環境も
重要ですよね。仕事の内容によっては、意外と影響が大きいものです。
たとえば、しっかり考えたい、集中したいという仕事をしているとき、
周りから話しかけられると効率...
k_minakuchi
2013-06-09T23:55:00+09:00
その他
こんにちは。水口です。
仕事の効率を上げるためには、仕事をする環境、つまり職場の環境も
重要ですよね。仕事の内容によっては、意外と影響が大きいものです。
たとえば、しっかり考えたい、集中したいという仕事をしているとき、
周りから話しかけられると効率が落ちたりしますよね。
「いまは話しかけないでっ!」と言いたくなったり・・・。
私も以前、サラリーマン時代の職場でときどきありました。
そんなときは、パーティションで区切られているオフィスや、個別に部屋
があるオフィスがうらやましくなったりしたものです・・・。
そんなオフィス環境について、かつての電話のあり方・使い方が大きく
影響していたのでは? という説を最近読みました。
■ 電話加入権が職場環境を決めた?
こんな記事がありました。
記者の眼 - 電話加入権が生んだ日本のワークスタイル:ITpro
(『』内は引用です)
『 島型でパーティションのない机、部門代表に掛かってくる電話、
朝礼後にオフィスを出発して夕方に帰社して終礼する営業担当者
――日本のオフィスの日常風景で「和を大事にする日本」の象徴とも
言われる。なぜこうした業務スタイルになったのか。源流を辿っていくと、
不思議なことに「電話加入権」に行き着いた。
日経コミュニケーション6月号で、特集「固定電話はもういらない?」を
執筆した。(中略)
取材の過程でふと気になり、内線電話システムのベンダーに「なぜ現行
の電話スタイルになっているのか」と聞いたところ、帰ってきた答えが
「電話加入権が大元の理由」とのことだった。
ことのあらましは以下のようなものだ。加入電話サービスを利用するには、
1回線ごとに電話加入権(現在は施設設置負担金)が必要となる。ダイヤ
ルインサービスが登場するまでは、1人の社員に1つの外線番号を割り当て
ようとすると、電話回線の数だけ電話加入権の取得が必要だった。それで
は企業の費用負担が大きすぎる。自然な発想として「電話回線を社員で
共用しよう」という流れになった。(中略)
そして、こうした内線電話の仕組みが日本のオフィス、ひいては日本人の
働き方も決めてしまったのではないか。 (中略)
考えてみれば当たり前の話だ。部門代表の電話は、その部門の誰かしら
の社員が受けなければならない。となると、島型の座席配置はとても合理
的だ。離れた場所に座っていたら、自分が取るべき電話が鳴っているのか
どうかが分からない。
パーティションも同様だ。パーティションがあると視線が気にならず、静かで
集中できる。だがそれは、近くの席の音が聞こえづらくなるのと同義だ。パ
ーティションを置かず、決められた電話が鳴動したタイミングで、誰かしらが
電話を取るというオフィスが現実的だ。(中略)
パーティションのない島型の机の配置というのは、仕事で電話を使う以上
は必然だったのだろう。電話加入権が存在した時点で、日本のオフィスの
形態は決まっていたのかもしれない。(後略) 』
(上記サイトより引用)
ちょっと引用が長くなりましたが・・・、
日本の企業では島型のデスク配置(デスクを向かい合わせにする配置)が
よくありますが、そうなったのは「和を重んじる精神」などが理由ではなく、
少ない電話回線を有効に使うための配置だった・・・という説です。
(日本は昔、電話加入権が高かったので)
なるほど、と思わせるところがありますね。
もしそうだとしたら・・・、
たとえば、「つきあい残業」のように周りの人の様子を気にする働き方や、
(業務と関係ないことでも)部下に干渉しがちな管理職など、日本の職場
にありがちな現象も、元々は電話のせい・・・? ってことでしょうか?
個人的には、島型配置は電話加入権だけが理由だとは思いませんが、
一つの要因として、けっこう影響は大きかったかもしれませんね。
■ では、これからどうする?
現在は、電話に関しては、IP電話や携帯やPHS(内線電話として使える
ものもありますね)など、様々な方法を選べるようになってきています。
電話を換えるとなると、従来の配置にこだわらなくてもよくなります。
たとえば、フリーアドレス制のオフィスを導入する企業もありますし、
1人になれる(1人で仕事ができる)ように個室ブースを用意している
企業もあります。
そういった施策で仕事の効率は上がるのか? という話は諸説あり、
たとえば、「フリーアドレスで仕事の効率が上がる」とは言い切れない
ようです(コミュニケーションを増やす意味ではいいと思いますが)。
個室にしても、仕事の効率が上がる場合もあれば、上がらない場合も
ある(1人きりだとダレてしまう)という話をよく聞きます(自宅で仕事を
するテレワークでも同様です)。
なので、完全な個室よりも、仕事の内容に応じて選択できる(共同の)
個室ブースのような形がいいんじゃないか?というのが私の意見です。
(個室ブースは仕事をサボるのに使われてしまう懸念はありますので、
その対策が必要かもしれませんが・・・)
個人的には、私のサラリーマン時代に個室ブースがあったら良かった
のになあ・・・なんて思いますが、当時は、いまよりも紙の書類が多い
時代だったので、活用するのは難しかったかもしれませんね。
それはともかく、会社のなかでの働き方にも、いろいろな選択肢が
選べるのはいいことだと思います。
今日の記事作成時間は46分でした。
では、また次回!
