現在販売中の『日経ビジネスAssocie』誌に登場しています
こんにちは。水口です。
メールマガジンの方では紹介済みですが、現在書店に並んでいる
「日経ビジネスAssocie」誌に、私が取材を受けた記事(2ページ)が
掲載されています。
■ 日経ビジネスAssocie誌の取材記事
この号です↓
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![日経 ビジネス Associe (アソシエ) 2012年 1/3号 [雑誌]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51n%2BVnCQ%2BgL._SL160_.jpg)
日経BPマーケティング(2011-12-06)
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表紙にある「お金」が最初の特集で、後半にある「行動計画」の特集に
私の記事が載っています(96〜97ページ)。
↑Amazonには現在レビューが1件投稿されていて、私の記事についても
コメントしてくれています(こういうのって、実はうれしかったりします)。
レビュアーの方も書かれていますが、瀧本哲史さんのページ(私の前)も
参考になりますね (キャリアプランニング的な話でもあり、経営に関する
話でもあります)。
簡単にいうと、「いろいろやってみる時期」と「そこから絞って集中的に
行う時期」、「リターンを得る時期」を(年のスパンで)意識的に組み立てて
いこうという感じの話です。
私が取材を受けた記事の方は、私の本を読んで頂いている方には
おなじみの「タスク」「アポイントメント」の管理の話が一つ。その中でも
特に「実行日を決める」ことの重要性について語っています。
よく引き合いに出される「緊急性と重要性のマトリックス」は、理屈と
してはよく分かるけど、実行するのは難しい・・・。そういうジレンマを
感じる大きな原因の一つは、実行日を決めていないところにあります。
「重要だけど緊急じゃない」案件は、スパンが長いことが多いもの。
そのせいで、「何を」「いつ」やるかが不明瞭になりがちです。
不明瞭なタスクは明瞭な(目先の)タスクより後回しにしやすいもの。
後になって振り返れば、実行できていないことに気づく・・・という結果
になりやすいです。よほど強い動機がない限り、誰でもそうなります。
だからこそ、実行日を決めることが重要というわけです。
また、実行日を決めるためには、タスクを分解(段取り)することも
重要になってきます。
それに関連して、記事ではもうひとつ、長期的な計画の立て方に
ついても述べてます。概要は・・・
・1年単位の計画だと中だるみしやすいので、3ヶ月単位にする
・その3ヶ月を13段階(13週間)に分けて計画する
という方法です。簡単にできる割に効果的なので、私のおすすめ。
本などでも紹介してますし、今週のメールマガジンでも紹介してます。
余談ですが・・・メールマガジンは、このブログとは違った内容で
毎週発行してますので、興味のある方はぜひご登録を。
(バックナンバーの確認や登録はこちら↓からどうぞ)
http://archive.mag2.com/0000190033/index.html
今日の記事作成時間は25分でした。
では、また次回!


Posted by 水口和彦 at 08:00│Comments(0)│TrackBack(0)
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