新刊 『時間活用術』が出ました!
こんにちは。水口です。
今日は本の話です。
■ 新刊『時間活用術』
こんな本を出しました↓
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時間活用術 (SANNO仕事術シリーズ)
著者:水口 和彦
販売元:産業能率大学出版部
発売日:2010-03-27
クチコミを見る
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今回は産業能率大学出版部さんからの本です。
タイトルは『時間活用術』としていまして、「時間管理」「タイムマネジメント」に
関することも含め、「仕事をスピードアップする」ことをテーマとした本です。
■ 『時間活用術』の狙い
ちなみに、上記の『時間活用術』は、比較的若いビジネスパーソン向けの
シリーズの中の1冊として企画されており、私もそういう狙いで書いてます。
※ ちなみに『SANNO仕事術シリーズ』というシリーズです。
現時点で5冊でています。
ですから、新社会人になる方や、新人を指導する立場の方には特に役立つ
と思います。思い当たる方は、ご参考に。
一般に、中堅クラス以上の方でも意外にできていない部分もありますので、
この手の本を読んだことの無い方にもおすすめです。
■ 「時間の本」ばかり出す理由
と拙著を紹介すると、「またか!」と思われるかもしれません・・・。
というのは、私はこの4年間で8冊も本を出していまして・・・。
そのなかで「時間」を前面に出した本が6冊あります。
(1冊は絶版となりましたので、流通しているのが5冊です)
ですから、「似たような本ばかり出しやがって・・・」と思われても
仕方ないとは思いますが・・・
自分の思いとしては、タイムマネジメント(時間管理)は、一般にはまだまだ
知られていないので、できるだけ多くの人に知ってほしい(使ってほしい)と
思っています。ですから、各出版社からご依頼を受けた場合、できるだけ
引き受けるようにしています。
そして、その本を書く際には、前の本とは違う要素を取り入れるように書いて
いるのですが、どうしても似た部分が出てきてしまうところはあります。
※ 本としては「タイムマネジメントの基本部分」は外せないですし、
その基本部分は、そうコロコロ変わるわけではないので・・・。
なかには私の本を全部読んでくださる方もおられますので、そういう方には、
(内容がかぶっているところがあって)申し訳ないと思っております・・・。
毎回、新しい要素は入れるようにしていますが、上記の事情があって、100%
が新しい本にはなかなかできなくて・・・。申し訳ありません。
・・・言い訳的なことを書いてしまってすみません。
これは一度書いておかないといけないと思いましたので。
今回の本は「時間活用」や「スピードアップ」に関して、コンパクトに
凝縮した本になっています。短時間で読めると思いますので、そういう
意味でも新人さんにお勧めかと。
書店で見かけたら、ちょっと手にとってみてやってください。
今日の記事作成時間は28分でした。
では、また明日!
「月刊ビジネスアスキー」誌に「手帳の新常識」記事掲載のお知らせ
こんにちは。水口です。
■ 月刊ビジネスアスキー誌に私の記事が載っています
先週発売になった「月刊ビジネスアスキー」に登場しております。
(↓この雑誌です)
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月刊 ビジネスアスキー 2009年 11月号 [雑誌]
販売元:アスキー・メディアワークス
発売日:2009-09-24
おすすめ度:
クチコミを見る
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「アスキー」というとパソコン誌というイメージですが、この「ビジネスアスキー」
は、その名の通りかなり普通のビジネス誌寄りの内容です。
この号(11月号)は見ての通り、第一の特集は「アップル」ですが、2つめの
特集に「手帳の新常識」という記事があります。(49ページから)
この特集の最初、50〜59ページに私のインタビューを元にした記事が掲載
されています(もちろん時間管理の話です)。
今回は10ページもあったので(汗)、インタビューや記事チェックは綿密に
行っております。私の本などをお読み頂いている方には既知の内容が多い
かもしれませんが、機会があればちょっと見てやってください。
イラスト入りで、良い感じにまとまっています。
■ 綴じ手帳の紹介記事も
また、66ページからは、「手帳評論家」館神龍彦さんによる「綴じ手帳
セレクト」というページがあります。
※ 綴じ手帳=システム手帳(バインダー式手帳)ではない手帳
(要するに・・・普通の手帳ということです)
綴じ手帳は私もちょくちょくチェックしています。現在、来年分の手帳も
販売が始まっていますので、先日も何冊か買ってみました。
(説明用や見本用に使うこともあるので)
ところが、上記の「綴じ手帳セレクト」の記事は、私も見たことのない
手帳が載っていたりして、かなり渋いセレクションになっています。館神
さんはこういう情報詳しいですね。さすが。
というわけで、綴じ手帳派の方はこの記事もぜひご覧になってみて
ください。自分に合ったものが見つかるかもしれません。
この雑誌は税込み690円。カラーページが多く、広告が少なめで
お買い得感があると思います。
・・・ブログでは告知していなかったのですが、先々週は朝日新聞にも
私が取材を受けた記事が掲載されました。こちらはちょっとだけですが。
(生活面「あなたの安心」コーナーの『「時間持ち」になる』という記事です)
メディアの取材等は、内容的にどうしても合わない場合を除き、状況が
許す限り対応致します。どうぞお気軽にお問い合わせください。
(プロフィールページをご参照ください↓)
http://jikan.livedoor.biz/archives/50993622.html
と紹介して気づきました・・・。プロフィールページのメディア掲載実績の
ところ、更新してないですね。この後もいろいろ取材を受けたのですが(汗)
今日の記事作成時間は27分でした。
では、また明日!