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同僚が「マタハラ」してしまう悲しい理由
http://jikan.livedoor.biz/archives/52609196.html
こんにちは。水口です。
久しぶりの更新になります・・・(汗)
さて、今日の話題ですが、セクハラ、パワハラなどの「○○ハラ」という
言葉がいろいろ一般的になってきていますが、皆さんは「マタハラ」は
聞いたことがありますか?
■ 「マタハラ」って知っ...
k_minakuchi
2013-06-03T12:45:38+09:00
その他
こんにちは。水口です。
久しぶりの更新になります・・・(汗)
さて、今日の話題ですが、セクハラ、パワハラなどの「○○ハラ」という
言葉がいろいろ一般的になってきていますが、皆さんは「マタハラ」は
聞いたことがありますか?
■ 「マタハラ」って知ってますか?
こんな記事がありました。
「マタハラ」被害、我慢しないで!
:日経ウーマンオンライン【トレンド(キャリア)】
(『』内は引用です)
『 被害を受けても相談せずに我慢している女性は約半数――日本
労働組合総連合会(連合)は、妊娠や出産を理由に嫌がらせや不利な
処遇を受ける「マタニティ・ハラスメント(マタハラ)」についての意識調査
を実施し、問題は顕在化していることを訴えた。
「マタハラ」という言葉の認知度はきわめて低い。20歳代―40歳代の
働く女性のうち、言葉も意味もよく理解している人はわずか6.1%だった。
言葉は聞いたことがあるが意味をよく知らない人は14.4%、言葉も意味
も知らなかった人は79.5%にのぼった。』
(上記サイトより引用)
――――――――――――――――――――――――――――
マタハラ = マタニティ・ハラスメントの略。
妊娠や出産を理由に嫌がらせや不利な処遇を受けること。
――――――――――――――――――――――――――――
ということですね。
ちなみに
『 マタハラの意味を伝えた上で、これまで職場でマタハラを受けたことが
あるか尋ねると、25.6%が「受けたことがある」と答えた。これは、昨年連合
が発表した別の調査によるセクハラ被害者の割合(17.0%)を上回る。 』
(上記サイトより引用)
とあります。実際、こういった話はときどき耳にします。
■ 同僚も「マタハラ」してしまう理由
「マタハラ」と聞くと、まず想像するのが、
―――――――――――――――――――――――
・ 妊娠・出産がきっかけで、解雇や契約打ち切り、
自主退職への誘導などをされた
―――――――――――――――――――――――
といった話で、上司などによるものです。
ですが、これは上記の調査では2番目。
最も多かったのは
―――――――――――――――――――――――
・ 妊娠中や産休明けなどに心無い言葉を言われた
―――――――――――――――――――――――
というもの。これは同僚など、誰もがやってしまう可能性があります。
産休に関してよく聞く話に、「産休で1人抜けたのに人員が補充されない」
という話があります。こうなると、残った人の仕事の負荷が高くなってしまい
ますよね。
上司・会社としては「残った人数でなんとかしてくれれば助かる」という思い
があるとは思いますが、それにも限界はあるわけで、たとえば数人しかいない
部署で1人抜けたらカバーしきれないのが普通です。
(よほど思い切った見直しをすれば別ですが)
そうなると、職場に残る方としては大変だし、ついイヤミの1つも言いたく
なってしまうという気持ちも出てくるもの・・・。もちろん、そんなの言わない
方がいいのですが、残った人がガマンしてばかりという状況も気の毒だと
感じます。職場に残る側の人も、ある意味被害者というか・・・。
「マタハラ」では、こういった人員配置の問題が大きいような気がします。
同僚にイヤミを言われる人も気の毒だし、言った同僚も気の毒です。
(また、うつなどによる休職でも同じような問題があります)
数ヶ月といった比較的短い期間に限定して、人の割り当てを変更するのは
難しいことですが、(上司や人事担当者は)そこががんばりどころというか、
いろいろ頭をひねってでも解決策を見出さないといけないところなのかな
と思います。
興味のある方へ: 上記記事の元になった調査がこちら↓にあります
日本労働組合総連合会(連合)|世論調査
(5月22日の分です)
今日の記事作成時間は32分でした。
では、また次回!
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スマホでメモを取るのはOK? ダメ?
http://jikan.livedoor.biz/archives/52603134.html
こんにちは。水口です。
ささいなことかもしれませんが、
ちょっと考えさせられた記事↓がありました。
スマホでメモ取って何が悪い?
「態度ばっかり気になるのは、おっさん化の証拠」 (1/2)
: J-CAST会社ウォッチ
(『』内は引用です)
『 新年度が...
k_minakuchi
2013-04-22T08:00:37+09:00
その他
こんにちは。水口です。
ささいなことかもしれませんが、
ちょっと考えさせられた記事↓がありました。
スマホでメモ取って何が悪い?
