「残業ゼロ!時間管理のコツ39 」が発売されます
こんにちは。水口です。
今日もまた本の紹介を。
今度は私の本です。
■ 「残業ゼロ!時間管理のコツ39 」が発売されます
私の新しい本が発売されます。先週末に見本誌を頂いたところで、
店頭に並ぶのは今週になります(amazonでも予約受付の段階です)。
この本↓です。
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残業ゼロ!時間管理のコツ39
著者:水口和彦
学研マーケティング(2012-03-06)
販売元:Amazon.co.jp
クチコミを見る
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・・・といっても、実はこの本、新たに書き下ろしたものではなく、
以前に出した本をベースに、再編集されたものです。
2009年に学研さんから出た『時間管理の基本とコツ』という本が
ありまして、それを元に再編集してB5版になったのが今回の本です。
『時間管理の基本とコツ』は、普通のビジネス書サイズの本で、
「基本とコツ」というシリーズで各分野出ていました。
ただ、私の時間管理版を含めて、いくつかが在庫切れの状況で、
このまま絶版になるのかなと思っていたのですが・・・さにあらず。
判型を変えて復活となりました。
私の時間管理のものと、西村克己さんの「論理的な考え方」が
今週発売されるようです。今後も他の分野で出るのかな・・・と
思いますが、そのあたりは聞いてないので分かりません。
この本は、B5版のいわゆる「ムック」と呼ばれる装丁の本ですが、
驚いたのはその価格設定。通常1000円前後が多いB5版ムック
が本体752円(税込790円)で販売されます。
学研さんはビジネス以外(たとえばダイエット関係とか)のムック本が
好調ですが(『がっちりマンデー』で取り上げられてましたね)、
ビジネスの分野でもがんばりますね。
(ちなみに書店だけでなく、コンビニにも配本されるそうです)
このブログの読者の方は、すでに私の時間管理系の本をお読みに
なっている方が多いと思います。そういう方は、コンビニや書店
で見かけたら暖かく見守って頂けると幸いです。
まだお読みになっていない方は、この機会にぜひ!
今日の記事作成時間は23分でした。
では、また次回!
新しい本が発売になりました! さまざまな「リーダー」向けの本です
こんにちは。水口です。
そろそろ書店に並んでいる頃ですね・・・
私の新しい本ができました!
こういう本↓です。
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部下を持つ人の時間術
著者:水口 和彦
実務教育出版(2011-09-17)
販売元:Amazon.co.jp
クチコミを見る
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「部下を持つ人の時間術」というタイトルで、これまでの本とは違った感じで
いわゆる「リーダー」的な役割の人(管理職とは限らずに)を対象とした本です。
「リーダー」と名がつかなくても、チームやプロジェクトを取り仕切る立場にある
人には役立つ本になったと思います。
実はこの本、これまでのどの本よりも長い期間(2年以上)をかけて書きました。
それだけの「力作」といってもいいと思います。
私は基本的に「理屈だけの本」や「お説教ばかりの本」は書きたくないので、
(リーダー向けの本は特にそういうのが多いですし・・・)
「簡単にできる(けど意外とみんなやってない)具体的な手法」を紹介してます。
「リーダーのあり方」「果たすべき役割とその方法」を整理するのにも役立ちます。
「自分はリーダーとして大丈夫なんだろうか?」と一抹の不安を感じている人に
もおすすめです。
ぜひ、店頭でご覧になってみてください。
(もちろんAmazonでも販売開始しています)
表紙は、つや消しの仕上げでなかなかいい感じ。
背表紙はこんな感じです。
左の『仕事力が3倍アップする時間活用法』と
同じ出版社から出ています。
紙面は全部2色刷り。256ページとページ数が多く、ソフトカバーの
ビジネス書としては贅沢な仕様にしてもらってます。
このブログで紹介していない内容も多いので、
ぜひ一度ご覧になってみてください。
Amazonへのリンクはこちら↓です。
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部下を持つ人の時間術
著者:水口 和彦
実務教育出版(2011-09-17)
販売元:Amazon.co.jp
クチコミを見る
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今日の記事作成時間は35分でした。
では、また次回!
