あえて「ひとり時間」を作る!
こんにちは。水口です。
今日は雑誌掲載と「ひとり時間」の話です。
■ 日経WOMANから時間管理術ムックが出ました
日経WOMANさんから、こういうムック本↓が出ています。
ちょうど発売になったばかりです。
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人生を変える☆時間管理術 (日経ホームマガジン 日経WOMAN別冊)
著者:日経WOMAN
販売元:日経BP社
発売日:2009-06-29
クチコミを見る
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このムックには色々な方のインタビューや記事が掲載されていて、
私も少し載っております。
私は↓このページ(24〜25ページ)でインタビューを受けていまして、
10〜11ページのアンケートの解説でコメントを寄せております。
インタビュー記事に掲載されているのは、私の本などをお読み頂いている
方にはおなじみの「スケジュール(アポイントメント)+実行日別タスクリスト」
の手帳の話です。
また、私の手帳も小さく写真で掲載されていますが、これは現在試用中の
バイブルサイズ版です。
※ 私は手帳は「A5」サイズがいいと思っているのですが、バイブルサイズ
の使い勝手もテストしてみようと思い、この数ヶ月試用しています。
字を小さく書かなければいけないところがちょっと大変ですが、実用に
なりそうなので、正式ラインナップに加えようと思います。
さて、このムックの話に戻りまして・・・
この本は私以外にも、色々な方のやり方が掲載されています。ですから、この
すべてを取り入れて・・・というわけにはいかないと思います。
※ 「すべてのやり方のいいとこ取りをすれば、究極の時間術ができる」という
わけではないんです(←これは身をもって試したことです)。
それはそれとして、時間「管理」に限らず、オフタイムの過ごし方や、朝の習慣
等々、特に女性は面白く読める記事が多いと思います。
価格(743円+税)以上の読みごたえがありますので、おすすめします。
■ 「ひとり時間」を過ごすこと
このムックの中盤に多めにページを使って紹介されているのが、いわゆる
「ひとり時間」の使い方の特集、『「ひとり時間」をもっと楽しく!』です。
時間の使い方の話、特に女性向けの話にこの「ひとり時間」の話はときどき
出てきます。自分のやりたいことを実現させていくためには、「ひとり」でいる
時間を作ることも必要。そう考える人が増えてきているんでしょうね。
どちらかというと、男性の方が「ひとり」になる時間が多い傾向がありますが、
私はその中でも「ひとり」の時間を重視していると思います。
なぜそうしているか? というと、やはり、「やりたいこと」をやるためには、
「ひとり」でいることを恐れない。そんな覚悟(というと大げさ?)が必要だと
思うんです。
例をあげると、昼食時にあえて一人になり勉強をするというのも「ひとり時間」
の一つです。大勢で行動すると、どうしても時間を取りがちなので、あえて一人
で行動して時間を有効に使うという方法です。
↑これは「絶対こうしなさい」というわけではなく、同僚の方などと昼食を取る
時間を大事にしたいなら、そちらを優先するのもありです。
大事なことは、周囲に流されるのではなく、自分で考えて時間の使い方を決
めることではないでしょうか。
似た例では、経営者や自営の方の中には、「ビジネスパートナーと昼食を取る
のが時間を有効に使えて良い」と言う人もいます。これは「パワーランチ」とも
呼ばれます。
そう聞くと、何となくカッコいいですし、「よし、独立したら俺もそうするぞ!」
なんて思う方もおられると思います。しかし、これも程度の問題で、たとえば
毎日「パワーランチ」するのが「できるビジネスパーソン」とも思えません。
メンバーを変えながら「パワーランチ」するのも時間やスケジュールの調整に
手間がかかりますし、固定メンバーになってしまうと、マンネリ化する部分も
出てきます。
別に「パワーランチ」するのが悪い訳じゃなくて(私もすることあります)、
「パワーランチがいい」と型にはめるのは良くないのではないでしょうか?
私はそう考えています。
物事には必ずメリット・デメリットがあり、状況に応じて「自分の頭で」考える
ことが必要。流されるのは良くないということですね。
・・・そう考えると、「ひとり時間」も重要だと思えてきませんか?
※ 「やりたいことをやるためには、「ひとり」を恐れないことも必要」と
言いましたが、もちろん、「やりたいこと」の中にはひとりではなく、
友人と行動するものもあります。すべて「ひとり」がいいというわけ
ではありません。そこは誤解のないように・・・。
(私の場合、スクーバダイビングがそうで、ほとんど友人と行きます)
今日の記事作成時間は50分でした。
では、また明日!
Posted by 水口和彦 at 23:55│Comments(0)│TrackBack(0)
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