「態度ばっかり気になるのは、おっさん化の証拠」 (1/2)
: J-CAST会社ウォッチ
(『』内は引用です)
『 新年度が始まって4日目。新入社員を迎えた職場では、早くも「ゆとり世代」
との衝突が起こっているようです。IT系商社に勤める30代のAさんは、新人に
業務説明をしているとき、その態度に驚きました。
「私が前でしゃべっているのに、新人の1人が下を向いてスマホをいじってるん
です。カチンときたんですが、心を落ち着けて『何してるの?』と聞いたら、『え、
メモ取ってるんですけど…』と言われたんですよ」
他の4人の新人は緊張したように姿勢をただし、紙のメモを取っていましたが、
その男性だけが椅子に寄りかかって、机の下のスマホを操作していました。
Aさんは「話は相手に顔を向けて聞いてね。それからメモは紙に書いて。営業
先でそんなことしてたら、お客に嫌われるよ」と言って、紙のノートを持ってこさせ
たそうです。
呆れたAさんは説明会のあと、同僚のBさんにそのことを打ち明けたところ、
「いや、そのくらいいいんじゃないですか」とあっさり言われてショックを受けました。』
(後略:上記サイトより引用)
■ スマホでメモを取るのはOK? ダメ?
上司の説明を(紙のメモでなく) スマホでメモすることの是非を問う記事に
なっていて、ちょっと考えさせられるところがあります。
これについては意見が分かれるかもしれません。「スマホでメモするのはダメ」
という人が、やや多いように予想しますが、職種・職場によってかなり違うかも
しれませんね。
個人的には、上記の例に限定して言えば、どちらも良くないところが
あるとは思います。
――――――――――――――――――――――――――――――
まず、前提として・・・、この新人が使っていたスマホが個人持ちであれば、
そこに業務内容についてのメモを入れることの是非は問われます。
仕事のやり方についてのメモは、場合によっては機密事項が含まれること
もありますし、それを個人の端末に入れることが禁止されている職場も
あるからです。
――――――――――――――――――――――――――――――
その上で、上司(Aさん)について言えば、
「営業先でそんなことしてたら、お客に嫌われるよ」
というのは、注意するにしても言い方が良くないですよね。カチンときたのを
引きずってちょっときつい言い方をしているように思えます。
実際問題として、営業先でお客さんと話をしながらスマホをいじっていたら、
良く思われないことは充分に考えられます。今の時点では、スマホで打ち合わ
せのメモを取るのは一般的ではないので、打ち合わせ中にメールしてると思わ
れかねないですから。
・・・ということを、もう少していねいに説明してあげた方が、新人も納得する
と思うのですが。
――――――――――――――――――――――――――――――
部下(新人)の方は・・・
上記の文章だと、あまり話を聞いてなさそうな態度だったようなので、
その点は良くなかったでしょうし・・・
(スマホが私物なら)そこに仕事のメモを書いてもいいのか、事前に
確認しておくことは必要です。
「これでメモしていいですか?」と事前に確認しておけば、上司もカチンと
くることはなかったでしょうし。
――――――――――――――――――――――――――――――
スマホがかなり普及したとはいえ、その使い方やマナー的な部分については、
現在はまだ過渡期だと思います。つまり、自分が「当たり前」 「一般的」と
思っていることが、相手の「当たり前」 「一般的」とは違ってたりします。
上記のようにメモによく使う人からすれば、「スマホをいじってたら遊んでるっ
てわけじゃないんだよ」 と言いたいでしょうけど、そうは見てくれない人は
(メールやネットを見てると思う人は)まだまだ多いです。
無用な誤解を生まないために、あえて紙のメモを使うとか、スマホを使うに
しても事前に了解を取るなどの配慮は社会人としては必要です。
また、上司の側は「そんなの当たり前だろ」「社会人として常識だろ」と
言わずに、説明してあげることが必要なのかなと思います。
(もちろん会社としてのルールがあれば、それを説明することが前提です)
■ 手書きのメモに感じるメリット
ここからはマニアックな話なので、参考程度に・・・
私個人としては、打ち合わせ中や説明を聞いたりする場合のメモは、
かならず手書きでメモします。それには理由があって・・・
私の場合、聞いたことを書きとめるだけであれば、最も早く書けるのは
キーボード(パソコン)でのインプットです。
しかし、(単純に書きとめるのではなく) その場で考えたり、質問したり
しながら書く場合は、手書きの方がずっとスムーズにできます。キーボード
だと、ちょっとギクシャクしてしまいます。
ですから個人的には、上記の新人さんのように仕事の説明を聞く場合
は(マナーとかルールとかは別としても)手書きでメモします。その方が、
結果的に効率がいいと感じています。
もっと突っ込んでいうと、私の感覚では・・・
―――――――――――――――――――――――――――――
単純に、見た文章、聞いた文章を書きとめるとか、事前に内容をある
程度まで考えてある文章を書く場合は、キーボードの方が早いし便利。
―――――――――――――――――――――――――――――
打ち合わせなど、双方向のやり取りをしながら書く場合や、何かアイデア
を出す場合など、負荷の高いことをやるのなら手書きの方がスムーズ
だし、思考の質も高まる。結果的に効率もいい。
―――――――――――――――――――――――――――――
と感じています。
なぜそうなるのか、詳しいことは分かりませんが・・・
キーボードでの入力は速くていいのですが、変換候補を確認・指定する
ときに、瞬間的に思考が中断させられているような気がします。どうも
そのへんが原因ではないかと・・・。
こういうのは個人差もあるはずなので一概には言えませんが、
私はそういう使い分けをしています。
今日の記事作成時間は55分でした。
では、また次回!