『時間管理の基本とコツ』という本が出ました (学研から)
こんにちは。水口です。
今日は本の紹介です。
■ 学研から『時間管理の基本とコツ』という本が出ました
学研(学習研究社)というと、学生の頃にお世話になったという方も多いと
思います。
ちなみに私は、小学生の頃に「科学と学習」という、小学生向けの学習雑誌
を読んでいました。特に科学(○年の科学)のシリーズは、実験できる教材が
付いていたりして、理系科目に興味を持つきっかけをもらった気がします。
また、昔「ひみつシリーズ」という学習漫画がありました。「○○のひみつ」と
いうシリーズで、当時(30年以上前の話・・・)とても人気がありました (累計
二千万部以上売れたそうです!)。
私も「昆虫のひみつ」「植物のひみつ」「からだのひみつ」・・・等、10冊以上は
読みました(また、今も新しい「ひみつシリーズ」があるそうです)。
そんな、「学研育ち」の私ですが、今回その学研さんから本が出ました。
(↓こちらの本です)
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時間管理の基本とコツ (「ビジネスの基本とコツ」シリーズ)
著者:水口 和彦
販売元:学習研究社
発売日:2009-05
クチコミを見る
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「ビジネスの基本とコツ」というシリーズもので、ページ数は薄め(160ページ)、
税込1,155円とお手軽に、仕事の基本を学習できるものになっています。
(2色刷りで、学研らしく?なんとなく参考書っぽい感じの本です)
これはシリーズものの1つで、今までに出たのが「ロジカルシンキング」「話し方」
「整理術」「企画書」「リーダーシップ」「ビジネス敬語」「時間管理」となっています。
(まだ続くと思います)
さて、この本、時間管理の基本について書いています。これから時間管理を始
めようかという方に向いていると思います。そういう方が周りにいたら、読んで
もらってみるのもいいかもしれません。
※ 紹介している手法は私が推奨しているものですので、これまでに出た私の
本と共通する部分もあります。
かなり読みやすい感じに仕上がっていると思いますので「これから始める方」
「復習する方」におすすめします。
全体の構成(章立て)は
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□ 1章 時間管理はなぜ必要か
□ 2章 時間管理のテクニック
□ 3章 時間管理のツールを活用する
□ 4章 仕事の計画を立てる
□ 5章 1日の始め方・過ごし方
□ 6章 長期的な計画を立てる
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となっています。各章20〜30ページです。
■ 「時間本」についての一般論
一般論として、「時間の使い方」的な本は、「考え方」だけを述べているもの、
自己啓発的な内容のものなども多く、具体的な計画の立て方(書き方)が
書かれていないものも、かなり多いです。
そういう本を読んで「やる気になる」のも良いことではありますが、具体的な
やり方が変わらなければ、それは結局、一時的な変化にしかならないことも
あります(最悪の場合、「しばらくすれば元通り・・・」です)。
そういう本を何冊か読んで、
「時間管理なんて、結局あまり役に立たないよね・・・」
なんて思われてしまうと、私としては非常に心外です。そもそも「時間管理」に
ついて、まったく書かれていない「時間本」も多いですから。
※ そういう本がすべてダメなわけではなく「考え方」を知ることも有効です。
しかし、「時間がない」「仕事に追われる」等の状況の、一番の打開策は
具体的に仕事の計画(アポイントメントやタスク)を書くことです。
それをやらずに「時間管理」が役に立つかどうか議論してもねえ・・・。
書店では、あいかわらず? 「時間」の本がいろいろ出ていますし、最近は、
質の低下も感じます(思いつきと勢いで書かれた自己啓発的な本も多い)。
私の本が「質が高い」かどうかは置いておいて、実用的な要素は類書と比較
して、かなり多い・・・ そこはこだわっているポイントです。
また、「他のやり方ではなかなか続かない・・・」という方からも好評を頂いて
います。私自身が、昔流行った時間管理手法が(面倒すぎて)続かなかった
経験があるので、「手間をかけずに継続しやすい」手法にはこだわっています。
今回の本もそういう方向ですので、周りの方にすすめてみたりするときなど、
使って頂けると、類書よりも良い結果が得られると思います。
今日の記事作成時間は44分でした。
では、また明日!