テンミニッツシリーズ、今度は本です: テンミニッツ仕事整理術
こんにちは。水口です。
こちらの本↓、紹介しようと思っていたのに遅くなってすみません・・・。
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ふせんでカンタン!テンミニッツ仕事整理術
著者:末永卓
東洋経済新報社(2010-10-29)
販売元:Amazon.co.jp
クチコミを見る
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このブログでも何度か紹介している「テンミニッツ」という時間管理ツールが
あります。 (たとえばこれらの記事↓など)
「付箋」を使った、タスク整理ツール
「テンミニッツ」というタイムマネジメントツール(卓上版登場)
「ふせん」を貼ることを前提として開発された初めての手帳 : テンミニッツ手帳
いくつかタイプがありますが、2番目の記事で紹介したのがこれです↓。
(クリックすると拡大します)
そのテンミニッツの開発者である、カンミ堂の末永社長が執筆されたのが、上記の
本です。
タイムマネジメントの本としては、どちらかというと初心者向けかなとも思いますが、
末永社長の商品に関する思いだとか開発ストーリー、テンミニッツを自社社員で
使ってみた話や、ちょっとした独立ストーリーなども書かれており、興味深い本です。
同書でも紹介されていますが、このテンミニッツというツールは、タスクやアポイ
ントメントの長さに応じて、付箋のサイズを選ぶという特徴があります。これは他
のツール類では見られないものです。(特にタスクについては)
普通にタスクを書く(1行に1つのタスクを書く)だけだと、仕事のボリュームが
つかみにくいとおっしゃる方もおられます。その場合は、テンミニッツのように
「視覚的に捉える」ことのメリットが活きてくると思います。興味のある方はぜひ
(本の)ご一読や(ツールとして)お試しください。
(ツールの紹介は上記の記事にもあります)
また、本書の「おわりに」では私の名前も挙げて頂いております。実は私も
開発中にご相談頂いてアドバイスや意見を述べさせて頂いたんです。
その頃から、末永社長には、何というか「新商品を作りたい」というだけ
ではない熱意を感じたのを覚えていますが、この本でその熱意の元が少し
分かったような気がしました。
今日の記事作成時間は36分でした。
では、また明日!
「今、読むべき本 500冊」 と 「時間管理のおすすめ本 9冊」
こんにちは。水口です。
今日、書店をのぞいてみると、この雑誌が出ていました↓
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日経ビジネス Associe (アソシエ) 2010年 5/4号 [雑誌]
販売元:日経BP出版センター
発売日:2010-04-20
おすすめ度:
クチコミを見る
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「日経ビジネスアソシエ」は、結構なじみがあるという人も多いと思います。
この号(出たばかりの号)は、「本」の特集です。
ビジネスパーソンへのアンケート調査もあったりしますが、特集の
目玉は各ジャンルの「目利き」がセレクトした「おすすめ本」。
ジャンルごとに、9〜15冊の本がセレクトされています。
実は、私もその選者を頼まれまして(ビジネススキル編の中の「時間管理」編)、
9冊の本をセレクトしています。(↓このページです)
私は、かなり数多く「時間管理」の本を読んでいる方ですが、その中からの
セレクトですから、厳選しました。この特集のために、以前読んだ本をまた再読
したりして、結構悩みましたね・・・。
もちろん、この9冊以外にも入れたい本はあったのですが・・・、最終的には
編集者さんと相談しながら、涙を飲んで決めました。
さて、このリストですが、一見して「最近の本があまり無いなあ・・・」という感じ
になっています。それにはちょっと理由があって・・・、
最近の本も、読めば役に立つ考え方などあるのですが・・・、本をセレクトする
立場から言えば、内容に類似性がある場合、やはり、その「元祖」的な存在を
紹介したいもの。
そういう意味でトップに紹介しているのが、アラン・ラーキンの本。
私は元々、『ラーキンの時間管理の法則』という古い和訳を読んだのですが、
それは当然絶版本・・・。
同書の新訳である、『時間の波に乗る19の法則』を紹介しています。
他には・・・ (最近流行りの?) P・F・ドラッカー氏の著書を一冊。
『ドラッカー名著集1 経営者の条件』です。ベタなセレクトですかね・・・?