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時間術ベストセラー&良書ガイド (という記事について)
http://jikan.livedoor.biz/archives/52598135.html
こんにちは。水口です。
現在発売中の『日経ビジネス Associe(4月号)』は
「時間活用」がテーマになっています。
―――――――――――――――――――――――――――――――
日経ビジネス Associe (アソシエ) 2013年 04月号 [雑誌]日経BP社(2013-03-09)...
k_minakuchi
2013-03-18T12:15:00+09:00
その他 気になった本
こんにちは。水口です。
現在発売中の『日経ビジネス Associe(4月号)』は
「時間活用」がテーマになっています。
―――――――――――――――――――――――――――――――
日経ビジネス Associe (アソシエ) 2013年 04月号 [雑誌]
日経BP社(2013-03-09)
販売元:Amazon.co.jp
―――――――――――――――――――――――――――――――
「時間術」や「時間活用」は各種ビジネス誌で定期的に取り上げられる
テーマになっていますが、取り上げ方もさまざま・・・という感じで、
あまり変わりばえしない感じの記事を見かけることもありますが、
今回のアソシエさんの記事は、しっかり取材していて面白いです。
18~37ページは 『エース社員の時間術』 と題して、いろいろな業種で
活躍する方に取材しています。手帳の使い方などもしっかり取材している
ので、見てみるだけでも面白いと思います。
こういった特集を見て、「この人はこんなことまでやってる・・・」と、圧倒
されてしまったり、あれこれいろいろやろうとして挫折してしまったりする
人もいるのですが・・・。業種や職種、本人の性格などの違いがあるのに
何でも取り入れるのは無理があります。一度に試すのは1つか2つにして
自分にあったやり方を探していく方がうまくいくと思います。
40~50ページは 『プロフェッショナルの時間術』 と題しています。
こちらは、どちらかというと華やかな分野で活躍する有名人に取材して
います(クリエイター系の人が多いです)。このページも面白いです。
個人的には、『かいけつゾロリ』の原ゆたかさんの創作方法がとても
興味深かったです。仕事の時間術というよりは、作中の時間の流れを
考えるという意味での「時間」の話ですが、こういうふうにやるのかと
目からウロコのところがありました。
70~73ページの4ページは、『時間術ベストセラー&良書ガイド』と
いうページで(手前味噌ですが・・・)、実はここで私が出ています。
アソシエさんからは、これまでに何度も取材を受けてきましたが、
今回はちょっと違った切り口で、いわゆる「時間術」系の本を、
年代別、内容の傾向別に整理してみよう、という内容です。
以前、時間術系のおすすめ本を10冊リストアップするという企画が
ありましたが、今回のように分類整理する企画は初めてです。
このページでは、まず年代別の流れで本を紹介しています。
年代によって読者対象(昔は経営者・管理職→今はすべての人)や
内容(年代が進むに従い、よりタスク数が多い環境に対応している)に
違いがあるのを整理しています。
次に、内容別に本を分離しています。
2軸のマトリックスで時間術の本を分類してみようという企画で、
2軸をどう取るかが難しく、結構悩みました。
片方は
―――――――――――――――――――――――――
トップダウン ←→ ボトムアップ
(人生の目的を問う) (日々の問題解決から始める)
―――――――――――――――――――――――――
にしようと、すぐに決まったのですが、もうひとつが難しいところ。
悩んだのですが、本の傾向として、「時間管理」的な内容(計画や
スケジューリング)を重視するタイプと、「時間のムダをなくす」ことや
「効率アップ」を重視するタイプがあるので、それを取り込む感じで、
―――――――――――――――――――――――――
線の時間 ←→ 円の時間
(ゴールに向かう目標達成) (毎日くり返される習慣)
―――――――――――――――――――――――――
という分け方にしました。
「線の時間」「円の時間」というのは、文化人類学などで使われる
概念で、ここでは、
―――――――――――――――――――――――――――
「線の時間」というのは、今日、明日、明後日・・・と、
未来に向かい続いていく日程や時間の流れのこと。
(時間管理やスケジュール管理、プロジェクト管理などが関連する)
―――――――――――――――――――――――――――
「円の時間」というのは、毎日くり返すタイムスケジュールや習慣
のこと。
(「時間管理」というより「時間活用」や「効率アップ」が関連する)
―――――――――――――――――――――――――――
を、それぞれ表しています。
「時間術」系の本は(立ち読みなどしないで買うと)、読者の求める
ものと、書かれている内容が一致しないことがあります。その典型的
な齟齬の例を、2軸に分けることができた感じです。
あなたの本探しにも役に立つかもしれません。
ご興味のある方は、ぜひご一読を。
―――――――――――――――――――――――――――――――
日経ビジネス Associe (アソシエ) 2013年 04月号 [雑誌]
日経BP社(2013-03-09)
販売元:Amazon.co.jp
―――――――――――――――――――――――――――――――
今日の記事作成時間は48分でした。
では、また次回!