『たったこれだけのことで!仕事力が3倍アップする時間活用法』について
こんにちは。水口です。
そういえば、告知していなかったのですが、
今度の新刊、すでに書店さんに並び始めています。
■ 今回の本の狙い
こんな表紙です。
今回の本は、amazonの「なか見!検索」で、少し中が読めるように
なっています(上の写真をクリックすると、amazonのページが開きます)。
(そういえば、amazonのタイトルが直っていますね。ありがとうございます!)
それを見て頂けると(あるいは現物を見ると)わかるのですが、今回の本は
私としては初めての「横書き」の本になっています。
体裁をどうするかは、編集者さんとだいぶ相談したのですが、この本は、
若い方(社会人なりたて、あるいは学生さん)にも読んでほしいという狙いが
あったので、横書きでいくことにしました。
あまりビジネス書などを読み慣れていない人の場合、横書きの文章のほうが
親しみやすいだろうという判断です。
そして、それと関連して、なかに書いてある手順やノウハウは、とてもシンプルな
ものにしてあります。
「時間術」系の本は、いろいろなノウハウが詰まっているほうが「お得感」があります。
しかし、あえてそれの逆をいっているわけです。
というのは・・・、
どんなにノウハウを詰め込んでも、どんなに読者を感心させても、その手法を実践
しなければ、結局効果は得られません。
ですから、この本は「これだけはぜひやってほしい」という手順を紹介することに
注力したんです。
これ「さえ」やれば、結果は大きく変わる
というポイントに絞って、お届けしているわけです。
時間管理版の「違いをもたらす違い」的なものです。
(そういう「時間本」は、これまでほとんどありませんでした)
※ 今回はそういう狙いなので、このブログや、私のこれまでの書籍を
お読みになった方には、もしかしたら少し「もの足りない感」があるかも
しれません。書き手としてはそういう方も「新しいヒント」が得られるよう
に配慮して書いたつもりなのですが・・・。
これについては、読んで頂いた方の評価を待ちたいと思います。
(前の本では書けていない「長期スケジュール」の部分だけでも、
実行すれば、本の値段とは比較にならないくらい、多くの時間が
活用できるようになる。という確信はあるのですが・・・)
さて、この本、カバーの裏(脇?)には、こう書いてあります。
「時間が足りない」
「もう少し時間があれば・・・」
誰もがそんな悩みを
抱えている時代を
主体的に生き抜くための
「世界一シンプルで
実践的な時間活用法」
を公開します。
このキャッチは私が書いたものではないのですが、とても気に入っています。
(「世界一シンプルで実践的」という言葉自体は、私の言葉です)
「世界一シンプルで実践的」というのは、誇張ではなく・・・、数々の「時間術」を
調査・実行したうえで、余分なものはそぎ落とし、必要な機能に絞り込んだ
手法になっています。
実際に、「タスク管理と時間リソースを実行する手法」や、「長期スケジュールを
一覧化する手法」として、これ以上シンプルなやり方は目にしたことがありません。
というわけで、この本は、たとえば年下の方に紹介して頂けたりすると、うれしい
ですね。新社会人へのプレゼントにもいいかも・・・ いや、ひとりごとです (笑)
また、「部下に読ませる」という使い方をする場合、とても効果的な本になり得る
ことは少しアピールしておきたいと思います。
一度、お手にとってみて頂けると幸いです。
今日の記事作成時間は36分でした。
では、また明日!
先延ばし癖を無くすための本
今書店に並んでいる、
日経ビジネス Associe(11月15日号)は、
「すぐやる技術」 と題して、
先延ばし癖を無くすための方法について、
特集されています。
11/14頃には、新しい号が出るので、興味のある方は、
その前に読んでみてください。
先延ばし癖について、もっと知りたい方は、
↓ この本がお勧めです(文庫です)。
グズの人にはわけがある
↑「グズ本」の中でもおすすめですよ。
「グズ」「先延ばし」関係の本って、
あんまり読みたくないって人も多いかもしれません。
(私はそうでした。)
しかし、自分がグズかどうか、ではなく、
先延ばし癖のメカニズムを知ることは、
役に立つと思います。
特に、部下を持つ人の場合、
思った以上に役に立つと思います。
日経ビジネス Associe(11月15日号)は、
「すぐやる技術」 と題して、
先延ばし癖を無くすための方法について、
特集されています。
11/14頃には、新しい号が出るので、興味のある方は、
その前に読んでみてください。
先延ばし癖について、もっと知りたい方は、
↓ この本がお勧めです(文庫です)。
グズの人にはわけがある
↑「グズ本」の中でもおすすめですよ。
「グズ」「先延ばし」関係の本って、
あんまり読みたくないって人も多いかもしれません。
(私はそうでした。)
しかし、自分がグズかどうか、ではなく、
先延ばし癖のメカニズムを知ることは、
役に立つと思います。
特に、部下を持つ人の場合、
思った以上に役に立つと思います。
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