でもこの本では、経営者やマネージャーの時間の使い方に関するいくつかの提言
がされており、その内容は、他の著者から引き合いに出されることも多いです。
そういう意味でも知っておくと良い内容かと・・・。これも年代的に『元祖』的です。
ちなみに第2章『汝の時間を知れ』が、その「時間」に関する話が多いです。
※ その章自体は、それほど長くないので(内容はいいけど)、あまり期待しすぎ
ない方がいいかも?という気はします (← 「時間本」として見た場合)。
あと、ほぼ同じ内容が『プロフェッショナルの条件』にも掲載されています。
他にも7冊紹介していますが、いずれもこのブログで多少なりとも紹介した
ことがある本です。それらも、もう少し詳しく書こうと思いますが・・・
ここまで書いて、写真を撮って、リンクを探すだけで結構時間を食ってしまい
ました・・・ (汗)。 続きはまた明日・・・か明後日あたりに。
今日の記事作成時間は68分でした。
(写真とか色々コミコミで)
では、また明日!
『王様の時間術』 もう手に取りました?
こんにちは。水口です。
私の新刊 『王様の時間術』が発売になり、数日が経ちました。
■ 「著者」としての、ちょっと下世話な話(?)
本が発売になると、それが「どんなふうに置かれているか」も気になるもの(笑)
時間を見つけて、何カ所か大手の書店を見てみました。
多いパターンは、1Fの新刊コーナーに平積み、ビジネス書フロアに平積みと
いうもの(紀伊国屋さんとか、丸善さんとか)。
「これから本を書きたい」という方のために、ちょっと説明しておくと・・・、
2フロアで平積みしてもらえるのは(そう有名じゃない著者としては)、良い扱い
をしてもらっている方です。(さすがダイヤモンド社?)
驚いたのは、神保町にある三省堂書店本店で、こちらは1Fの目立つところに
4面も平積みにして頂いて・・・ありがたいです。
・・・と、そんなふうに書店での配置が気になってしまう理由の一つは、いわゆる
「ビジネス書」は、最初の頃にあまり売れないと、その後はなかなか売り場に置い
てもらえない・・・という事情があるからです。
もちろん、著者としては長く売れる(読んでもらえる)本を書きたいと思っているの
ですが、それも売り場に並ばなくなっては難しくなります。というわけで、最初の
売れ行きは、ちょっと気になるんですね。
■ 「王様の時間術」はどんな時間術?
まあ、そんな著者としての事情は置いておいて・・・
「王様の時間術」で検索してみると、読後の感想などはまだあまり上がって
いないみたいですが・・・中谷彰宏さんの読書リストに上がっていたのは、
ちょっと驚きました。(読書リストを公開しているとは知りませんでした)
さて、現在「時間」に関する本は、多数出版されています。
(2009年は2008年とほぼ同じくらいで、まだまだ多いですね)
その割に、中身は昔と比べてあまり進歩していないかな・・・と個人的には
思っておりまして・・・。
たとえば、「重要なことに注力すべし」といった(理屈としては正しいけれど)、
抽象的でどう実践するのか分かりにくい話や、「スキマ時間活用」的な細かい
テクニックの紹介、あるいは「自分はこんなに時間を活用している」といった
自慢話的なものが多いなあ・・・というイメージがあります。
それはそれで参考になる部分もありますが、具体的にどうやるのか?という
実践的な話が少ないように思えます。
「王様の時間術」は、もっと具体的に自分の「仕事」をどう整理して、自分の
計画を作っていくかについて書いているつもりなので、読むだけでなく、実践
してみると、いろいろメリットが感じられると思います。
さらっと読むだけだと、他の「時間本」とあまり変わらないかもしれませんが、
実践してみると、違いが分かる・・・はずです。
「時間術・時間管理的なものが苦手・・・」という方や、「以前やってみたけど、
うまくいかなかった・・・」という方には特におすすめですので、興味のある方は
ご覧になってみてください。
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世界で一番ゆるい 王様の時間術
著者:水口 和彦
販売元:ダイヤモンド社
発売日:2010-01-29
クチコミを見る
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今なら大手書店では新刊コーナーにあると思います。
(↑帯にある王様のイラストが目印です)
今日の記事作成時間は34分でした。
では、また明日!
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