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5年ぶりの増刷
http://jikan.livedoor.biz/archives/52595086.html
こんにちは。水口です。
私の本は、これまでに11冊出ていますが、
先週、この本↓の増刷の連絡をもらいました。
―――――――――――――――――――――――――――――――
たったこれだけのことで!仕事力が3倍アップする時間活用法―やるべきタスクをらく...
k_minakuchi
2013-02-25T13:00:52+09:00
こんにちは。水口です。
私の本は、これまでに11冊出ていますが、
先週、この本↓の増刷の連絡をもらいました。
―――――――――――――――――――――――――――――――
たったこれだけのことで!仕事力が3倍アップする時間活用法―やるべきタスクをらくらくこなすシンプルな原則
著者:水口 和彦
実務教育出版(2008-02)
販売元:Amazon.co.jp
―――――――――――――――――――――――――――――――
すでにお持ちの方もいるかもしれませんね。
今から5年前に出た本です。
この本、絶版になることもなく、コツコツと売れ続けて
おりまして、今回また増刷することになりました。
ビジネス書は回転が速く、私の本のなかにも、すでに
絶版になってしまっているものもあります。
そのなかで、5年経ってから増刷されるというのは
うれしいですね。
この本は(私が提唱するタイプの)時間管理の基本を
ていねいに書いた感じの内容になっておりまして、
ふだん本を読み慣れない方も、比較的取っつきやすい
本になっている・・・つもりです。本人としては。
そのあたりが、コツコツ売れている理由かもしれません。
私が直接聞いている範囲では「同僚や後輩、新人さんに
読んでもらったら評判が良かった」という話をいくつか
聞いてます。そんな状況があれば、ぜひ。
今日の記事作成時間は20分でした。
では、また次回!
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電子書籍リーダー Kindle Paperwhite の良いところ、残念なところ
http://jikan.livedoor.biz/archives/52585657.html
こんにちは。水口です。
先月、これ↓を入手しました。
―――――――――――――――――――――――――――――――
Kindle Paperwhite販売元:Amazon.co.jp(2012-11-19)販売元:Amazon.co.jp
――――――――――――――――――――――――――――...
k_minakuchi
2013-01-13T23:55:14+09:00
こんにちは。水口です。
先月、これ↓を入手しました。
―――――――――――――――――――――――――――――――
Kindle Paperwhite
販売元:Amazon.co.jp
(2012-11-19)
販売元:Amazon.co.jp
―――――――――――――――――――――――――――――――
電子書籍のリーダーに関しては、Kindleの発売を待って様子見してました。
で、11月に上記のPaperwhiteを注文して、届いたのが12月。年末年始も
含め、使ってみました。
このモデルは電子ペーパーのモデルで、私が入手したのは3G回線も使える
モデルです。自宅以外でもダウンロードできて、通信費がかからないところが
気に入りました(3G無しのWi-Fi専用モデルもあります)。
Kindleには液晶のモデル(タブレット)もあるのですが、バッテリーの持ちを重視
して、電子ペーパーモデルを試してみました。
使ってみた感想としては・・・
・Amazonで購入した書籍はとても読みやすい。
(買うのもとても便利)
・でも、いわゆる「自炊」したPDFのデータは読みにくい。
というのが結論です。
■ カバーは失敗したかも・・・
先に余談ですが、このカバー↓も購入したのですが、
これは失敗したかもしれません。
―――――――――――――――――――――――――――――――
Amazon Kindle Paperwhite用レザーカバー、ミッドナイトブルー (Kindle Paperwhite専用)
販売元:Amazon
(2012-11-19)
販売元:Amazon.co.jp
―――――――――――――――――――――――――――――――
私が買ったのはこれの色違いです。
このカバー、デザインもいいし、しっかりしていて安心だし、カバーの開閉が
Kindleの電源とリンクするという優れもの。ただ、重いです・・・。
本体の重量は218グラム(実測)。カバーの重量は132グラム(実測)。
Kindleそのものも、そんなに軽いとは思わないのに(重くもないですが)、
カバーを付けたら重量が6割増しというのは、ちょっと重すぎだと思います。
で、結局私はこのカバーは使わないことにしました。
いまは100均で買ったB6サイズくらいのソフトケースに入れて持ち歩き、
読むときはケースから出して使ってます。
(そのままでは入らないので、ケースのファスナー部分を切り取ってます)
で、使い勝手ですが・・・
■ Amazonで購入した電子書籍の場合
Amazonで電子書籍を購入する場合、Kindleからも購入できますが、それほど
サクサク動くわけではないので、いろいろ本を探すときには使いにくいです。
しかし、パソコンでKindle版の本を購入(ちなみに無料のものもあります)すると、
何もしなくても、次にKindleの電源を入れたときに自動でダウンロードされます。
これはとても便利です。
で、ダウンロードした本も読みやすいです。フォントもいい感じ。
(個人的にはゴシック体に変更した方が読みやすいと感じます)
ちなみに、バックライトもあるので(明るさは調節可)、暗いところでも読めます
(明るいところではバックライトは不要です)。
■ PDFの表示はあまり良くない
一方、本などをスキャンしたPDFはあまりきれいに表示されません。
手順としては、USB経由でファイルをコピーしてもいいし、メールで指定の
アドレスに送ってもいいと便利なのですが、肝心の表示が良くないです。
そもそも、PDFだと全画面表示にならないし、拡大表示の機能は一応あるけど
使いにくい・・・。しかも、文字かすれた感じになります。
文字がかすれる原因については、こちら↓に情報がありました。
Kindle Paperwhiteで自炊(PDF化)した本を読む手順
上記ページには表示を最適化するための変換ソフトが紹介されています。
私も試してみましたが、ただ変換するだけではあまり良くなくて、PDFの
余白部分をカットしないといけない。
この作業を何百というファイルでやるのは、手間がかかりすぎます・・・(汗)
というわけで、私はいまのところPDF用には使ってません。
そもそもが、移動中にPDFを読むために使いたかったのですが、その用途には
使えなくて残念な感じではあります・・・。
結局、私の場合、普段は持ち歩いてなくて、移動時間が特に長い出張や旅行
の際には、持って出ることが多いです。
Amazonの電子書籍は読みやすいので、使用頻度は徐々に上がっていくとは
思います。今後、電子書籍が増えることを期待しますね。
今日の記事作成時間は37分でした。
では、また次回!
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来年の長期計画は?
http://jikan.livedoor.biz/archives/52581147.html
こんにちは。水口です。
年末ということで、今年の反省や来年の計画について考える人も多い
かもしれませんね。
そんなタイミングで、いま発売中の日経ビジネスAssocie 1月号には
『反省と計画の手法』という特集記事があります。
―――――――――――――...
k_minakuchi
2012-12-14T23:55:50+09:00
その他
こんにちは。水口です。
年末ということで、今年の反省や来年の計画について考える人も多い
かもしれませんね。
そんなタイミングで、いま発売中の日経ビジネスAssocie 1月号には
『反省と計画の手法』という特集記事があります。
――――――――――――――――――――――――――――――
日経ビジネス Associe (アソシエ) 2013年 01月号 [雑誌]
日経BPマーケティング(2012-12-10)
販売元:Amazon.co.jp
――――――――――――――――――――――――――――――
「反省」と「計画」ということですが、私は「計画」側の話として、取材を
受けてまして、その記事が35ページに掲載されています。
内容的には・・・
3ヶ月単位で、週ごとに何をするか計画する。
(13段階の行動内容を決める)
↓
毎週のスケジュールにその項目を入れる
↓
その項目に関する具体的なタスクを計画する
(実行日を決めて書き込む)
という感じです。
(私の本などをお読み頂いた方には、目新しい内容ではないです)
いろんな方とお話して思うのですが・・・
長期的なプランはあるものの、それに関する具体的な行動予定は
特に書いてない(毎週のスケジュールの中に)という人は多いです。
「長期的なプラン」と「その日の行動」が(時間軸として)離れすぎて
いるせいだと思います。いきなり「その日の行動(タスク)」のレベルに
落とし込もうとしても難しいですから。
そこをつなぐために、まず週単位でやることを決めて、それをその週
に転記する→さらに具体的な行動にするという流れを作る。という
習慣を持つと、いろいろ違ってきますね。
3ヶ月を週単位にすると13段階。これなら計画するのも簡単ですし、
1年単位の計画よりも先を読みやすく、中だるみしにくいです。
今日の記事作成時間は21分でした。
では、また次回!
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「集中力の持続時間」の基準は自分でつくる
http://jikan.livedoor.biz/archives/52580519.html
こんにちは。水口です。
最近はブログで本を紹介することが減ってますが、
本は相変わらず読んでます。
ただ、最近はソフトカバーのビジネス書を読むことは減ってきて、
ハードカバーやちょっと専門的な本を読む一方、ジャンルを問わず
新書を読むことが増えてい...
k_minakuchi
2012-12-09T23:55:02+09:00
その他 気になった本
こんにちは。水口です。
最近はブログで本を紹介することが減ってますが、
本は相変わらず読んでます。
ただ、最近はソフトカバーのビジネス書を読むことは減ってきて、
ハードカバーやちょっと専門的な本を読む一方、ジャンルを問わず
新書を読むことが増えています。
新書は当たり外れはあるものの、いろんな分野の本を気楽に読める
ところがいいですね。最近読んだので面白かったのがこちら↓です。
――――――――――――――――――――――――――――――
直感力 (PHP新書)
著者:羽生 善治
PHP研究所(2012-10-16)
販売元:Amazon.co.jp
――――――――――――――――――――――――――――――
将棋の羽生さんの本です。
この本は「直感力」というタイトルですが、
「この本を読めばあなたの直感力が働き出す!」といった
How To 本ではありません。
著者の経験談や、普段感じていることを、どちらかというと
淡々と語っている感じの本で、私は面白かったです。
(ノウハウを求めて読む人には面白くないかも?)
・・・で、表題の「直感力」とも少し関連する、「集中力」について
の記述に「なるほど」と思うところがありました。
(『』内は引用です)
『 何かを学び習得していく、上達して上手くなっていくというのは、その
集中する時間を少しずつ延ばしていくプロセスなのではないかと思う。
子どものときには5分間しか集中できなかったものが、一生懸命何か
に取り組むことによって10分集中できるようになり、30分続くようになり、
やがてそれが1時間、2時間というように、長い時間集中することが
できるようになっていく。』
(49~50ページより引用:漢数字はアラビア数字に変更)
という記述、すごく納得しました。
「集中力が持続する時間」については諸説あり、50分集中したら10分
休むべきだ、25分集中したら5分休むべき、15分集中したら・・・ とか、
いろいろ言われています。
でも、私はそういった説には納得できなかったんです。個人的な経験では
集中力が持続する時間はだんだん長くなっていっていると感じるからです。
つまり、持続時間は訓練(あるいは慣れ)によって延びるのではないかと
感じているわけです。羽生さんの記述と同じです。
確かに、集中していて疲れたら休憩を入れるべきだと思うし、その方が
(トータルの)効率は上がるでしょう。しかし、「○○分集中したら休む」と
杓子定規な基準を適用するのは、ちょっと違うのではないかと感じます。
(そうすることで、自分の伸びしろをつぶしてしまうかもしれません)
ちょっとややこしいのは、これは仕事の内容によっても違ってくるところで、
たとえば、コールセンター業務などは、通話の相手にペースを合わせない
といけない面もあり、ずっと集中し続けるのは大変だそうです。こういった
仕事では、一定の間隔で休憩を入れるべきかもしれません。
同様に相手の話を聴く、カウンセラーの相談業務では、集中できる時間に
限りがあるので、面接は50分程度とするのが一般的です。
こういった仕事は別として、一人で行う仕事では、あまり杓子定規にしない
方が、自分の能力を伸ばすことにつながるような気がします。
※ 逆に、自分が集中を持続できるといって、その基準を人に押しつける
のもダメですよね。訓練の結果として獲得した基準なだけに、他の人
にはそのままは当てはめらないわけですから。
・・・というわけで、個人的には(執筆やデスクワークに関しては)
「○○分集中したら○○分休んだ方が効率が上がる」
といった説にはとらわれないでおこうと考えています。
自分の基準は自分で作っていく(そして変えていく)ということで。
さて、上記の本でもうひとつ面白いと思った「集中」の話がこちら↓。
『 ところで私は、集中するためには、少しくらい疲れているほうがいい、
とも感じている。疲れていると無駄な力が入らず、雑念も入らないため
に、余計なことを考えなくて済むからだ。』
(47ページより引用)
少し疲れている方が集中できるというのは、面白いですね。言われてみれば、
確かにそんなときも多いです(本当に疲れてダメなときもありますが)。
今日の記事作成時間は38分でした。
では、また次回!
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『私が変わる★毎日が輝く 時間術』 という本に出ています
http://jikan.livedoor.biz/archives/52577383.html
こんにちは。水口です。
最近、こんな本(ムック)が出ています。
――――――――――――――――――――――――――――――
私が変わる★毎日が輝く 時間術
(日経ホームマガジン 日経WOMAN別冊)
――――――――――――――――――――――――...
k_minakuchi
2012-11-19T11:33:17+09:00
その他 気になった本
こんにちは。水口です。
最近、こんな本(ムック)が出ています。
――――――――――――――――――――――――――――――
私が変わる★毎日が輝く 時間術
(日経ホームマガジン 日経WOMAN別冊)
――――――――――――――――――――――――――――――
『時間術』をテーマに、日経WOMANに掲載された記事をベースにして
まとめられたムックです。
実は、私が以前に取材を受けた記事も掲載されているのですが、今回
あらためて見直しをして、改訂された内容になっています。他の記事も
改訂されたり、新しいものが追加されたりしているようです。
(ちなみに私が取材を受けた記事は16~17ページです)
こういうムック形式の本は、普通の本を読むのとは違って雑誌を読む
感覚に近いですが、テーマが絞られているところに特徴があります。
興味のあるテーマの場合、この値段(780円)はお買い得ですね。
で、このムック、普通は女性が読むわけですが、意外と男性が読むと
ためになるんじゃないかなと思ったりもします。視点も違いますから。
特に部下や上司に女性がいる方は、読んでみてはいかがでしょう?
今日の記事作成時間は20分でした。
では、また次回!
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リーダーは「傾聴」が苦手!?
http://jikan.livedoor.biz/archives/52576286.html
こんにちは。水口です。
今日はちょっと告知もかねて、
「傾聴」についての話です。
■ リーダーのコミュニケーション
昨年出した『部下を持つ人の時間術』という本は、管理職やリーダーの役割
を担っている人に向けた本でした。
(↓この本です)
――...
k_minakuchi
2012-11-11T23:55:13+09:00
その他
こんにちは。水口です。
今日はちょっと告知もかねて、
「傾聴」についての話です。
■ リーダーのコミュニケーション
昨年出した『部下を持つ人の時間術』という本は、管理職やリーダーの役割
を担っている人に向けた本でした。
(↓この本です)
――――――――――――――――――――――――――――――
部下を持つ人の時間術
著者:水口 和彦
実務教育出版(2011-09-17)
販売元:Amazon.co.jp
クチコミを見る
――――――――――――――――――――――――――――――
この本の第4章~第7章では、リーダーのコミュニケーションについて述べてます。
いわゆる「時間術」系の本ではあまり触れられていませんが、コミュニケーション
と時間管理には、結構深い関係があるんです。
この本ではリーダーのコミュニケーションを
――――――――――――――――――――――――――――――
・アクティブ(能動的)なコミュニケーション
リーダーからチームメンバーに指示や確認をするコミュニケーション
(「いつ」「何を」言うかが重要)
・パッシブ(受動的)なコミュニケーション
メンバーからの方向や相談を受けるコミュニケーション
(メンバーが話しやすいようにすることが重要)
――――――――――――――――――――――――――――――
という両面から改善する方法を紹介しています。
このうち、パッシブなコミュニケーションの部分について書いた部分に関して、
私としては少し心残りな部分がありました。
この本では、部下からの相談を受けるときの態度や聴き方について、簡単に
紹介していますが、あまり詳しくは紹介できていません。特に、『傾聴』という
聴き方について、もう少し詳しく紹介したかった・・・ と今は思います。
■ リーダーの資質と真逆?の「傾聴」
「傾聴」は、簡単にいうと「相手の話をしっかり聞くこと」ですが、
実際にやるとなると、かなり難しいものです。
たとえば私の場合、昔から「話を聞く」ことには、割と自信がありました。ただ、
それは話の内容を理解できていただけであって、「傾聴」と呼ばれる聴き方とは、
ある意味、正反対のことをしていたんです。
(私は産業カウンセラーの実習を受けて、そのことに気づかされました)
簡単にいうと、これは先の本にも書いたフレーズなのですが、
―――――――――――――――――――――――――――――
リーダーを任されるような人や、いわゆる「仕事ができる人」には、
「一を聞いて十を知る」タイプの人が多い。
(話を理解したり、指示を出したりするのが速い)
傾聴では「一を聞いて十を知る」のは完全に逆効果。
(途中で口をはさむと、話し手の話す気を削いでしまう)
相手の話をすべて受け止める「十を聞いて十を知る」態度が必要。
―――――――――――――――――――――――――――――
ということなんです。
また、いろいろ話を聞いたり、実際に実習する人を見たりしていると、
―――――――――――――――――――――――――――――
女性よりも男性の方が、傾聴できない人が多い。
管理職・元管理職の人に、傾聴できない人が多い。
―――――――――――――――――――――――――――――
という傾向があるようです。
私も他人事ではなく、傾聴の実習を受けた際には、かなり苦労したん
ですよね・・・。ちなみに、いまでも定期的に実習しています。
・・・というわけで、「リーダー」の立場にある人は、機会があれば
「傾聴」について学んでみてほしい。というのが私からの提案です。
■ 傾聴の講座を行います
で、ここからが告知です。
私も関わっている産業カウンセラーのグループに、
『日本橋カウンセリング研究会』というグループがありまして、
そこの主催で、その「傾聴」の講座を行います。
100分少々と割と短時間ですが、実習もしたりするので、
傾聴がどういうものか、実感して頂けると思います。
リーダーの方は、お時間が合えば、体験してみてはいかがですか?
(いまリーダーでない方にもおすすめします)
ちなみに日時は 11/24(土) 10:00~12:00。場所は下北沢です。
(12:00より早めに終わる予定です)
詳しくは、こちらのpdfを参照してください。
(↓弊社サーバーに上げてあります)
http://bizark.co.jp/121124nck-seminar.pdf
参加費は無料。無料といっても、後でうるさいセールスとかしません(笑)
(グループとしての実績作りも兼ねての実施なので無料なんです)
ちなみに私は今回は講師はしませんが、会場には行ってます。
そしてもうひとつ、同グループのメンバーが、12/8(土)に
高崎商科大学(群馬県です)の公開講座で、同じ傾聴の講座
を行います(こちらは参加費500円だそうです)。
場所・日程などが合う方は、ぜひ。
(↓高崎商科大学 公開講座のページ。一番下に出ています)
http://www.tuc.ac.jp/uv/extension.html
これらの講座に参加するしないは別としても、リーダーの方は、傾聴を
学べる(特に体験する)機会があれば、ぜひ参加してみてください。
今日の記事作成時間は56分でした。
では、また次回!
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